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恵方巻

2019年02月02日 04時48分12秒 | 時の言葉
節分に恵方巻を食べる習慣は関西地方では定着しており節分の風物詩となっています。
本日は恵方巻に関する話題を書いていきます。
我が家でも毎年恵方巻を購入しています。


上の写真は神戸市垂水区の舞子ビラの恵方巻の写真と値段表です。

恵方とは
恵方とは、その年の福徳を司る歳徳神(としとくじん。年神様の別称)のいる方角で、
その方角に向かって事を行えば何事も吉とされています。

2019年の恵方巻の方向
東北東

恵方巻の元祖
テレビで放送されていた説によれば阿部野橋のすし屋(美登利鮓)で大正時代には
節分に巻きずしを食べられていたことが確認されています。

幕末から明治時代初頭に、大阪・船場で商売繁盛、無病息災、家内円満を願ったとの
説も有力

恵方巻の普及
1989年にセブン-イレブン広島県広島市中区舟入店の野田靜眞が「恵方巻」という
名前をつけて仕掛けたことで徐々に全国で普及していったようです。




最後に節分に関しての一般事項と関連サイトを記載して終了します。
節分の定義をWikipediaで調べて見ると

節分(せつぶん/せちぶん)は雑節の一つで各季節の始まりの日(立春・立夏・立秋・立冬)
の前日のこと。節分とは「季節を分ける」ことも意味している。江戸時代以降は特に立春
(毎年2月4日ごろ)の前日を指す場合が多い。


すなわち、節分は江戸時代以前は4回あった。

節分を英語で説明すると
Setsubun(Feb.3).This festival takes place on the day before the beginning
of spring(Risshun),the first day of spring on the Chinese calendar.
Roasted soybeans are scattered in and around the house to drive out sickness
and misfortune,represented by a demon.This custom is called mame-maki.
This Chinese custom introduced to Japan in the eighth century.

These days,the toshiotoko (年男),sumo-wrestlers and other well-known
personalities are are ofteninvited to perform the bean throwing ceremony
at shrines and temples.
These people say "Demons out! Luck in!" (鬼は外! 福は内! Oni wa soto! Fuku wa uchi!)
The gestures of mamemaki look similar to the Western custom of throwing rice
at newly married couples after a wedding.

関連サイト
https://allabout.co.jp/gm/gc/220582/

節分に関する話題

http://news.livedoor.com/article/detail/15960339/

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