先週の末から、忙しく、騒がしく、寝不足です。
12日が従弟のお通夜で、家を3時に出て、9時頃に帰宅。
13日が告別式で、家を7時半に出て、5時頃に帰宅。
14日は、以前より予定していた、早めのお彼岸の墓参りで、家を8時に出て、2時過ぎに帰宅。
3日連続の外出は、たぶん、退職してから初めてだと思います。退職してから、何年経ったのか?忘れてしまいました。
そして、今朝の、夜が明ける前の、4時過ぎの、火事騒ぎです。
2時に起きて、朝刊を読み、疲れていたせいか、一面を読んだところで、ウトウトしていたところ、消防車のサイレンが聞こえてきたのです。
何処か ?近所で火事? 寝ぼけ頭で遠くのサイレンを聞いていたのですが、サイレンは遠ざかる事なく、段々と大きく近づいて来るのです。
もしかして?と思い、北側の小窓から裏を覗くと、我が家の裏を赤いランプを点灯した消防車が、サイレンは鳴らさずに、何故か?ゆっくりと、通りに向かって動いて行ったのです。
我が家の一画は、40軒ほどの住宅があり、袋小路になっているのです。もしかして?消防車が道を間違えて袋小路に入り込んだの? でも、まさか、いくら何でも、消防車が道を間違える筈は、と思いつつ、寝床に入ったのです。
ところが、直ぐに、一旦、消えかけたサイレンの音が家の南側で鳴り出し、こちらに近づいて来るのです。サイレンの数も増え、消防車の台数が増えているようなのです。
心配になり、南側の障子を開け、ガラス戸を開け、雨戸を開け、辺りを見回すと、東南の方向、直線で20㍍先の家の屋根から、白い煙が立ち上り、辺りが赤く照らされているのです。
エッ! これって火事! じゃ、もしかして、さっきの消防車、気付かないで、帰ったの? そんな馬鹿な!
慌てて、パジャマの上に綿入れを羽織り、“現場”に向かったのです。歩いて1分ほどの距離、消防車が一台、赤い回転灯が辺り照らし、傍らには消防士が一人、でも、何か、緊迫感が無いのです。
屋根から上がっている様に見えた煙は、その先の草むらからだったのです。火事!と思った家の奥さんも出て来て、“草が燃えていたようです”と話してくれました。
ナ~ンダァ! モゥ~!、夜明け前のこんな時間に、人騒がせなこったァ! 悪戯? 焚き火の消し忘れ? どちらにしても、かなり不安です。
そして、いま、これを書くために、“現場”を確認しに行ったところ、その場に居た、近所のおじさんの話から、事実関係が判明しました。
草が燃えていたのは、住宅地の一画から少し離れた、一段下がった荒れ地の一画で、畑で野菜を作っている“お爺さん”が、古くなった支えの篠竹を燃やしていたそうです。
辺りに燃え移った訳でもなく、お爺さんは脇に消火用の水を用意して、篠竹を燃やしていたそうです。その光景を、50㍍ほど離れたの荒れ地の反対側の道を、たまたま散歩していた人が、火事と思い消防に通報したそうです。
しかし、夜も明けぬ、早朝の4時頃に、畑仕事で篠竹を燃やすお年寄り、そして、夜も明けぬ、早朝の4時頃に、荒れ地の脇を散歩する、たぶんお年寄り?
