本・小路幸也 「さくらの丘で」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　読書備忘録　

　　　　　　　　　　

　内容（「BOOK」データベースより）
“さくらの丘”を満ちるたちに遺す―。遺書には、祖母が少女時代を送った土地を譲ると書かれていた。一緒に渡されたのは古びた鍵がひとつ。祖母の二人の幼なじみも、同じメッセージをそれぞれの孫たちに伝えていた。なぜ、彼女たちは孫にその土地を遺したのか。鍵は何を開けるものなのか。秘密をさぐりに三人の孫は、祖母たちの思い出が詰まった地を訪れた―。三人の少女たちの青春が刻まれた西洋館、そこを訪れた私たちが見た光景は―二つの時代が交差する感動の物語。

　な、なにぃー・・・宝くじが当たって・・・叔父さんの楓さんは大学卒業した年に宝くじに当たって仕事もしないでふらふら　　　40歳独身って、ずいぶんふらふら・・・のっけに、すごいところに食いついてしまいましたわ。

「何もしないで、ただ、生きていたい」楓
「人間は、何かをするために生まれて生きていく動物だ」楓の兄・・・主人公わたしの父親

過去と現代が交互に語られ最後に、あーそうだったの・・・え、えぇーーーそ、そうだったんだ・・・あっら～

過去と現代の赤川さん・・・つながった。

軽井沢 千住博美術館のお庭 と 佐久の美味しいパン屋さん

いつも見ているネムノキとはちょっとちがって、こちらは　葉っぱがチョコレート色のネムノキ・サマーチョコレート



　

　


　　　千住博美術館敷地内にある　　ブランジェ浅野屋　

　

美術館もパン屋さんも以前行っている。今回は閉店後の訪問　
駐車場には車が止っていたからお散歩しているのかな？・・・どうだかはわからないけれど、会わず・・・

ネムノキ・サマーチョコレート を見ることができてよかったわ～♪



　　　　　　　　　　　　　　　　　テテさん　



　

　

　

　早すぎました。もうちょっとしたら出てきたお品があったのね・・・

でもね・・・おいしい食パンもあったから・・・　　又行きます。