岸田自公政権は、原発事故"汚染水"を、"処理水"として海水で薄め、海洋への放出を始めました。
これは、これで、問題なのですが、これに対しての中国の反応が、とても、とても、過剰に、異様に、見えるのです。
そもそも、中国が、これまで、こんなに環境問題に敏感な国にだったでしょうか?
これは、どう見ても、どう転んでも、米中の対立で、米国側に立ち、7月23日より施行した、半導体製造装置等の輸出規制に対する報復措置に見えます。
そして、そして、中国は日本よりも多くの原発を保有し、稼働している国です。明日は我が身です、放射能汚染は他人事ではありません。まずは、自国の原発を停止しましょう。
それにしても、中華人民共和国は、"中国共産党"による"一党独裁政権"から、"習近平"による"ひとり独裁政権"に変わりました。まさに、習近平は"皇帝"となりました。やはり、中国は"秦の始皇帝"いらい皇帝の続く 国。
習近平皇帝が権力を掌握した時を同じくして、中国経済は、成長が止まり、インフレからデフレ経済に、出生数が減少し、少子高齢化で、人口が減少が始まり、成長から停滞のサイクルに入ったようです。
ひとり独裁ですから、成功は習近平ただ一人のお陰、失敗は習近平ただ一人の責任。これって、もしかして、中国共産党の深謀遠慮かも?
責任の矛先を中国共産党ではなく、習近平個人に向かわせ、共産党は生き延びる作戦?
まあ、よその国の事は、よその国の国民が決める事で、余計なお節介、失礼しました。
我が国のお話をします。
8月は、きょうで終わります、8月は、マスコミ恒例の戦争を、平和を、考える月。第二次大戦の、太平洋戦争の、悲惨さを語り合い、二度と戦争のない、平和な世の中を、願い合う、誓い合う、日となっています。
悲惨な経験を語り継いでも、神様、仏様に、祈っても、誓っても、戦争を防ぐ事はできません、屁の突っ張りにもなりません。
そも、そも、ほんと、もう、将来の歴史家から、今は"後の祭り段階"と評価される、かも知れません。
こんなことを、もう一度繰り返すのかも ?
“15歳の志願兵” ① 後の祭りで夏川結衣 - 歩く・見る・食べる・そして少し考える・・・ (goo.ne.jp)
防衛予算は倍増予定ですが、いまでも、自衛官不足は深刻とのこと、近い将来、徴兵制が具体的な政治課題となります。国会は多少の混乱があっても可決され、選挙でも自民党は勝利します。
いや、いまの政治情勢が、このまま続くと、国民には国を守る義務があるとして、反対者は非国民として、多分、与野党共同議員提案で徴兵制法案は、すんなり混乱なく可決かも・・・。その可能性大。
そして、また、こんな事を書く羽目になるのかも ?
伊丹万作の『戦争責任者の問題』を読む - 歩く・見る・食べる・そして少し考える・・・ (goo.ne.jp)
ここ十数年?、二十数年?、後の祭り的な発言が、その筋の、あちら、こちらで、漏れ伝わるようになりました。もう老い先短い私には、それほどの影響はないのですが、人生これからの人たちは、ある日、突然、まさか!の展開が待っているかも?
熱中症警戒アラートが続く毎日。とても、とても、寒くなるお話でした。
はい、本日は、これにてお終い。
それでは、また。