寒い中、光の点滅

2017年12月25日 | Weblog


暖かい良い日です。と言いたいのですが、案外風が寒いです。ただ、晴れて明るい日です。

昨夜の雨は、それほど本格的な降りでもなかったように思いますが、それでも8割くらいまでに減っていた水槽の水は溢れるくらいに降ったようです。

 

やっぱり冬ですから、今日は晴れた暖かいぞなんて侮ってはいけません。そこはしっかりと芯に寒さがありますからね。

 

午前中は、用事があって旧市内の繁華街に行ってきました。繁華街と言っても、今は県庁や市役所の移転やら、昔のサイズの敷地では狭いので移転してしまった店などがあり、活気はいまいちですが、それでもそれなりに賑やかです。

お昼にかかったので、時どき寄るそばやで、イカの天ぷらそばです。これが私は大好きです。夏でも 「 熱い天蕎麦 」 と頼むと、一瞬相手はつまったような感じの表情をします。「 珍しい? 」 と聞くと「あまりいないね」という返事が返ってきます。

店内は活気がありました。

 

昨夜は、暗くなっちゃってから歩きました。昼間は、なにやらかにやらと用事があって歩く時間が取れませんでした。

霧がでてもわーーーっとした感じの風景でした。

 

こんなところがあります。だれも見に来ていません。なんとかルミナリエなんて言うところとは違いますからね。

寒空に、きれいだからと言って私はわざわざ見に行く気にはなれません。夕涼みの季節なら行きます。どうして寒天の下、光の点滅を震えながらわざわざ見に行くのでしょうか。

もっとも、そういう偏屈な私のことを、どうして見に行かないのでしょうか。と思う人は多いでしょうね。

 



   足元をしっかりみながら歩きましょう
   足元を悪い人には見られぬよう
   足元に寒さがひたひた迫り来る
   足元のおぼつかない年だったよな
   足元を軽く見られてミサイル飛ぶ
   足元から懐に至る寒さかな