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近所を歩く、遠くの町を歩く、見たこと食べたこと、感じたことを思いつくままに・・・。おじさんのひとりごと

インフル特措法で緊急事態宣言で国難で挙国一致で憲法改正の露払い!?予行演習?!

2020年03月06日 | 世間話し

安倍自公政権が『インフル特措法』の改正案を国会に提出するようです。

現行法では、今回の新型コロナウィルスには適用できない、との解釈だそうです。

お笑いぐさの屁理屈です。

憲法まで解釈改憲した安倍自公政権が、『インフル特措法』では何故こんなに厳格なの?

答えは簡単! すべては自己都合! オレ様都合!

現行の『インフル特措法』で対応可能としたならば、何故!もっと早い段階で対応しなかった!対応が後手後手だァ!と、批判を浴び、支持率低下!

兎に角、新型コロナウィルスの脅威は大したことは無い、いや!そうあって欲しい!との願望で、すべてを見ていたのです。

兎に角、感染が拡大すれば、オリンピックは中止となり、経済活動は停滞し、ますます景気は後退し、支持率は低下し、安倍オレ様内閣の終焉が・・・・・・安倍の脳裏をかすめたのです。

後手後手批判を回避するために、唐突な休校要請であり、『インフル特措法』の改正です。

改正案が成立すると、安倍君の大好きな!緊急事態宣言!が可能となります。自民党の憲法改正案に明記されている、『緊急事態条項』の、露払い、予行演習なのです。

『インフル特措法』での緊急事態宣言でも、それなりに緊急事態として、国難として、国民が一致団結となるのです。

きっと、きっと、安倍君の取り巻きからは、『総理!まさに!ピンチ!はチャンス!あなたは運がいい!』・・・何ていわれて、本人も御機嫌かも?

いままでも、安倍内閣は、テレビ、ラジオ、新聞に圧力をかけて、都合の悪い報道を押さえ込んで来ました。

こんな政権ですから、『インフル特措法』での緊急事態宣言は、宣言として、安倍批判、政府批判は、テレビもラジオも新聞も、これまで以上に困難になります。

国難の状況で政権批判は控えるべきと!の発言が、政治家、言論人から、今でも、チラホラ見受けられ状況です。宣言後は、もっと、もっと、露骨になることでしょう。

緊急事態宣言は2年の時限処置となるようですが、延長は、たぶん無制限に可能。嘘をついたり、前言を翻したり、記録を破棄したり、改ざんしたり、解釈変更したりは得意中の得意。

それにしても、緊急事態が発令されている国でのオリンピック開催に、IOCからOKは出るの?

それにしても、先日の首相会見?首相演説?茶番会見?は台本どうりで、36分で終了で、すぐ公邸に帰って、取り巻きと飯食って就寝。

質問の事前予告の無き会見には、知能的にも、体力的にも、精神的にも、耐えられないのです。持病が悪化するのです。第一次安倍政権の二の舞にとなるのです。

彼は、いろいろ批判されようが、いろいろ馬鹿にされようが、『無知と無恥』とで、心身のバランスを維持し、この前人未踏の長期政権を維持しているのです。

結論!

兎にも角にも、安倍自公政権の存在こそ国難!と、思うきょうこの頃。

 

それでは、また。

 

 

 

コメント
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