CHIKU-CHANの神戸・岩国情報(散策とグルメ)

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永久寺と仮名垣魯文墓

2007年02月14日 06時13分15秒 | Weblog


上の写真は下記住所にある曹洞宗の寺永久寺の門です。
住所:東京都台東区谷中4丁目2番37号 
永久寺の山号は興福山
永久寺には仮名垣魯文(かながきろぶん)という
作家のお墓があります。
仮名垣魯文は、江戸時代末期から明治にかけて
活躍した戯作家、新聞記者。本名は野崎文蔵。
文政12年(1829)江戸京橋生まれ。
明治27年(1894)没。
万延元年(1860)「滑稽富士詣」で世に出た。
仮名垣魯文は明治時代になると文明開化を風刺して
「安愚楽鍋」(明治4年)や「西洋道中膝栗毛」
(明治3~9年)を発表しています。
のちにジャーナリズムに転じ「横浜毎日新聞」
「仮名読新聞」「いろは新聞」などに関係し、
軽妙な文章で活躍。

コメント
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