歩く・見る・食べる・そして少し考える・・・

近所を歩く、遠くの町を歩く、見たこと食べたこと、感じたことを思いつくままに・・・。おじさんのひとりごと

取手「カップヌードル」と「キャノン」の御手洗さん

2007年10月13日 | 街の風景
昨日、取手市に云って来ました。

朝食を済ませ「朝の連ドラ」を見終わると、雲が切れ陽が射して来ました。青い空と白い雲を見ると、外を彷徨き回りたくなるのです。

そうだ!「取手」に行こうと、早速、車のトランクに自転車を積み込み出発しました。取手は以前より、何となく気になっていたのです。

取手市に入ると、最初に眼に付くのがこの「日清食品」の工場です。


カップラーメン煙突です。

「カップヌードル」「チキンラーメン」とは、長いお付き合いが今でも続いております。カップヌードルは「カレー味」が大好き!です。

車を「或る場所」に駐車して、自転車に乗り換え市内散策に出発。最近開通したと思われる道路には、街路樹が植えら「まっ赤な実」を付けていました。


兎に角、「山勘」で走ります。めざすは「キャノン」です。取手と云えば、「キャノン」に、「キリン」に、「競輪場」。そして「日清」です。

有りました。キャノン取手事業所が、全く変わってしまいました。


前の通りは、道幅がこの半分ぐらいでした。門を入った所は空き地だったと記憶しています。

私が記憶しているのは、今から15~16年前の風景です。こんな立派になって、「偽装請負」何てやっていてはいけません。

もしかして、そういう体質が「世界のキャノン」を創ったのでしょうか?

経済界のトップの地位に就いた「御手洗さん」、9/26日のブログに書いた、業界最低の社員食堂も、それなりに「立派」になったのでしょうか?

まぁ。私が心配する事では有りませんでした。兎に角、低賃金と不安定な雇用形態で利益を出したり、社員よりも株主の利益を優先する事は止めなさい。

キヤノン会長、そして経団連会長の「御手洗冨士夫さん」、市場原理主義は「グローバルスタンダード」ではありません。

話しが、かなり「堅い方向」へ逸れて来ました。


次は、とても、トテモ、「柔らかい方向」の、取手競輪場を目指します。


それでは、次回またお会いしましょう。



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「求めない」を「求める」世の中って?

2007年10月11日 | 世間話し
ブログの連続更新をやめてみたら、何となく落ち着かないのです。

連続更新も忙しなく、追い立てられる気持ちにはなるのですが、書き終えた時の達成感はそれなりに心地良いのです。

これは「ブログ更新中毒」の症状なのかも知れません。毎日更新するよりも、思い付くまま気の向くままには、かなり難しい気がしてきました。

「いつかそのうち」が、2、3日続くと段々と面倒くさくなり、「そのうち気が向いたら」となり、そして、「いつの日か気が向か無くなり」、そして、忘れ去り、無かったことにしてしまう・・・・・・。

まぁ。あまり深刻に考えなくてもいいのですが、書かない事は、考えない事、行動しない事、反応しない事に繋がりそうです。

これでは、老化が早く進行する恐れがあります。目標を決め、達成するための計画を立て、日々努力、精進するのは苦手です、兎に角、ボケないように、毎日の出来事に反応しょうと、思ってみたりする今日この頃です。


それで、今朝、NHKのニュース番組何ですが、そのなかで、「求めない」というタイトルの本を出した、83歳の「詩人?」のお爺さんが出ていました。

この「求めない本」、かなり売れているそうです。新聞に広告が載っていたのを見たような気がします。

その詩人は、自分にとって「必要以上のことを求めてはいけない」と、云っておりました。確かに求めなければ、叶わぬ時の不幸は生じません。

求める、そして叶わぬ時、不平、不満、恨み、辛み、嫉妬、悩み、憎しみ、憎悪、敵意、等々の悪い感情が心に生じます。

欲望のレベルを下げ、それなりの満足を得る。人はそれぞれの「分」に合った暮らしをする。

世の中の「端っこ」で囁いている程度であれば、問題はないと思うのですが、これが、「真ん中」で上に立つ人達が云い出したら「ヤバイ」です。


こういう「求めない」が、「求める」られるのは、世の中が「健康」なのか? それとも「不健康」なのか?

