歩く・見る・食べる・そして少し考える・・・

近所を歩く、遠くの町を歩く、見たこと食べたこと、感じたことを思いつくままに・・・。おじさんのひとりごと

93歳で虫垂炎は珍しい?母の身体はもしかして若い?

2015年07月04日 | 健康
先月と云うか、先週の26日(金)でした。

皮膚科の定期検診から帰宅後、夕方の3時過ぎより、お腹が張るとか、痛むとか、吐き気がして気持ち悪いとか、不調を訴えたのです。4時を回ってから、下痢をくり返し、吐いたのです。

下痢も、吐き気も、6時頃には治まり、気分的には、それなりに回復してきました。そして、その日は何も食べずに床につきました。

翌日(土)27日の朝食は卵入りのお粥と梅干しでした。母の話では、25日からお腹が痛かったそうです。でも、吐いて、下痢をして、それなりに治ったよう気分だったそうです。その日はお粥と梅干しで過ごしました。

翌日28(日)、下痢も吐き気も無くなったのですが、今度は便の出が悪くなりました。堅くて、ほんの少しの量しか出ないとの事。そして、お腹はまだ痛いと訴えました。

これは、これまでも時々訴える症状で、1日、2日、出ないくらいで心配するな、気にするな、その位は便秘ではないと、それなりに励ました?のです。

それでも、お腹の痛みは治まらず、母もそれなりにいろいろ考えたのでした。そして、その日の午後、25日にベットの脇で転んだことを思い出し、腹の痛みはその時の後遺症と言い始めたのです。

その日夕方、やっぱり、どうも、腹の痛みは、転んだ所為ではないと、言い出したのです。私も、このままでは不安なので、医師に診せることにしました。

そして、翌日の月曜日、近所の掛かり付けの医院で受診、結果は、考えすぎで、自分で病気を創っていると云われ、私も、母も、そうか、そうか、と、納得したのです。

母は以前より、自律神経失調症と、その医師から云われて、自分もそれなりに納得しているのです。

帰宅してから、母が、以前より愛読?している自律神経失調症の本を読み出し、腹痛、下痢、嘔吐も、自律神経失調症の症状との項目を発見し、母は、そうか、そうか、と、納得したのです。

そして30日(火)、やっぱり、どうも、腹痛は治まらず、痛みが酷くなっていると訴え、これは、やっぱり、気のせいでは無いと、私も思い始めたのです。

そこで、以前、急性腸炎で入院した胃腸科専門の病院に行ったのです。そして、これまでの経過を説明し、レントゲンと超音波と血液の検査を受けたのです。

そして、その結果、虫垂炎と判明、病状の進行状態を確認するため、CT検査を行いました。血液検査の結果と合わせて、手術ではなく、抗生物質の点滴治療となりました。

担当医師から「93歳の高齢で虫垂炎は珍しい、フツウは若いときに罹る病気、いろいろ検査して、他に悪いところ無いので、あと10年は生きられる」云われ、痛いお腹を押さえながら、母は笑っていました。

兎に角、気のせいではなく、虫垂炎と、立派な?病名が判明し、母も、私も、一安心。

それから点滴に通い、きのうで3回目、血液検査を行い、結果、白血球の数は正常値に戻り、点滴から、1日3回の口径薬に変更、今朝は、痛みも治まったとの事。

明後日、月曜日、病院に行き、完治と云われると思います。

ホントに、ホントに、ヨカッタ!ヨカッタ!

そうだ!月曜日は、なでしこジャパンの決勝戦だ! こちらも、ヨカッタ!ヨカッタ!になるよう応援するぞ!


それでは、また。





コメント
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