女性は汗をかかない?

2006年11月24日 | Weblog


このブログは元は家庭菜園を中心に、それからはみ出たいろいろな話題を載せてきました。家庭菜園のことは二カ所で書いてもしかたないので、主にhttp://blog.livedoor.jp/potatojaga/ の方にすることにしました。このブログは閉鎖しようと思いましたが、せっかく二年間の蓄積があるのにもったいないと思い残すことにしました。気ままに考えたことなどを取り上げて見ようと思っています。ただ、毎日更新できるかどうかは自信がありません。

いつも訪れてコメントを残していってくださる方々には、とても感謝しておりmさう。また、ときどき家庭菜園にはほとんど縁のない方も訪れてくださいまして、その中にはコメントを書いていってくださるのですが、それはとても嬉しいし、ありがたいと思っております。

ブログをどこかのカテゴリーに入れてしまうのは、当初から好きではなかったのですが、そうすると何を書いて良いやらわからなくなり、結局は長続きしなくなってしまいますので、家庭菜園を中心にと決めて始まりました。

           

汗は英語では sweat と言います。この語が一般的に使われるのかなと思いますが、一方私たち日本人にはあまりおなじみでない perspire ( パースパイァ 、名詞は perspiration ) という語もかなり使われているのではないかと思います。

古い言い方に Horses sweat, men perspire, wemen glow. という言葉があります。たぶん競馬場のような所での話だと思うのですが、 馬は汗をかき、男達も汗をかく、、、 という意味でしょうが、馬つまり動物の汗と、男つまり人間
かく汗が違うようです。この言い習わしでは、女性はもっと品よく 女性は頬を赤らめる、つまり興奮して顔が赤らむという言い方をして、汗をかくという表現を遠慮しているようです。なお、女性のところは glow でなくて glisten という言い方もあります。この場合は輝くという意味なので、興奮して目を輝かすことなんでしょうか、とにかく汗とは言わないんですね。

たぶん、イギリスの英語なのではないかと思いますが、こういう言い方はすばらしいですね。なるほどうまいなぁと思います。一種の婉曲表現でしょうね。

今日は、ふとこんなことを思いつきました。


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4 コメント

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うまい表現ですなぁ! (ニャンパル)
2006-11-24 14:38:59
欧米人は、会話でもうまいことを言いますね。ウィットに富んだ表現と言うのかな。政治家、スポーツ選手、映画俳優ナド、インタビユーを聞いていると、軽妙な話が聞けますね。比べて、日本人の話はつまらない。スポーツ選手など、「頑張ります」だけですよ。もっと内容のある話をして欲しい。これは、聞き手にも問題がありそう。「今の心境はいかがですか」「嬉しいです」愚問愚答ですね。

spaさんの世に対する知的な見方が読めるので、このブログは閉じないでくださいね。
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その通りですね (spa)
2006-11-24 16:13:06
ニャンパルさん、西洋人は自分の言葉を持っていますね。日本人の「頑張ります」は聞いていて、もう嫌気が差しますね。あの女子ゴルファーの、、、。「あい」だか「こい」だか知りませんが。
知的どころか、似非なんとかですよ。まあ、適当に思いついたことを載せてみようと思っていますので、適当におつきあいをよろしくお願いします。
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Unknown (みるく)
2006-11-24 16:45:21
ブログを二つ書いていくのって、たいへんではないですか?私など、今の一つだけで精一杯です。
spaさんのところの農作業の記事は、けっこう楽しみに読んでいました。自分は苦手ですけど、誰かがやっていることを見せてもらうのは面白いです。
最近ブログを整理されてここでは農業記事がなくなったので、ちょっと寂しいですね。向こうへうかがえばよいのでしょうが。。。
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それには訳が (spa)
2006-11-24 21:05:26
みるくさん、楽しみにしてお出でくださってありがとうございます。写真をもう少し自由に利用したかったので、移りました。
私の地域は、部分的にまだ昔ながらのものが残っています。できることであれば、そのままの状態でその中で生活していこうかなと思っています。そういうことも紹介していきたいと思っています。引っ越しをしたブログの方にも是非お出でください。
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