マスクが店頭から消えました。
アルコール消毒製品も消えました。
トイレットペーパーも消えました。
ティッシュペーパーも消えました。
繁華街から人並みも消えました。
日本全国、小・中・高・特別支援学校(1306万人)が休校になりました。
毎日、混んだ電車に乗って通勤する人達は、ホントに、ホントに、不安?恐怖?
それにしても、思い出すのは、あの、1973年のオイルショックでのトイレットペーパー騒動です。
あれからほぼ半世紀、またしても起きたトイレットペーパー騒動。
賢くない方達が噂に踊らされ騒いでいるから、賢い俺も、それなりに買いに走らなければ・・・となって、賢くない人も、賢い人も、みんなそろって走り出し、トイレットペーパーは、店頭から消えてしまったのです。
私の場合は、偶々、消える二日前に安売りがあり、通常は1パック4百数十円が三百数十円だったので、家に買い置きが2パック有ったのですが、2パック買い求めていました。
翌日、テレビのワイドショーが、あちらこちらの、ドラッグストワーの、ホームセンターの、空っぽの棚を映し、街からトイレットペーパーが消えた!消えた!と大騒ぎ。
テレビで騒動が面白おかしく?報道され、その翌日には、近所のドラッグからも消えてしまいました。
トイレットペーパー騒動は、SNSが火をつけて、テレビが油を注いだのでした。
こういう現実から、為政者は、国民が、不安を抱くような情報を伝えると、ギャーギャーと騒ぎ、パニクって、とても、とても、危険と考えるのも無理は無い?
今回のコロナウィルス感染での、PCR検査の少なさに、何か、原発事故の対応と同じく、不安を抱か無いように、パニクらないように、なるべく、感染者数を、死亡者数を、それなりに操作している?との疑念を抱いてしまうのです。
首相会見で、日本全国、小・中・高・特別支援学校(1306万人)の休校要請は首相の独断で、裏付けデーターは無いと発言。ホントに裏が無いの?と、考えてしまうのです。
そして、案の定と云うか、うっかりと云うか、昨日、見事に、国会で安倍首相が「検査数が増えれば、感染者の絶対数が増える」と、口を滑らした?のです。
一部の専門家から、現在の状況を総合的に判断して、感染者数は10~20万人との見解が出ています。
若者は感染しても軽い風邪程度? 高齢者、既往症者が感染すると重篤。
兎に角、安倍官邸は、インフルエンザと肺炎で、毎年、2万人前後の死者が出ているのだし、新型コロナであんまり騒ぐな!怖がるな!との判断。
そして、そして、パニックを、医療崩壊を、防ぎたい! そのためには、緊急事態条項が必要と言い始めました。
何が起こっても、何が何でも、改憲命!の安倍晋三クンなのです。
現在、支持率低下し40%を割っているようですが、これも、いつものように、コロナ騒ぎが収束すれば、支持率回復は間違いなし!と確信しているのです。
トイレットペパー騒動を見ている限り、安倍自公政権は安泰と確信するのは、仕方が無い事と思うきょうこの頃。
兎に角、どちらにしても、新型コロナ肺炎はこれ以上拡散せずに、早く収束してほしい!
それでは、また。