「必要以上のこと」を求めないが難しいのです。何処までが必要で、何処からが必要以上なのか? 物質的、精神的にもビミョーなところです。


以前に「清貧の思想」何てものが流行りました。この時の世の中は、「格差」は、それほど問題にはなっていませんでした。

今や「格差」ではなく、「貧困」が問題になってきました。
「必要なもの」が、求めても、求められない時代になりつつあるのです。

同じ番組で、労働組合の「連合」が、「非正社員への支援と組織化に最優先で取り組むとする今後2年間の運動方針を提案した」と報じていました。

あの「連合」も、「非正規雇用」を取り上げざるをえない状況になったのです。かなり、状況は悪化しているのです。

そんな中での、「求めない」生き方は、どのような意味を持つのか・・・・・・。


それではまた。



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運動会がァ~・・・・・・・!?

2007年10月08日 | その他
10月の「6日」に、孫の運動会に行ってきました。

6日の朝、朝食を食べ終わり、朝の連ドラ「ちりとてちん」を見終わり、明日の準備をはじめようかと部屋に戻りました。

すると、パパからメールがあり、

『今、どこら辺? 園の前は場所取りでいっぱい人が並んでます』

と、あったのです。

エッーーー!!! 何それ!!!??? エッーーー??? 

今日は6日だろッ! 明日が7日だろッ? 

もしかして? 今日は6日じゃなくて? 7日なの?

運動会は「7日の日曜日」と頭の中に「しっかり刷り込まれて」いましたから、頭の中は「ホント」に「真っ白」になりました。

兎に角、運動会は今日なのです! 慌てて、着替えて、カメラ、予備の電池、予備のメモリーカード、財布に、ハンカチ等々を持って家を飛び出しました。

途中で、運動会のプログラムの件等で、これまで送信されて来た、何件かのメールを確認すると、タイトルに「10月6日」の運動会とありました。

しかし、運動会は「7日の日曜日」と刷り込まれている為に、二人供、日付については全く目に入りませんでした。

運動会の「日付変更・訂正」について、メールで触れられていれば気付いたのですが・・・・・・。

後で確認すると、パパは、訂正、変更について連絡したと思い込んでいたようでした。

昨晩(5日)、運動会のプログラムがFAXで送られて来たのですが、後でタイトルを確認すると「明日の運動会のプログラム」と書いて有りました。

「明日」のところは飛ばして、プログラムの内容をだけ確認していました。兎に角、午前中の到着は無理です。午後の「お魚釣りレース」一本に絞りました。

12時チョット前近くに到着、運動会は12時で休憩になる為、先ずは「華屋与兵衛」で昼食です。


二人とも同じ海鮮丼です。普段は別々のメニューを注文して、お互いに交換し合って楽しむのですが、今回はそんな余裕はありません。

「海鮮丼」、運動会が気になって味はほとんど判りませんでした。運動会は休憩時間の為、急ぐ必要はないのですが、やっぱり落ち着かないのです。

食事をすませ店を12時20分に出ました。車は「与兵衛さん」の駐車場に置かせてもらいました。運動会の会場到着は12時30分でした。




携帯で電話し居場所を確認。孫が手を振って合図してくれました。競技が押してこれから昼食でした。

昼食をすませるまで、近所を歩き幼稚園の「環境調査」です。静かで緑もあり、なかなかの環境でした。

昼の休憩が終わり、1時半から運動会が再開、先ずは「年長さん」と、「年中さん」のお遊戯です。

次が「年少さん」「お魚釣りレース」です、孫はパパと出場門の横で「待機」です。


お魚釣りレース、孫は「トテモ早く」個人競技であれば、絶対に1位になれたのですが、集団競技のリレーであった為に、孫のチームは最下位でした。残念です!

