歩く・見る・食べる・そして少し考える・・・

近所を歩く、遠くの町を歩く、見たこと食べたこと、感じたことを思いつくままに・・・。おじさんのひとりごと

照ノ富士の優勝!でも!しかし!二場所で大関は早い!そして稀勢の里一度でいいから優勝して!

2015年05月25日 | 相撲の話し
“終わってみれば照ノ富士”でした。

今場所は初日に白鵬が負けましたが、それでも、“終わってみれば白鵬”だと、諦めていたのです。

でも、しかし、二転三転で、13勝2敗で照ノ富士でした。

大関の、琴奨菊と云い、稀勢の里と云い、豪栄道と云い、弱い!だらしない! 照ノ富士との力の差は歴然!

照ノ富士は昇進スピードが速すぎる。前頭上位から、関脇へ、そして大関取り、そして、そして、横綱へ、もう少し、ゆっくり、楽しみたいのです。


横綱は“どんづまり”で、それより上は無いのです。人気も、上へ、上へ、と登って行くときが花なのです。横綱は頂点、人気も頂点、それで終わりです。

それにしても、またしても、モンゴル勢です。日本人の優勝も偶には見たいと思う、今日この頃なのです。

照ノ富士、大関を二場所か、三場所か、遅くても四場所で通過し、横綱を締めるでしょう。そうなると、日馬富士は勿論、白鵬も勿論、鶴龍は、もっと、もっと、勿論、引退となります。

そうなると、白鵬に変わって、照ノ富士の一人天下となり、


またも相撲は面白くなくなるのです。それでは、“興行”としては大問題。オジサンとしても大問題、一難去って、また一難です。照ノ富士の対抗馬が、是非とも必要です。

オジサンとしては、毎場所、毎場所、誰が優勝するか分からない、そんな混戦時代を待ち望んでいるのです。

でも、ねぇ~、ホント、番付表を見回しても、照ノ富士と互角に渡りあえるのは・・・・・・、見つからないのです。壱ノ城は動きの遅い単なるデブに終わりそうだし、遠藤は人気先行で、巧さも、強さも、ほどほどで、名関脇的な力士だし・・・・・・。

現役大関は、全員頂点をとっくに過ぎているし、もう、ホント、困ったものです。相撲が楽しいのも、照るノ富士が横綱になるまでの、ほんの一時。

こうなると、やっぱり、白鵬には暫く頑張ってもらって、照ノ富士と勝ったり負けたりで、優勝は、二人の間を行ったり来たりが、それなりに現実的で、それなりに面白いのかも・・・。

日本人の優勝とか、日本人の横綱は、十数年、いや、数十年、オジサンの生きている間には実現しないと思うのです。

でも、しかし、です! 兎に角、ホント!28歳!稀勢の里!引退する前に、一度だけ、一度だけ、優勝してくれ!たのむ!


それでは!


コメント (3)
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