ホントに!ホントに!もう一つオマケに、ホントに!恥ずかしかったです。
貢ぎ物を皇帝に献げる朝貢外交を、21世紀のいま、目の当たりにしました。
でも、しかし、安倍総理には、まったくもってその自覚は皆無のような笑顔で、トランプ大統領と二人、ゴルフして、呑んで、喰っての二日間でした。
兎に角、米国の大統領と笑顔で握手は支持率向上に、間違いなく繋がるとしての笑顔だった?
でも、しかし、日本を取り巻く経済、特に軍事状況を考えると、現実政治としては、陰りを見せつつあっても、アメリカの強大な軍事力と経済力にお縋りしなければ生きて行けないのです。
アメリカ大統領への“ご機嫌伺い”は、みっとも無くても、恥ずかしくても、ここは辛抱して、恐れおののき、ひれ伏す姿勢を示して、コレまでどおり御理解頂く?
と云う事で、いくら何でも、あの安倍総理でも、みっとも無くても、恥ずかしくても、笑って誤魔化すしかなかった?
兎に角、中国の、北朝鮮の、安全保障上の脅威には、日本一国では対抗できない?
兎に角、トランプ大統領は、人種、民族、宗教、国家、軍事、経済の関係を、対立を、過去の、儀礼や、慣習や、ルールや、表現に囚われず、露骨に、判り易く、見せてくれるのです、チャンスなのです。
世界に恥を晒す、ご機嫌伺いのみっともない国家?から、正々堂々の自立した国家を目指すか?
それとも、やっぱり、現状維持で、みっとも無くても、かっこ悪くても、米国のご機嫌を伺い、中国の脅威からは、米国の軍事力に頼るのか?
兎に角、米国も、中国も、大国なのです、日本一国では対抗できないのです。
ですから、ホントは、日本、韓国、台湾、フィリピン、ベトナム、その他の東南アジア諸国が加わって、一つのグループを形成するこが一番なのです。
こんな構想が民主党の政策にあったのです。でも、しかし、潰されました。鳩山も小澤も、“政治と金”を口実に失脚させられました。
世界の枠組みを変えるのは大変なのです。政治生命が、命が、何て事になるのです。
でも、政治家に、首相に、何て事を志す人は、高い理想と、具体的政策実行力が問われるのです。でも、いまは、中身よりも見た目、そして家柄がモノを云うのです。
アメリカの大統領と笑顔で、握手したり、呑んだり、喰ったり、ゴルフをすると、オラガ総理はたいしたもんだ!で支持率は上がり、選挙で勝つのです。
みっとも無いのは、ホント!安倍ちゃんではなく、日本国民なのです。
でも、ホントのことは、野党も、新聞も、テレビも、ハッキリ云わないのです。
今までどおりで、これからも、何とかなると、みんな、みんな、そう思っているのです。
まあ、何とか、なら無くなるまで、何とかなると思うのが、フツウの人間?
何とかならなくなる前に、何とかするのが、志のある指導者。
そんな指導者は、いつか現れるのか? それとも、もう一度、痛い目にあった後に現れるのか?
でも、しかし、現れたとしても、国民が支持しなければ、と云う事で・・・・・・。お後がよろしいようで。
それでは、また。