午前中の「かけっこ」は、周りを気遣い「2位」だったそうです。お友達を気遣って「2位」は、トッテモ、トッテモ「エライ」です。


その後は、年中、年長の「かけっこリレー」があり閉会です。閉会までの間、園児達は教室の前で待機です。

待機中に孫の写真をいっぱい撮りました。そこで、トテモ嬉しい事がありました。孫が、先生やお友達に「じーじ」を紹介してくれたのです。

後で、紹介してくれて「ありがとう」と云うと、孫は、

『だってさぁ~。せっかく、きてくれたんだからぁ・・・・・・」

と、云ったのです。これにはオドロキです! この気遣い、この表現、これにはホントにオドロキでした。

孫はトッテモ、トッテモ、良い子に育っています。

言い間違い? 聞き違い? 勘違い? ドタバタの一日で、いろいろありましたが、楽しい運動会でした。孫の成長も確認できました。

それに、朝から一日中、運動会の観戦は相当に疲れます。この日は陽射しも強く、半日くらいで丁度良かったと、今はそう思っています。

運動会の記録を撮ったビデオを、DVDに編集して近く送ってくれるそうなので楽しみです。

予想外の展開となった「はじめての運動会」、記憶にしっかり残りそうです。


それでは、またの日に・・・・・・。 


※一周年を過ぎ、これからの更新は週に2~3回程度と考えています。今期は量より質と考えていますが、どうなる事やら・・・・・・。

まぁ。その辺は、何とかその~・・・・・・。兎に角、気楽に行きたいと思っております。






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NHK連ドラ「ちりとてちん」はポテチン?

2007年10月05日 | テレビの話し
「どんど晴れ」も無事にすべて「まーるく」納まりました。やはり、朝のあの時間のドラマは、どうしてもハッピーエンドが望まれるのでしょう。

「どんど晴れ」が終わり、大阪製作の「ちりとてちん」が始まりました。初回から「どんど晴れ」より、素直にドラマの中に入れました。

舞台は日本海に面した「福井県小浜市」、そして、ヒロイン「喜代美」のお母さんが、あの「和久井映見」、


そして、お祖父ちゃんが「米倉斉加年」です。

それにしても、「永六輔」と「米倉斉加年」は良く似ています。

お祖父ちゃんの仕事が「若狭塗箸の名職人」ときたら、もう、それは、誰が何と云っても、「NHK朝の連ドラ」の条件をすべて満たしているのです。

米倉斉加年が工房で背中を丸めて、箸に漆を塗っているシーンだけで、「NHK朝の連ドラ」なのです。

元芸者のお祖母ちゃんとの「馴れ初め」は?と、思っていたらお祖父ちゃんは今日亡くなってしまいました。

オィ!チョット!それはないぞ!と、思いました。これからは「回想」シーンで登場するのでしょうか? 

米倉斉加年はもう少し見たかったです。それにしても今朝の病院での臨終シーンは「おかしい」です。

「ラジカセ」から流れる「落語」の「愛宕山」に、家族が笑うのですが、あの状況で、笑えるほど「可笑しく」ないのです。かなり「不自然」でした。かなり「ポテチン」でした。

「桑島真里乃ちゃん」はなかなか可愛くてて、演技もなかなかでトテモいいです。


多分、もうすぐ「貫地谷しほり」に変わるのでしょう。番組宣伝でチョッコット見たのですが、「しほりちゃん」はかなり、顔が「濃い」です。慣れるまで時間が掛かりそうです。

それにしても、舞台は関西の落語界です。関西弁にどれだけ耐えられるか、ストリーの展開次第です。

兎に角、この時間は「どうしても」、相当酷くなければ習慣的に見てしまうのです。

それでは、また明日。




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土浦郊外の秋景色!

2007年10月04日 | 季節の風景
昨日は、暫くお天道様を見ていないと書いたら、今日は秋晴れの日となりました。久しぶりの青い空に誘われて、またまた土浦に行って来ました。土浦の郊外が気に入ってしまったのです。

自転車は修理したのですが、今回は歩きたい気分なので徒歩による散策です。移動速度が遅くなるほど、景色の中の小さなものが良く見えるようになります。

空は秋に衣替えです。


梨も終わりに近いようです。


白壁に「見事な枝ぶりの松」、だったのですが、写真の構図が悪くただの松になってしまいました。お粗末?でした。


秋と云えば、何と云っても柿ですね。柿は熟すと「赤い」と表現するのでしょうか? 柿の色を表現する言葉が何かあったような・・・・・・?


