昨日の続きです。
こぢんまりとした博物館です。昭和34年(1959年)の開館だそうです。翌年には、千葉県で最初に「博物館法」による、認定を受けたそうです。
千葉県で一番古い博物館の売りは、全国一を誇る醤油関係の資料です。やっぱりここも「キッコーマン」です。
一階は古墳とかの関係でここは軽く流し、直ぐに二階に上がりました。二階が醤油関係です。
先ずは、醤油樽。勿論「キッコーマン」です。
これは輸出用に造られた陶器製の醤油瓶です。これ気に入りました。キッコーマン創業○○年記念とかで、復刻版を売り出したら売れるかも知れません。
「最上醤油のおこり」と、ありますが、最上醤油なんて知りませんでした。
『これが「最上醤油」のおこりである』と、結ばれていますが、野田はキッコーマン、キハク、ジョウジュウ、の三印とあります。
この説明にある醤油で知っているのは、銚子のヒゲタとヤマサ、野田のキッコーマンだけです。
野田の「キノエネ醤油」がないのです。元治元年(1864年)の話しなので、キノエネは未だ創業していない?
調べてみたら、天保元年(1830年)の創業でした。すると、この当時、キノエネは「最上醤油」の認定から漏れていたのです。
調べついでに、主要醤油メーカーについてのデーターです。キッコーマンはダントツの一位です。
【キッコーマン】
創業 寛文年間(1660年前後)
売上高 (個別) 1千199億7千5百万円(2007年3月期)
従業員 (個別) 1,808名 (2007年3月31日現在)
※主力の醤油のシェアは国内シェア30%、世界シェア50%
【ヤマサ醤油株式会社】
創業 正保2年(1645年)
売上高 482億円(2006年12月)
従業員 850名(2006年12月現在)
【ヒゲタ醤油株式会社 】
創 業 元和 2年(1616年)
売上高 約 120億円
従業員 約 300名
【キノエネ醤油】
創業 天保元年(1830年)
売上高 25億円
従業員 100名
※キノエネは昔から聞いていた名前ですが全国区ではないようです。
これは我が家にあった醤油です。スーパーの特売で買ったものです。醤油はいつも安売りで「一人一点限り」の時に購入する事になっています。
ヒゲタ、ヤマサ、そして香川県の「マルキン」です。
それで、博物館の展示何ですが、他にはこれと云ったものは・・・・・・有りませんでした。
眼を引いたと云えば、昔の醤油造りを再現したこんな展示品です。
「野田郷土博物館」は、地方の町によくある「郷土民俗資料館」でした。
野田シリーズは明日が最終回になります。
それでは、また明日。
こぢんまりとした博物館です。昭和34年(1959年)の開館だそうです。翌年には、千葉県で最初に「博物館法」による、認定を受けたそうです。
千葉県で一番古い博物館の売りは、全国一を誇る醤油関係の資料です。やっぱりここも「キッコーマン」です。
一階は古墳とかの関係でここは軽く流し、直ぐに二階に上がりました。二階が醤油関係です。
先ずは、醤油樽。勿論「キッコーマン」です。
これは輸出用に造られた陶器製の醤油瓶です。これ気に入りました。キッコーマン創業○○年記念とかで、復刻版を売り出したら売れるかも知れません。
「最上醤油のおこり」と、ありますが、最上醤油なんて知りませんでした。
『これが「最上醤油」のおこりである』と、結ばれていますが、野田はキッコーマン、キハク、ジョウジュウ、の三印とあります。
この説明にある醤油で知っているのは、銚子のヒゲタとヤマサ、野田のキッコーマンだけです。
野田の「キノエネ醤油」がないのです。元治元年(1864年)の話しなので、キノエネは未だ創業していない?
調べてみたら、天保元年(1830年)の創業でした。すると、この当時、キノエネは「最上醤油」の認定から漏れていたのです。
調べついでに、主要醤油メーカーについてのデーターです。キッコーマンはダントツの一位です。
【キッコーマン】
創業 寛文年間(1660年前後)
売上高 (個別) 1千199億7千5百万円(2007年3月期)
従業員 (個別) 1,808名 (2007年3月31日現在)
※主力の醤油のシェアは国内シェア30%、世界シェア50%
【ヤマサ醤油株式会社】
創業 正保2年(1645年)
売上高 482億円(2006年12月)
従業員 850名(2006年12月現在)
【ヒゲタ醤油株式会社 】
創 業 元和 2年(1616年)
売上高 約 120億円
従業員 約 300名
【キノエネ醤油】
創業 天保元年(1830年)
売上高 25億円
従業員 100名
※キノエネは昔から聞いていた名前ですが全国区ではないようです。
これは我が家にあった醤油です。スーパーの特売で買ったものです。醤油はいつも安売りで「一人一点限り」の時に購入する事になっています。
ヒゲタ、ヤマサ、そして香川県の「マルキン」です。
それで、博物館の展示何ですが、他にはこれと云ったものは・・・・・・有りませんでした。
眼を引いたと云えば、昔の醤油造りを再現したこんな展示品です。
「野田郷土博物館」は、地方の町によくある「郷土民俗資料館」でした。
野田シリーズは明日が最終回になります。
それでは、また明日。