歳をとると朝が早いのです。私も、毎朝、2時に来る朝刊配りのバイク音を寝床で待ち、投函されたら直ぐに取りに行き、2時間ほど寝床の中で読み、6時過ぎまでもう一度寝るのです。
でも、しかし、今朝は、火事騒ぎから寝ていないのです。眠い!でも、なかなか、寝られない。
それにしても、一階で寝ている母は、まったく、この火事騒ぎに気付かず寝ていたのでした。これは、これで、また、チョット心配。
そんな、こんなで、“母べえ”の話は次回。
それでは、また明日。
12日が従弟のお通夜で、家を3時に出て、9時頃に帰宅。
13日が告別式で、家を7時半に出て、5時頃に帰宅。
14日は、以前より予定していた、早めのお彼岸の墓参りで、家を8時に出て、2時過ぎに帰宅。
3日連続の外出は、たぶん、退職してから初めてだと思います。退職してから、何年経ったのか?忘れてしまいました。
そして、今朝の、夜が明ける前の、4時過ぎの、火事騒ぎです。
2時に起きて、朝刊を読み、疲れていたせいか、一面を読んだところで、ウトウトしていたところ、消防車のサイレンが聞こえてきたのです。
何処か ?近所で火事? 寝ぼけ頭で遠くのサイレンを聞いていたのですが、サイレンは遠ざかる事なく、段々と大きく近づいて来るのです。
もしかして?と思い、北側の小窓から裏を覗くと、我が家の裏を赤いランプを点灯した消防車が、サイレンは鳴らさずに、何故か?ゆっくりと、通りに向かって動いて行ったのです。
我が家の一画は、40軒ほどの住宅があり、袋小路になっているのです。もしかして?消防車が道を間違えて袋小路に入り込んだの? でも、まさか、いくら何でも、消防車が道を間違える筈は、と思いつつ、寝床に入ったのです。
ところが、直ぐに、一旦、消えかけたサイレンの音が家の南側で鳴り出し、こちらに近づいて来るのです。サイレンの数も増え、消防車の台数が増えているようなのです。
心配になり、南側の障子を開け、ガラス戸を開け、雨戸を開け、辺りを見回すと、東南の方向、直線で20㍍先の家の屋根から、白い煙が立ち上り、辺りが赤く照らされているのです。
エッ! これって火事! じゃ、もしかして、さっきの消防車、気付かないで、帰ったの? そんな馬鹿な!
慌てて、パジャマの上に綿入れを羽織り、“現場”に向かったのです。歩いて1分ほどの距離、消防車が一台、赤い回転灯が辺り照らし、傍らには消防士が一人、でも、何か、緊迫感が無いのです。
屋根から上がっている様に見えた煙は、その先の草むらからだったのです。火事!と思った家の奥さんも出て来て、“草が燃えていたようです”と話してくれました。
ナ~ンダァ! モゥ~!、夜明け前のこんな時間に、人騒がせなこったァ! 悪戯? 焚き火の消し忘れ? どちらにしても、かなり不安です。
そして、いま、これを書くために、“現場”を確認しに行ったところ、その場に居た、近所のおじさんの話から、事実関係が判明しました。
草が燃えていたのは、住宅地の一画から少し離れた、一段下がった荒れ地の一画で、畑で野菜を作っている“お爺さん”が、古くなった支えの篠竹を燃やしていたそうです。
辺りに燃え移った訳でもなく、お爺さんは脇に消火用の水を用意して、篠竹を燃やしていたそうです。その光景を、50㍍ほど離れたの荒れ地の反対側の道を、たまたま散歩していた人が、火事と思い消防に通報したそうです。
しかし、夜も明けぬ、早朝の4時頃に、畑仕事で篠竹を燃やすお年寄り、そして、夜も明けぬ、早朝の4時頃に、荒れ地の脇を散歩する、たぶんお年寄り?
歳をとると朝が早いのです。私も、毎朝、2時に来る朝刊配りのバイク音を寝床で待ち、投函されたら直ぐに取りに行き、2時間ほど寝床の中で読み、6時過ぎまでもう一度寝るのです。
でも、しかし、今朝は、火事騒ぎから寝ていないのです。眠い!でも、なかなか、寝られない。
それにしても、一階で寝ている母は、まったく、この火事騒ぎに気付かず寝ていたのでした。これは、これで、また、チョット心配。
そんな、こんなで、“母べえ”の話は次回。
それでは、また明日。