ときどき森へ・・・sora日和

~ by 凪 ~
ハンドルネーム変えました。

本・小林聡美 「キウィおこぼれ留学記」「サボテンのおなら」

2013-09-14 06:00:00 | 図書館本 読書備忘録 
                読書備忘録 

         キウィおこぼれ留学記 (幻冬舎文庫)

 内容(「BOOK」データベースより)
女優業とマダム業を日々真面目にこなすマダム小林に、降ってわいた憧れの留学話。ところは秋の終わりのニュージーランド。優しい初老の御夫婦宅にホームステイし、久々の英語の授業に頭はフル回転、日常を離れて学生気分を満喫、と思った矢先、深夜、激しい腹痛に見舞われて…。たったの十日間だけど濃くて刺激的だった「お試し留学」体験記。

 留学までのいきさつは、出版社からどこかに留学してみませんか?留学先はどこがいいですか?で、ニュージーランドに行ったわけ。

どうも同行する出版社の人間はホテルに泊まりたかったみたい。なのにホームスティは疲れますよね!に、ホームステイ、いいじゃないですか・・・で、素敵なお母さんとお父さんと先にホームスティしていたスイスの男性のいるお家に。

すごっく短い留学なのに病気して欠席しちゃったりして、ちょっと残念でしたが、ずっと前のお話ですからね・・・今は英語をべらべらやっちゃうってことで、これがきっかけだったらしい。

10日間の予定のうち留学は一週間であとは観光・・・で、楽しい本ができました。それを楽しく読む私 

キャビンアテンダントに叱られた話で・・・20代前半アメリカの国内線でティー、カッフィーって来たのにコークと言ったら、ティーかカッフィーかって言ってるでしょうに!もーあんたはぁー!と叱られた話を思い出した。


         サボテンのおなら (幻冬舎文庫)

 内容(「BOOK」データベースより)
あちこちにいる幸せそうな犬たち、デカくて迫力満点の「情熱のブラジャー」、怒り顔だけど頼りになりそうな市場の肝っ玉ばあちゃん、絶対欲しくない謎の民芸人形…。遠くて暑くて広いメキシコ。せっかく行ったのになぜかこんなことの方が印象に残ってしまいました。絶対役に立たないけど、面白い、超個人的旅の手帳。初エッセイ、待望の復刊。

 写真とイラストがたくさんのエッセイ

ほんわかりんとして、心地よい・・・

アメリカチックなホテルのウェルカムフルーツがいつのものだかわからないので手をつけなかった。って・・・
腐っている?なんて思ってしまうものが並んでいたのは、30数年前歩いて遊園地に入るみたいに入国したメキシコのティファナだったなぁ~と思い出した。この本も20年前・・・犬がたくさんいたのも一緒。

私もスーパーは好きで必ず行くなぁ~・・・でもメキシコは行きたいとは思わないなぁ~・・・じゃあ何で読んだっ!と聞かれたら小林聡美ちゃんの本だったから 


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