参議院選挙がはじまりました。
投票日は21日の日曜日です。
14日からは大相撲がはじまります。
貴景勝は休場で来場所は関脇に陥落、右膝のケガは致命傷です。
小さい身体で真っ向勝負の押し相撲、相手に取り口を覚えられてきた矢先のケガ、とても、とても、将来が不安です。貴景勝はどちらにしても、まあ、名関脇のタイプ。
そこで、私としては、身長187cm、体重170kg、横綱タイプの朝乃山(25歳)に期待します。たぶん、年内に大関、来年には横綱、裏切らないでくれ!
それで、話は参議院選挙で、れいわ新選組です。
10人の候補者が出そろいました。各候補、個性的です。それなりに著名人に、まったくの無名人と、私の予想は大外れでした。でも、しかし。全員魅力的な候補者でした。
なかでも、超無名人?の”渡辺てる子”さん、選挙期間中に大化けして、超有名人になりそうな気配。シングルマザーで、非正規雇用で、野宿経験者で、1%の代表。
実体験に基づく話、声もよく出ていて、間もよく、鋭く、迫力があり、切れがあり、聞く人のハートのど真ん中に突き刺さり、共感を喚び、拍手喝采。
元気いっぱいの”てるチャン” 非正規おばちゃんのアイドルになりそう! 楽しみです。
それで、問題なのは、れいわ新選組のSNSでの盛り上がり、街宣会場の盛り上がり、これが投票数にどれだけ繋がるのか、そこが心配です。
テレビ、新聞、マスコミの力は偉大です。特にテレビは、視聴率1%が100万人だそうで、街宣会場で盛り上がっても、せいぜい数百人単位。
れいわ新選組への寄付金が数日前で2億数千万円で、寄付した人数は1万数千人。身銭を切るまではいかない、賛同者はその数十倍はいると思いますが、比例区1名当選に、少なくとも100万票。
ネットでは、それなりに「不正選挙」を話題にする方々が居ます。
その一例として、前回の東京選挙区で、権力を傘に着た小生意気な、アッ!失礼しました。学校の成績は良かったけど、しつけの悪かった女性候補の、街宣会場には聴衆は数えるほどで、山本太郎の街宣では何処に行っても熱狂的な数百人の聴衆。
でも、しかし、投票結果は、小生意気な女は100万票を越えトップ当選、山本太郎は60万票程度、最下位当選。
でも、しかし、これが、町内会ぐるみ、会社ぐるみ、業界団体ぐるみ、組織ぐるみ選挙なのです。何の不正もカラクリもないのです。
ですから、投票率を60から70%近くまで上げないと、組織票には勝てないのです。民主党が政権をとった時は70%弱だったと思います。
そんなことで、私としては、それなりの著名人を、それなりに人寄せパンダとして、担ぎ出すことも、必要では、と、思ったりしたのです。
でも、”てるチャン” 明るく!元気で!見た目ぽっちゃり!で、若くも無く、年寄りもでも無く、ちょうどいい年頃?60歳。大化けの予感!
美人女性候補は、女性の反感を買います。
それで、沖縄から来られて、東京選挙区で、公明党委員長に闘い挑む、創価学会員の野原ヨシマサさんですが、すこしだけ違和感があります。
彼の最大の念いは、公明党を、創価学会を、本来の姿に戻す?自民党から引き剥がす?と、云っています。選挙の看板公約、消費税5%は一言も語らないのです。
まあ、その念いには反対ではありませんが、でも、どうして、れいわ新選組からなの? たぶん、元自由党で太郎ちゃんと同僚だった、玉城デニー沖縄県知事つながりだと考えます。
まあ、いろいろとこれからを考えると、創価学会、公明党が嫌がる行為は、他の野党では、二の足を踏むのです。
そこで、いろいろと、これからと、戦術的、戦略的、政治的、判断で、自公連立に楔を打ち込む役回りを、しがらみの少ない、れいわ新選組に、と、なったと思うのです。誰が考えたの?あの人?
まあ、兎に角、今回の参議院選挙で、れいわ新選組が数議席獲得すると、次回の衆議院選挙は、とても、とても、面白い事になります。
兎に角、れいわ新選組!応援します。
選挙はお祭り。
21日が楽しみです。
それでは、また。