歩く・見る・食べる・そして少し考える・・・

近所を歩く、遠くの町を歩く、見たこと食べたこと、感じたことを思いつくままに・・・。おじさんのひとりごと

踏切のある風景で寄り添い歩くふたり

2011年02月14日 | 街の風景
前回の続きです。

“あの路の先”は、もしかして“このあたりかも?”と、思って、“このあたり”から逆に辿って“あの路”を目指したのですが、予想は見事に外れました。それでも、なかなかの風景です。

“ハートはりきゅう治療院”はいいです。ひらがなとカタカナ表記の鍼灸院には、それなりの時代性を込めた思いを感じます。赤いペンキで描かれた“ハート”の文字からは、特に強い思いが伝わってきます。


常磐線の線路際に出ました。高架が快速とか普通列車で、下が緩行線でしょうか。


地下道に潜り反対側に行きます。


自転車もオジサンも潜ります。


静かで寂しい風景です。電車が通り過ぎた後は、より寂しさ静けさが増します。


常磐線の先に、あれ?また、線路に踏切があります。


単線です。ちょうど良い具合に電車が近づいて来ます。


これは、流山電鉄です。“青空”ですか。何か、とても、微妙な名前です。聞くところによると、この車両は西武鉄道のお古だとか。


振り返ると、常磐線の普通列車か?快速か?下の線路を走っています。高架じゃないの?


踏切の先には、線路と平行して川がありました。


川沿い路を話しながら寄り添って歩く、買い物帰り?の、母?と娘? 


線路沿いの路とか、川沿いの路とか、何かに“沿って”、寄り“添って”歩くのは絵になり、想像力を、好奇心を、とても刺激するのです。

二人とは、橋の上ですれ違ったのですが、とても良い雰囲気を感じました。たぶん、親子に間違いありません。

そろそろ、このあたりで引き返す事にします。


それでは、また次回。


コメント
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