歩く・見る・食べる・そして少し考える・・・

近所を歩く、遠くの町を歩く、見たこと食べたこと、感じたことを思いつくままに・・・。おじさんのひとりごと

表参道から絵画館の銀杏並木そして国立競技場の解体工事現場を眺めます

2015年05月19日 | 東京の風景
きのう(18日)、双子ちゃんに会いに東京へ行って来ました。

久しぶりの東京、周辺を歩こうと東京メトロ表参道駅で降りたのです。

原宿です、表参道です。


月曜日、都会の中心地は、それなりに人は歩いているのでした。


絵画館の銀杏並木。11時ちょっと過ぎでしたが、レストランのオープンテラスは満席でした。


因みに、本日は、表参道、絵画館、“新”国立競技場の工事現場から、信濃町、千駄ヶ谷、そして、北参道方面を目指して、ブラブラと歩く予定です。


銀杏並木の遙か彼方に絵画館です。正式名称は“聖徳記念絵画館”なのです。


それにしても、気になる、この先端の尖り、黒塗りのハイヤーから降りてきた金髪の外国人観光客も、カメラのレンズを上に向けて、銀杏の先端を狙ってました。異国の方にも珍しい?


ついつい、見上げてしまうのです。


そして、見下ろすと、足下の、この幹、


この枝ぶりにも惹かれてしまうのです。やはり、佇まいに都会の匂いがする?のです。田舎の銀杏とは異なる?のです。兎に角、何でも、かんでも、お洒落に見えてしまう、都会マジック?


絵画館が見えて来ました。この日は月曜日、野球場には人影は皆無。月曜の昼間からのんびり草野球をやる人は居ないのです。でも、床屋さんのチームとかやらないの?


絵画館側からの眺め。逆から見ると遠近感に乏しいのです。実は、樹高を調整してあるのです。絵画館側の樹高を低くして、遠近感を強調しているので、逆からの眺めには奥行き感が乏しいのです。


絵画館の左手に回り込むと、神宮球場です。


そして、その先には、国立競技場が見えて来るのですが、今は、もう、見えないのです。


塀に囲まれた工事現場の遙か先には新宿の超高層ビル群が、見えてしまうのです。


いつの間にか、解体工事はほぼ終了し、これから新国立競技場が建設が始まります。あの評判の悪いデザイン、それでもあのデザインで建設されるのです。でも、しかし、いつの日にか、周囲の環境に溶けこむのです。人間の感覚は、そんなもんです、見慣れれば、そんなものなのです。


建設機械?ではなく、解体機械?の力強い雄姿、工事現場はイイです、特に、解体現場は、とても魅力的です。機械にはすべて“フジムラ”と書かれています。国立競技場の解体ですから、きっと、解体業界では、トップ企業なのでしょう。


“妻や子が一つの願い父の無事”やはり、解体工事は、それなりに危険なのでしょう。


“フジムラ”調べてみたら、江戸川区の従業員70名の中小企業でした。解体業界の企業規模は、これでも大手?

やはり、東京歩きは、それなりに、疲れるので、本日はこれまで。


それでは、また。




コメント (2)
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