歩く・見る・食べる・そして少し考える・・・

近所を歩く、遠くの町を歩く、見たこと食べたこと、感じたことを思いつくままに・・・。おじさんのひとりごと

胃カメラ飲んで組織採取でアルコールや刺激物の摂取はご遠慮下さい

2012年11月07日 | 健康
昨日は、胃カメラでした。

去年の胃カメラでは、下手クソ!な医師に当たり痛い目にあったので、病院を変えたのです。“そこ”では、これまでも“ハズレ”が多かったのです。

“そこ”は地域で一番の総合病院で、人間ドックで胃カメラを選択すると、3~4ヶ月待ちとなるのです。まぁ、そんな、こんなで、今年は地域ではあまり目立たない“消化器専門病院”での、胃カメラだけの受診です。

こちらの病院では、翌日か2~3日待ちで胃カメラの検査が出来るのです。どうして、こんなに差があるのでしょう。みんな、みんな、大きな病院ほど、イイ医者が居ると、堅く信じて群がって来るから?

来月には、下からの内視鏡検査です。こちらは肛門が専門の病院で、こちらでの検査は3回目になります。専門病院の方が何となく安心なのです。こちらは1ヶ月待ちでした。

専門でも、総合でも、どちらも、いろいろな処から“派遣”されてくる非常勤の医者なのです。医者は、あちら、こちら、と、メス一本?、聴診器一つ?で、流れ歩いている?のです。

それで、今回の結果ですが、表面が赤く爛れて箇所が見つかり、組織を採取されました。


それと、今回は、医師の腕が良かったのか、横になる姿勢が良かったのか、喉の麻酔が良かったのか、それとも、私の胃カメラに対して“挑む心構えが”ヨカッタ!のか、まったくもって“楽ちん”だったのです。

麻酔をかける“無痛法”も選択できるのですが、これだと車を運転して帰れないので、“普通法”で挑戦したのですが、今回、過去6回ほどの経験のなかで一番楽でした。

終わった後で若い医師に“過去6回のなかで一番楽でした”と告げると、パソコンの向かったまま“ハッ!そうですかァ”と、短い返事。患者から予想外の言葉を聞いて戸惑った様子でした。褒めて育てるのです。

もしかして、上手くいったのは単なる偶然か? それとも、今回、喉の“うがい式麻酔”はかなり効きが強く、喉から口の中全体がこれまでよりもかなり痺れました。“楽ちん”の第一要因は局部麻酔だったかも?

これまでの喉麻酔は“これで効いているの?”と、疑問を抱く程度の効きで、検査が始まるのを待つ間に、何だか、効き目薄らいで来るような経験をしているのです。

それで、検査結果は別の医師から告げられたのですが、“念の為”に組織検査をしますと云われ、癌の可能性は何%か?と聞くと、「う~ん。1%くらいかなァ・・・」との答えでした。癌だとしても内視鏡手術のレベルだそうです。

料金は三割負担で「8880円」でした。八並びで縁起がイイ!

それにしても、それにしても、夕食のアルコール抜きは、とても、とても、辛い事です。

アルコール抜きの食事は、空しく、侘びしく、情け無く、食事では無く、単なる餌の時間でした。


兎に角、結果は10日後で、1%です。


それでは、また。


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