11日に、やっと、WHOが「パンデミック」を認めました。
世界が、世間が、皆が、もう、これって、パンデミック!と、思い始めたのを見計らっての認定。
「パンデミック宣言」によって世界中で大混乱発生したら?と考え、テドロス事務局長も、相当にビビっていたのでしょう。人命と経済的・社会的混乱を天秤に懸けての認定。
12日のニューヨーク株式市場では、一時2千ドルほど急落。その後は今日まで、世界の株式市場は、急落、急騰、急落、ちょい上げ、急落、の混乱市場で、恐慌一歩手前。
13日には、首相による「緊急事態宣言」を可能とするための、『改正新型インフルエンザ等対策特別措置法』が与野党の賛成多数で可決成立。
緊急事態で、言論報道の自由への制限とか、私有財産の制限とか、いろいろと危険性を指摘されていますが、戦前の治安維持法もそうでしたが、はじまりでは、「ふつうに生活」する人びとには、特に無関係なので、無関心なのです。
ホントに!ホントに! 特措法は、トクソホウ!で、 と・くそほう! と・糞法!
それにしても、森法相、検事の定年延長問題での国会討議で、質問とは無関係な、「福島地検の検事逃亡発言」は、これまで繰り返してきた、記録隠し、論点ずらし、意味不明答弁の帰結としての、混乱、錯乱、惑乱。
でも、しかし、放射能汚染からの住民より早く、「検事逃亡事件」ですが、当時、原発のメルトダウン隠しで、住民の避難指示が遅れたのです。
いち早く避難したのは自衛隊で、避難指示が出される前に、防護服姿の自衛隊員が、住民に避難を促していた事実は、当時、ネット上で私も確認しています。
自衛隊が避難を開始した直後に、検事も避難していた事実は、それなりにデマではないと思います。それなりの真実だと思います。
でも、なんで、いま、この時点で? 森まさこ法務大臣は、こんな発言をしたのか? もしかして、弁護士時代に、検事に痛い目にあっており、いつか、仕返しのチャンスを窺っていた?
ホントに見ていると、情けないと云うか、良くも、まぁ、ヌケヌケと、ふざけるなァ!なのです。政治家以前の、法律家以前の、人格以前の問題てす。
でも、彼女の表情からは、政治家として、法律家として、間違ったことをしている、自分の意思に反している、との思いが、ほんの少しは、感じ取れる場面もあるのです。いゃ、単に、持って生まれた顔つきの問題?
安倍首相を、何故にそれほどまでに庇うのか、ケツをまくったら、世論は拍手喝采!と、思うのですが、次回選挙では自民党の公認を得られず落選! 一般論では拍手喝采ですが、選挙での投票行動は別な論理で、落選の恐怖。
でも、安倍政権もそろそろ終焉。ここでケツをまくって、特措法だけに、と・糞法!だけに、安倍首相に一発!最後っ屁をかます!
尻だとか、糞だとか、屁だとか、ばっちい表現を続けて使ってしまい、失礼しました。ここで、おわびして、でも、訂正はしません。
失礼しました。
まあ、事実として、森法相としては、こういう事態に、誰も信じない論理を、白々しくも淡々と、ふざけた答弁を貫き、切り抜けてこそ、それなりの政治家として、政権政党として、自民党として、正しい政治家のあり方だと、確信しているのでしょう。
それにしても、明日、19日は、専門家会議が、これまでの行動自粛要請に対しての、感染防止効果の評価をおこない、これから先の方針が出されます。
もしかして、いゃ、たぶん、自粛要請は、かなり緩和されると考えます。
「社会的トリアージ」です。このまま行動自粛を要請したならば、かなり、かなり、経済は収縮し、恐慌前夜の様相を向かえます。
経済的混乱に寄る犠牲者と、コロナ感染に寄る犠牲者と、天秤にかけると、社会的には、経済重視に傾くと考えます。経済的要因の犠牲者は、高齢者よりも下の年代に発生する確率が高いと考えます。
コロナ感染は8割が軽症で、重篤者は高齢者に集中していますから、この際、高齢者が犠牲になって、若者に未来を託す!
と云う事で、明日の専門家会議の発表は、実質、「社会的トリアージ的」な内容として、行動自粛要請は緩和される、と、予想します。
私も、70才で高齢者、でも、しかし、トリアージされても、見放されても、しぶとく生き残り、安倍政権の終焉を見届けたいと、そう、強く、強く、考える今日この頃。
と、云う、ことで。
本日はこれまで。