歩く・見る・食べる・そして少し考える・・・

近所を歩く、遠くの町を歩く、見たこと食べたこと、感じたことを思いつくままに・・・。おじさんのひとりごと

“未来の党”の自前候補は“飯田哲也氏”だけ?

2012年12月03日 | 世間話し
昨日は、未来の党の候補者発表を楽しみにしていたのですが、“純粋”未来の候補者は、あの、「環境エネルギー政策研究所所長」の“飯田哲也氏”だけでした。

109名で自前は1名で、他は“みどりの風”、“国民の生活”、そして、“極右石原維新”にすり寄り捨てられた“減税”の候補者でした。

飯田氏が自民党高村正彦氏の山口一区からの出馬は予想していた通りで、7月の山口県知事選挙で飯田氏はかなり善戦しましたから、面白いことになりそうです。

でも、ホントにこの109名では、とても、とても、維新にも、民主にも、勝てないような気がします。

かなりの著名人のサプライズな候補者を擁立するようなことを匂わしていたのに、何か、何処かに、準備不足と云うか、根回し不足と云うか、詰めの甘さと云うか、代表の政治経験不足と云うか・・・・・・。

嘉田氏が“未来の党”を結成し、その代表が知事を辞職して立候補出来ない、そんな処に、ちょっと不安と云うか、頼り無いと云うか、弱いと云うか、急場しのぎと云うか・・・・・・。

公示は明日の4日です。このままの顔ぶれで選挙戦に突入でしょう。

期待は、来年夏の参議院選挙に持ち越しかも知れません。

今回の衆議院選挙後にかなりの確率で、いろいろな党の、いろいろな人が、あっちに行ったり、こっちに来たり、しそうなので、衆参同時選挙の可能性もあり、来年に政界の大変動?大移動?が、起こるかも?

今回の衆議院選挙は、その予行演習かも?

もしかして、もしかして、遠回りでも、今回の衆議院戦の結果、“右翼安部自民”と“極右石原維新”の連立政権が成立し、突っ込み処満載で、夏のダブル選挙に突入の可能性が・・・・・・。

兎に角、いち有権者としては、何とか、もう少し、ましな候補者と、それなりの頭数が欲しかったのです。

やっぱり、未来の党設立に動いていた小沢氏の情報が、かなり前から野田総理の耳に入っていたのでしょう。

兎に角、兎に角、それでも、いろいろあっても、未来の党は応援します。我が選挙区にも未来の候補が名告りを挙げました。これで、選挙区と比例区の投票先ができました。

それにしても、社民も、共産も、脇役と云うか、端役と云うか、まったく目立たず、そんな現状に対して、彼ら自身も充分満足している様子が漂っています。

社民の瑞穂オバサン、共産の志位オジサン、もう、とっくの昔に賞味期限と云うか、消費期限と云うか、過ぎています、見飽きました、ご苦労様でした。

人間も、政党も、見た目、外観、党首の顔が、とても、とても、重要なのです。

そこのところでは、未来の嘉田さんは、とても、とても、イイと思います。

いろいろあるけど、そんなところなのです。

今回の衆議院選挙は、“未来の党”と“過去の党”の闘いです。

それでは、また。


コメント
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