筑波山です。空は「秋と夏」が混じりあっています。


ニンジンです。葉っぱに付いた水滴がキラキラ輝いて眩しかったのですが、写真に撮る事は出来ませんでした。残念!


畑の中に咲く黄色い小菊。田舎の匂いがしてきます。


林の中に見つけた「ため池」、傍らには刈り入れを待つ稲田がありました。場所的に陽射しが弱いため、生育が遅いのでしょう。さすが稲作経験者、見方がスルドイ!です。


ため池の周囲には「赤トンボ」が舞っていました。筑波山から下りてきたのでしょう。柵の鎖で一休みをパチリ。


秋のキャベツ。収穫までもう少しです。


こちらはブロッコリーでしょうか? 収穫は大夫先のようです。


収穫の終わった「蓮根」の「畑」と云うか、「水田」と云うか、「沼地」と云うか、そんな処です。何故か?穫り残され朽ち果てた蓮根が横たわっています。


秋とくればコスモス! カタカナで書くよりも、漢字で「秋桜」と書くと、より秋らしい気分になります。やっぱり表意文字はスゴイ!


可愛らしいこの小さな花、よく道端や空き地で見かけるのですが、何て名前の花でしょうか? 


季節を過ぎた「ほおずき」の実。骨だけ残った提灯の中で、オレンジ色が鮮やかでした。


歩き始めは秋の気分でしたが、一時間も歩くと気温が上がり、体温も上がり、額に汗が吹き出し帽子が濡れて来ました。秋から夏に逆戻りしたような陽射しでした。


それでも、秋の色、秋の匂い、いっばいありました。
土浦郊外はなかなか良いところです。


それでは、また明日。 



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北の湖理事長最悪ですね。

2007年10月03日 | 相撲の話し
暫くお天道様の顔を拝んでいません。暗くて寒い日々が続いています。明るいニュースもありません。

それにしても、ホントに相撲協会は最悪です。八百長問題から始まり、朝青龍問題から、とうとう時津風部屋での「リンチ殺人事件」が発覚してしまいました。

時津風親方は間違いなく傷害致死で逮捕されるでしょう。

相撲協会も、北の湖理事長も何処から手を付けて良いのか、まったく判らない状態に見えます。もう完全に思考停止状態です。

ここまできたら、現執行部は総退陣して、現行制度を全面的に見直す必要があります。このままだと「大相撲」は消滅します。

横綱審議委員会と同じように、外部の人間による「協会制度審議委員会」を造り、制度全般を見直す必要があります。

それで、私がこの際、委員を選ぶ事にしました。

♪パッンパッカパ~ン! ♪パッンパッンパッン ♪パッンパッカパ~ン!

発表します!

1.木村晋介氏・・・法曹界代表

2.草野仁氏・・・放送界代表

3.デーモン小暮閣下・・・愛角家代表

4.江副浩正氏・・・経済界代表

5.大江健三郎氏・・・文学界代表

6.杉山邦博氏・・・協会代弁代表

7.えなりかずき氏・・・若者?代表

8.有森裕子氏・・・女性アスリート代表

※委員長については、委員の互選とします。

なかなか考えたメンバーです。このメンバーで討議したならば、かなり「画期的」な提言?答申?が出されそうです。来週早々にでも委員会を招集して下さい。

こんな事を、私が考えるほど、協会は危機的状況なのです。冗談抜きで早急に、新体制の基で制度の見直し望みます。

それでは、また明日。 




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福田さん「テロ特」どうします?

