昨日の続きです。
環七に出て来ました。この辺り環七の外側は、妙法寺から繋がる、お寺だらけ、お墓だらけの寺町となっています。
先ずは、環七に面した日蓮宗の宗延寺。こぢんまりした境内に観音様が目立ます。かなり新しそうです。後は、特に眼を引くものは無さそうでした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7e/69/ff309a9ddd3d7bb18b8246abfa8a8304.jpg)
こちら、お隣の真盛寺は、以前より車で通過する度に、気になっていたお寺です。両側の長い塀、長い石畳みの参道、環七に面しているとは思えない佇まい、期待できそうです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5d/1b/35fcf618e1fab1ca4a1cf3a4668cd8fa.jpg)
教育委員会の案内板を読むと、現三越の創業者三井高利の菩提寺だとか、書院と本堂は江戸時代の建築だとか、客殿と庫裡は細川侯爵邸から移築しただとか、庭には謂われのある池があるだとか、数多くの文化財が所蔵されているだとか、これは、もう大変なお寺のようなのです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/75/31/d5c2fb3495148656f4b07a5748146521.jpg)
立派な山門です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/8a/dba46ae4477fd4a151e1f29f5a434299.jpg)
ところが、足下を見ると、一般の参拝見学は受け入れていないのです。これだけの寺が、と云うか、ふつう、寺は参拝を拒絶することありません。はじめて見ました、こんな立て札。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/cc/1b389b5025a156c0622ccb2863d32679.jpg)
やはり、三井家一門だけの、極々私的な寺のようです。まぁ、事前に連絡していれば、三井家でなくても参拝見学は可能だと思いますが、それにしても、守りの堅い真盛寺です。
なかなか、良さそうに見えます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/87/79368ad6b289c2051c6b287f5a8270ea.jpg)
しかたなく、参道を引き返します。両側は桜、満開になると綺麗なことでしょう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/99/3ac03776f5bc3117a7f2189b6c8f6bc5.jpg)
左側を歩く二人の女子、寺の中から出て来たのです。小学校3、4年と云った年格好、どことなく、それとなく、歩き方と云い、顔つきと云い、服装と云い、三井家の関係者のような、育ちの良さを漂わせていました。ちょっと考え過ぎ?
真盛寺を出て、寺の脇の路地を奥に入って行きます。密集した住宅の屋根越しに、宗延寺の屋根が覗きます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/ef/e553564c810d83da8c70387ba8450157.jpg)
コンクリート塀の間を分け入ります。塀から卒塔婆が覗く風景。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/12/30/5ffd6793a4a2632abce930c5bbc2138e.jpg)
左側は、ずっと、ずっと住宅地。右側は、ずっと、ずっと墓地。寺と墓地の隙間に住宅が密集しているのです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/2c/7b187c7e835433d7db6d9088ff9f2c61.jpg)
この辺り、お彼岸、お盆になると、お線香の煙と匂いが立ちこめるのです。
夏になると、どこからともなく、冷く妖しい風が吹いて来たり、妖しい光が飛んでたり、風も無いのに卒塔婆が揺れていたり・・・・・・。
マンションの窓から眺める墓地の風景、それなりに風流かもしれません。
まだ、もう少し、堀之内界隈を歩きます。
それでは、また来週。
環七に出て来ました。この辺り環七の外側は、妙法寺から繋がる、お寺だらけ、お墓だらけの寺町となっています。
先ずは、環七に面した日蓮宗の宗延寺。こぢんまりした境内に観音様が目立ます。かなり新しそうです。後は、特に眼を引くものは無さそうでした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7e/69/ff309a9ddd3d7bb18b8246abfa8a8304.jpg)
こちら、お隣の真盛寺は、以前より車で通過する度に、気になっていたお寺です。両側の長い塀、長い石畳みの参道、環七に面しているとは思えない佇まい、期待できそうです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5d/1b/35fcf618e1fab1ca4a1cf3a4668cd8fa.jpg)
教育委員会の案内板を読むと、現三越の創業者三井高利の菩提寺だとか、書院と本堂は江戸時代の建築だとか、客殿と庫裡は細川侯爵邸から移築しただとか、庭には謂われのある池があるだとか、数多くの文化財が所蔵されているだとか、これは、もう大変なお寺のようなのです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/75/31/d5c2fb3495148656f4b07a5748146521.jpg)
立派な山門です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/8a/dba46ae4477fd4a151e1f29f5a434299.jpg)
ところが、足下を見ると、一般の参拝見学は受け入れていないのです。これだけの寺が、と云うか、ふつう、寺は参拝を拒絶することありません。はじめて見ました、こんな立て札。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/cc/1b389b5025a156c0622ccb2863d32679.jpg)
やはり、三井家一門だけの、極々私的な寺のようです。まぁ、事前に連絡していれば、三井家でなくても参拝見学は可能だと思いますが、それにしても、守りの堅い真盛寺です。
なかなか、良さそうに見えます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/87/79368ad6b289c2051c6b287f5a8270ea.jpg)
しかたなく、参道を引き返します。両側は桜、満開になると綺麗なことでしょう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/99/3ac03776f5bc3117a7f2189b6c8f6bc5.jpg)
左側を歩く二人の女子、寺の中から出て来たのです。小学校3、4年と云った年格好、どことなく、それとなく、歩き方と云い、顔つきと云い、服装と云い、三井家の関係者のような、育ちの良さを漂わせていました。ちょっと考え過ぎ?
真盛寺を出て、寺の脇の路地を奥に入って行きます。密集した住宅の屋根越しに、宗延寺の屋根が覗きます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/ef/e553564c810d83da8c70387ba8450157.jpg)
コンクリート塀の間を分け入ります。塀から卒塔婆が覗く風景。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/12/30/5ffd6793a4a2632abce930c5bbc2138e.jpg)
左側は、ずっと、ずっと住宅地。右側は、ずっと、ずっと墓地。寺と墓地の隙間に住宅が密集しているのです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/2c/7b187c7e835433d7db6d9088ff9f2c61.jpg)
この辺り、お彼岸、お盆になると、お線香の煙と匂いが立ちこめるのです。
夏になると、どこからともなく、冷く妖しい風が吹いて来たり、妖しい光が飛んでたり、風も無いのに卒塔婆が揺れていたり・・・・・・。
マンションの窓から眺める墓地の風景、それなりに風流かもしれません。
まだ、もう少し、堀之内界隈を歩きます。
それでは、また来週。
緑豊かでお隣の妙法寺よりはるかに寺格が上にような気がしました。茶亭もあり、池には始終水が流れ込んでいて
あれは水道水なのか湧き水なのかはわかりませんでした。紅葉したらさぞ綺麗でしょう、細川邸からの移築物がどれかは不明でしたがとりあえず写真は何枚も撮ってきました。寺内は無人でした。以上です。
それにしても、うさぎさんは大胆なお方ですね感心しました。
さすが三井家の菩提寺!立派なお寺のようですね。
あの時、立て札に気付かなかった振りをして参拝すればヨカッタ!残念!