日本学術会議の会員問題で揉めています。
会員210名で、その半数が3年に一回入れ替わるのです。
今回、105名の会議側の推薦者105名に対して、6名が菅政権から任命を拒否されたのでした。
安倍政権を継承しているのです。
前回の2017年より、政権側が人事に介入していたようです。でも、学術会議はその事実を公表していませんでした。
いまになって、学問の自由を叫んでいるのです。
日本の知性を代表する方々がこれですから、こんな菅政権が70%の支持率があっても不思議ではありません。
学問とか、表現とか、言論とか、そんな自由が奪われたところで、ふつうに暮らす国民の日常生活に、何の影響も無いのです。
ふつうに暮らす国民の日常生活に、影響がおよび始める頃には、それは、もう、どうにもならない、どん詰まりで、世の中は、終わっているのです。
日本は、もう、引き返せないかも? この流れを変えることは不可能?
ここまで来たら、急がば回れで、いっその事、この流れに逆らわず、身を任せ、流れに棹さし、加速させ、破局への時間を短縮させた方が・・・、何て事を考える、今日この頃。
本日は、とても、とても、悲観的な、お話でした。
それでは、また。