2007年10月02日 | 世間話し
福田さんが、「やっと」と、云うか、「とうとう」と、云うか、引退間際に総理大臣になってしまいました。福田さんしか居なかったようです。

麻生さんも、後で使えるかもしれないとして、そこそこの「負け」と云うか、そこそこの「勝ち」と云うか、かなり考えた「ビミョー」な得票数に持って行きました。

以前、福田赳夫じゃなくて、え~と「康夫?」でしたっけ、その福田さんの事をブログで、かなり「襤褸と糞」に貶した事があります。

それは、前回の自民党の総裁選に、安倍と争う様子を見せておきながら、最終的には立候補しなかった時、あるインタビューに対して、

「いつ云いました! エッ、私が立候補するって!いつ云いました!?」

と、女性インタビュアーに「喰って掛かる」醜態を晒したのです。これを見て、此奴はダメだと思いました。

それまでは、「飄々」として、力が抜けていて、面白い「おじさん」だと思っていたのです。官房長官の頃ですね。

「いつ云いました?事件」以来、「惚けた(トボケタ)」おじさんではなく、「ト」が無くなり、単なる「惚け(ボケタ)た」おじさんと思う様になりました。

その「ト・ボケタ」人が再登場したのです。もしかして、早々に大きな「ボケ」をカマして舞台から去って行くかも知れません。

真紀子おばさんが云ったように、最後の自民党総理かも知れません。もし、そうなれば最後の「自民党総裁」になるかも知れません。

自民党が政権を離れれば、今度こそ自民党は崩壊する可能性があります。これでもって、55年体制は終焉します。


話しが少しだけ脇道にそれました。そうです、あの「テロ特措法」の問題です。

少し前にこの法律の「本名」に触れ、「寿限無法」と云ったら、2、3日後に何処か、他の処でもそんな事云ってました。みんな考える事は一緒なのです。

それでこの、

【平成 13 年 9 月 11 日のアメリカ合衆国において発生したテロリストによる攻撃等に対応して行われる国際連合憲章の目的達成のための諸外国の活動に対して我が国が実施する措置及び関連する国際連合決議等に基づく人道的措置に関する特別措置法】

法律ですが、世論調査では延長に対して、「反対」が「賛成」を、少しだけ上回っているようです。

そうでした! 最初にハッキリと云って置きますが、私は「反対!」です。理由は単純にして明快で、テロの防止にまったく役立っていないからで~す。

自民党、そして、テロ特延長に賛成派の人達はハッキリと、「テロ特に寄る無料給油は、アメリカに対しての付き合い上の“義理”なんだ」と、云うべきです。

“人情”としては「そんなことでテロの防止何ぞ、出来る訳は無いんだけどさぁ・・・・・・」と思っている筈です。

何故、そんな義理立てするのか? それは、日本が核攻撃された場合、アメリカが守ってくれると「思って」いるからです。

そして、経済的にもアメリカの市場が無くては日本の経済も回らないと「思って」いるからです。

経済、軍事のアメリカ依存、見方、云い方を変えれば「対米従属」です。アメリカに逆らう事に対して、「トラウマ」があるようなのです。

兎に角「戦勝国」と「敗戦国」の関係は、日本の指導的階層の意識の中では、未だに継続しているようなのです。

それとも、指導的階層に入ると「アメリカの怖さ」を実感させられる「何か」を見せられるのでしょうか? 

世界の平和、自由、民主主義の為等と、「タテマエ」を云うのではなく、ハッキリと、「兎に角、アメリカ!」「何と云われようがアメリカ!」が、日本の「国益なのだ!」と、賛成派は云うべきです。

