昨日は映画の気分だったのです。だからと云って、映画館に向かった訳ではなく、本棚のDVDを物色したのです。
以前に、冒頭の数分だけで止め、頭の隅にそれとなく引っ掛かっていた映画を観ることにしました。
冒頭の数分が、どうも、面倒と云うか、入り込み難いと云うか、兎に角、外国映画で、登場人物が多いいと、顔の見分けが付かないのです。歳をとるほどにその傾向が顕著になり、誰が、誰だか判らなくなるのです。
そういう事で、冒頭で、これは、歴史劇で、登場人物も多そうで、それなりの歴史的背景を事前知識として持っていないと、何が、何だか、判らなくなると思い、初回は数分観て“ヤ~メタァ!”となったのでした。
でも、何故か、引っ掛かっていたので、今回、改めて、観ることにしました。
この『ブレイブハート』が、1995年のアメリカ映画で、主演、監督が“メル・ギブソン”で、アカデミー音響効果賞、アカデミー作品賞、アカデミーメイクアップ賞、アカデミー監督賞、アカデミー撮影賞を受賞していたのも、全く知りませんでした。
何故か?“メル・ギブソン”と云う俳優の名前は知っていました。きっと、テレビや、新聞にその名前は、しばしば登場していたのでしょう。知らないうちに刷り込まれたようです。
映画は、基本的にお金を払って観るものですから、冒頭がつまらないからと云って、映画館の席を立つ人は、まあ、ほとんど居ませんからね。テレビ放映の録画では、お金を払った訳ではないので、スイッチを切る判断に迷いはないのです。
それで、『ブレイブハート』ですが、大変!面白かったです!歴史大スペクタクル!で、ストーリーは判り易くて、まことに正しい人が、正しく、素直に、英雄で、女性にもてて、闘いに強くて、とてもカッコ良くて、スッキリする映画でした。
戦闘シーンが多くて、迫力満点で、大画面で観たら、もっと、もっと、感動する映画です。
主役はスコットランドの独立のために戦った実在の人物“ウィリアム・ウォレス”の生涯を描いたのですが、ストーリーはかなり大幅に脚色されているようで、登場する、貴族とか、国王とか、后とか、皆さん実在の人物らしいのですが、同時代の人では無いようです。
愛する女性を、愛する家族を、愛する故郷を、奪った敵・・・・・・。
理想の為、自由の為、どんな困難にも、果敢に、勇ましく、立ち向かう、闘う勇者・・・・・・。
カッコ良くて、スッキリする映画でした。
現実は、なかなか、こうは行かないですから、余計に、いろいろと・・・、考えてしまうのです。
兎に角、ハラハラ、ドキドキ、チョッピリお涙で、あまり考えないで、楽しく観る、大スペクタクル映画です。上映時間177分ですが、そんな長さは感じません。
角館は、そのうちに再開すると、思います。
それでは、また。
以前に、冒頭の数分だけで止め、頭の隅にそれとなく引っ掛かっていた映画を観ることにしました。
冒頭の数分が、どうも、面倒と云うか、入り込み難いと云うか、兎に角、外国映画で、登場人物が多いいと、顔の見分けが付かないのです。歳をとるほどにその傾向が顕著になり、誰が、誰だか判らなくなるのです。
そういう事で、冒頭で、これは、歴史劇で、登場人物も多そうで、それなりの歴史的背景を事前知識として持っていないと、何が、何だか、判らなくなると思い、初回は数分観て“ヤ~メタァ!”となったのでした。
でも、何故か、引っ掛かっていたので、今回、改めて、観ることにしました。
この『ブレイブハート』が、1995年のアメリカ映画で、主演、監督が“メル・ギブソン”で、アカデミー音響効果賞、アカデミー作品賞、アカデミーメイクアップ賞、アカデミー監督賞、アカデミー撮影賞を受賞していたのも、全く知りませんでした。
何故か?“メル・ギブソン”と云う俳優の名前は知っていました。きっと、テレビや、新聞にその名前は、しばしば登場していたのでしょう。知らないうちに刷り込まれたようです。
映画は、基本的にお金を払って観るものですから、冒頭がつまらないからと云って、映画館の席を立つ人は、まあ、ほとんど居ませんからね。テレビ放映の録画では、お金を払った訳ではないので、スイッチを切る判断に迷いはないのです。
それで、『ブレイブハート』ですが、大変!面白かったです!歴史大スペクタクル!で、ストーリーは判り易くて、まことに正しい人が、正しく、素直に、英雄で、女性にもてて、闘いに強くて、とてもカッコ良くて、スッキリする映画でした。
戦闘シーンが多くて、迫力満点で、大画面で観たら、もっと、もっと、感動する映画です。
主役はスコットランドの独立のために戦った実在の人物“ウィリアム・ウォレス”の生涯を描いたのですが、ストーリーはかなり大幅に脚色されているようで、登場する、貴族とか、国王とか、后とか、皆さん実在の人物らしいのですが、同時代の人では無いようです。
愛する女性を、愛する家族を、愛する故郷を、奪った敵・・・・・・。
理想の為、自由の為、どんな困難にも、果敢に、勇ましく、立ち向かう、闘う勇者・・・・・・。
カッコ良くて、スッキリする映画でした。
現実は、なかなか、こうは行かないですから、余計に、いろいろと・・・、考えてしまうのです。
兎に角、ハラハラ、ドキドキ、チョッピリお涙で、あまり考えないで、楽しく観る、大スペクタクル映画です。上映時間177分ですが、そんな長さは感じません。
角館は、そのうちに再開すると、思います。
それでは、また。