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明日香村 飛鳥坐神社の「おんだ祭」観覧記 on 2017-2-5

2017年02月08日 17時44分37秒 | 奈良情報
2017年2月5日(日)、明日香村の飛鳥坐(あすかにいます)神社のおんだ祭
を観てきましたので動画で紹介します。


当日の神事は下記により執り行われました

13:45 入場
13:47 修祓(しゅばつ)の儀 お清め
13:52 献饌(けんせん)の儀 神様にお供え物を差し上げます
13:54 祝詞奏上(のりとそうじょう)
14:00 玉串奉奠(たまぐしほうてん)

おんだ祭はのメインは1部が御田植神事 、2部が夫婦和合の儀式
の構成になっています。

おんだ祭りはてんてこ祭・豊年祭・江包大西の御綱祭りとともに
西日本における四大性神事に数えられているそうです。



御田植(おたうえ)神事の様子を動画で紹介します。御田植神事は五穀豊穣を願い
畦(あぜ)切り、田均(たなら)し、畝(うね)つくり、籾蒔きなどがユーモラスも
交えてリアルに演じられます。当日の演技時間は14:11~14:23の13分程度


1部の御田植神事と2部の夫婦和合の儀式の間に披露された巫女による「浦安の舞」
を動画で紹介します。

当日の演技時間は14:26~14:36の約10分間


おんだ祭のハイライトである夫婦和合の儀式の場面をを動画で紹介します。
子孫繁栄を願った伝統行事です。雨天にも拘わらず多くの参観者がユーモラスで
リアルな演技に見入っていた。見どころは竹筒を股にあてがい恰かも男根勃起の
姿で酒をつぐ「汁かけ」の所作、「種つけ」といわれる夫婦和合のリアルな表現、
「種つけ」の後で股間をふいた紙を群衆に撒布等があります。
このふいた紙は「福の神」ならぬ「拭くの紙」として、これを手に入れると
幸運だといわれ、夫婦で使用すれば子宝が得れれるといい伝えられています。
当日の演技時間は14:36~14:54の18分程度ですがほとんどカットなしに
編集しました。

1部が御田植神事 、2部が夫婦和合の儀式が終了した後は宮司の飛鳥氏からの挨拶
御供撒きが行われました。

終了時間は15:00頃でした。

最後になりましたが「おんだ祭」に関する現地の説明板を添付しておきます。


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