歩く・見る・食べる・そして少し考える・・・

近所を歩く、遠くの町を歩く、見たこと食べたこと、感じたことを思いつくままに・・・。おじさんのひとりごと

大学生協 路上から見下ろす“真っ赤な立体アート”

2009年03月19日 | 東京の風景
昨日の続きです。

蓮光寺のお参りを済ませ、路地を進むと“真っ赤な芸術作品”が地下から頭をもたげています。


それで、こう云う芸術作品は、いったい何て呼ぶのでしょうか? 制作方法、素材、目的から、彫刻でもなく、オブジェでもなく、モニュメントでもなく・・・・・・。

立体的な芸術ですから、“立体アート”と云ったところでしょうか。

この作品、路上から“見下ろす通行人”にとっては、もう一階分高さがあれば、地下から立ち上がり、空に向かって伸び上がる力強いインパクトを感じるのですが。

でも、しかし、この作品は、あくまで、地下のホールから“見上げる”ことを前提に創られているのでしょう。

地下ホールからの視点から見上げることで、始めて作品の意図が理解できる、そう云うことなのでしょう。

館内に入って、地下から見上げて見たいと思ったのですが、地下ホールでは“立食パーティー”の真っ最中、入れそうにありません。見上げるのを諦めました。


それで、ここは、いったい何なの?と、傍らを見たら“大学生協会館”とあります。

あの大学生協が、こんな処で、こんな施設を運営していたのです。知りませんでした。

この建物には、“ヴァーシティホール”と云う名の300席ほどの貸しホールがあるそうです。何か、何処かで、いつか、聞いたような気がしてきました。

で、そのホールなんですが、今月の31日で、“会館の都合”により利用が中止されるそうです。何か、いろいろ、生協にも外部には、云うに、云えない、都合や事情があるのでしょう。


それで、何ですが、私も、いろいろ、云うに、云えない事情と都合があり、本日はこれでお終い。

それでは、また明日。



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