そして、その具体的な事柄を論議の議題にあげるべきです。「べき」がおおくなりました。力が入り過ぎです。

兎に角、アメリカとは文句の一つも云える、普通の関係になる「べき」です。でも、それは、それでかなりの「困難」を伴う事は覚悟をしています。

まぁ。私が覚悟したところで、どうなることでもありませんがねぇ。

困難の中身がねェ。これはホントに大変な事ですよ。ホントに、安倍さんに云われなくても、「戦後レジームからの脱却」ですからねぇ・・・・・・・。

脱却には、ほとんどの人が賛成だと思うのです。でも、脱却した後、「何処に行く」のかは、意見が分かれることでしょう。


大変ですけど、面白そうですよ。


それでは、また明日。 



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自転車のタイヤ交換

2007年10月01日 | 雑談

今日も寒い、小雨が降ったり止んだりの天気です。

こういう空模様は、絶好の「タイヤ交換日より?」です。3、4日前に近所を走っていると、段差を越えた処で、地面の凹凸がもろにお尻に伝わってきたのです。

「やった!」と、思いました。暫くぶりの「パンク」です。後ろのタイヤを見ると擦り減っていて、表面に糸が露出していました。

そこから家まで自転車を転がして帰って来ました。近所とは云っても1時間掛かって戻ってきたのです。予想外にカロリーを消費して、ダイエットにはとても役だったのでした。

そんなこんなで、本日はタイヤ交換を行いました。パンクした自転車は役にたたないのです。


見て下さい、これです、繊維が数カ所露出しています。ここまで、気が付かなかったのです。タイヤがすり減り、チューブに穴が明いてしまったのです。


これで、2回目のタイヤすり減りによるパンクです。前回の交換から2年ほどだと思います。自転車は購入してから10年は経っています。

1回目は8年目で、2回目は2年で交換ですから、単純計算では自転車購入時のタイヤと、交換したタイヤの耐用年数は4倍の差があることになります。

最近の方が、自転車に乗る頻度も高く、一回の走行距離も長いので、「大雑把」に計算して、交換したタイヤの耐久性は最初のタイヤと比較して半分程度だと思います。

先ずは自転車をひっくり返して、タイヤを外します。前輪よりも後輪はいろいろな部品が付いていて、前輪よりも交換には手間が掛かります。



タイヤと一緒にチューブも交換しました。タイヤが655円でチューブが395円で合計1050円です。サイズは16インチです。

タイヤ交換は、タイヤをリムから外すのと、入れるのが「力技」で大変なのです。


タイヤとチューブを「やっとこさ」外し、新しいタイヤとチューブをはめ込み、車体に取り付けます。

655円のタイヤですが、明らかに最初に付いていたタイヤと比べて、「フニャフニャ」で柔らかく「コシ」が無いのです。

前回もそうでしたが、やはり「安い」と云うだけあって、品質は落ちるようです。店にはそれ一種類しか置いてないのです。

以前、ある「情報筋」から聞いた事があるのですが、ホームセンター向けの「物置」で、一般販売向けとは異なる「鋼板」、「塗装」していると云うのです。

製造メーカーが納入価格を下げる為に、品質を落としていると云うのです。価格を下げろと云われて、「牛肉」に「豚肉」を混ぜるのと一緒です。

自転車も安くなりました。私が買った頃は「3万・・・折りたたみ式」程度だったのですが、最近は1万円以下で店頭に並んでいます。

安い人件費の中国製ですが、メッキ厚とか、塗装回数、塗料の種類、鋼材の材質、タイヤ、チューブの材質等々にかなりの違いがありそうです。

生産性の向上とか、安い人件費とか、それだけではない、外観では気付き難いところで品質を落として、価格を下げて売っているものが、食品を含めあらゆる商品にありそうです。

昔より安くなった商品は、外観はそっくりでも、中身は似て非なるもの・・・・・・かも?

それで自転車のタイヤ交換作業です。

取り付けてナットを締め付けている途中で、「チェーン」が外れ、ぶら下がっている事に気付き、ナットを緩め再度やり直しです。

そんなこんなでタイヤの取り付けは終了。最後に後輪のブレーキを2本のビスで締め付けると作業は完了です。

しかし、ビスのナットが一個、行方が判らないのです。辺りを探して見つかりません。仕方なく道具箱を引っ掻き回し、丁度いいビスはないかと探したのですが見つかりません。

これは、もうしょうがないと諦め、ビス1本で締め付ける事にしました。締め付けが終わり、後はタイヤに空気を入れるだけです。



空気を途中まで入れ、タイヤとチューブのはめ込み具合を調整しょうと、タイヤを回しながら叩いたところ、「カチン」と小さな金属音がして、行方不明のナットが転がり出てきました。

チェーンを入れ忘れたり、ビスの捜索をしたりしましたが、1時間ほどで全作業は無事に終了しました。

これで、いつでも自転車に乗れます。


それでは、また明日。 



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