歩く・見る・食べる・そして少し考える・・・

近所を歩く、遠くの町を歩く、見たこと食べたこと、感じたことを思いつくままに・・・。おじさんのひとりごと

角館を歩いて見たい ①遠い?それほどでも?

2012年09月10日 | 歩いて見たい
9月に入っても暑い!

夜もエアコンを入れているの為、2~3日前から“クシャミ鼻水”になってしまった。

涼しい秋よ!早く来い!

それで、涼しくなったら、“角館”に・・・、何て、思ったりしているのです。何故か?角館なのです。あの秋田県の角館です。

“カクノダテ”と云う、言葉の響きから、東北の、静かで、落ち着いて、ノンビリとして、苔むした茅葺き屋根越しに、夕焼け空に向かってカラスが数羽、カァカァと飛ぶ去っていく・・・・・・、そんな風景が想い浮かぶのです。

秋田県角館は新潟県新潟市より遠いのか?去年行った新潟市は、やっぱり遠かったのです。そこで、これから調べてみます。

新潟は、
【谷田部から新潟中央】距離-353.6km 高速料金-7,450円  時間-4時間17分

角館は、
【谷田部から角館駅】 距離-555.2km 高速料金-10550円  時間-7時間 45分

やっぱり、これは、遠いいです。距離で200km、時間で2時間半も遠くなのです。青森に行ったのが2006年の9月でした。あの頃は、青森を往復して、特に!大変だ!とは思わなかったのです。

しかし、去年、青森より、ずっと、ずっと、近い、新潟を経験して、“新潟は遠い!”と思ったのでした。やはり、5年の歳月は、体力気力にも変化をもたらしていたのです。

いま、青森を調べたら、距離が685.7 kmで所要は時間8時間51分でした。 角館より距離で130㎞、時間で2時間ほど遠くなのです。

青森と角館では、そんなに変わらないと云えば、変わらないし、そうでも無いと云えば、そうでも無いのでした。

角館! 行って見たい! 歩いて見たい!と思い、具体的に調べ始めたら、かなり、微妙になってきました。

ここは、やっぱり、角館に、何があるのか!で、困難を乗り越えるパワーが湧いて来ると思うので、ちょっと調べてから、と云う事にしました。

行くか、行かぬかは、その結果次第、車が無理なら鉄道でも、となるかも知れません。兎に角、角館の魅力を探りたいと思います。

まぁ、新潟の時は、歩いて見たい!と思ってから、実現までに一年の歳月がながれたのです。今度も、まぁ、ぼちぼちなのです。


それでは、また。


今日は、眠い!

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暑くて、熱くて、そして戦争ですか?

2012年09月06日 | 世間話し
今年は暑い、今日もまた暑い、そして、そして、“尖閣諸島”も熱い、竹島も熱い。

4月20日のブログで、“石原知事の尖閣諸島買い上げ発言”に触れて、『中国を刺激して、緊張感を煽り、対決姿勢を強めることで、国内体制を再編する・・・・・と考えている?のかも』と、書きましたが、事態はその方向で進んでいるようです。

今回の“尖閣問題騒動”は、石原都知事が“スイッチを押した”のです。彼の思惑どおりに事態は進行しています。

誰かが、スイッチを押せば、発火し燃え広がる下地は充分過ぎるほどあったのです。

これまで、中国は経済の急成長で大国意識が強まり、軍事力を強化し周辺地域への圧力を強めて来ました。

でも、しかし、いま輸出依存の経済成長も停滞期、国内の格差拡大、共産党一党支配の矛盾も露呈し、いまや、かなりの曲がり角。

1990年代の“愛国教育”と云うか、“反日教育”と云うか、その結果、若い世代の“反日意識”と、それに加えて“大国意識”と“反共産党意識”が、絡み合い、統制が非常にムズカシイ状況になっているようです。

現在の中国は“改革開放派”が主導権を持ち、経済優先で来ましたが、改革開放による果実は、ほんの一握り“1%”の人達だけが受け取り、残りの99%は、改革開放の滓を手にしたのです。“1対99”なのです。

グローバル経済の矛盾は、アメリカ、ヨーロッパ、アフリカ、中東、アジア、まさに、グローバル。

東西対立、冷戦の危機が去ったと思っていたら、資本主義の、企業の、自由競争の、利益拡大の、手段を選ばずの、人権無視の、やりたい放題で、世界は新たな危機に突入したのです。

そして、我が日本国、停滞の空白の20年、そして、遂に、経済力も中国に抜かれ、格差拡大で、日本も“1対99”の矛盾。

それに加えて、大震災、大津波、原発の爆発、この先、東海、東南海、南海の三連動の大地震とか、首都直下型の大地震とか、富士山の大噴火とか、お先真っ暗。

そして、世界中で、アジアで、中国で、韓国で、日本で、いろいろなところで、いろいろな人が、“スイッチを押した”のです。

戦争は悲惨です!残酷です!反対です! 何て声は、具体的に、尖閣で、中国と武力衝突が起きたとき、街頭で、官邸の前で、戦争反対の声を叫ぶことが可能とは、とても思えない状況のような・・・・・・。

日本でも、中国でも、国民は拳を振りあげ、今こそ闘いの時と、政府の弱腰を糾弾し、燃え上がる・・・かなり濃厚です。

互いの、優越感と、劣等感と、鬱積した不満と、将来への絶望感から、一時的な開放感、高揚感に酔いしれたい願望・・・・、戦争は、もう、すぐ、目の前に・・・。

“そんな馬鹿な!互い何の利益にならない! 何て思うかも知れませんが、過去にも、勝ち目のない、利益のない、戦争をした国は、世界中にありますし、日本もついこの間、やりました。

人間は利益だけではなく、名誉の為とか、自由の為とか、平和の為とか、国家・国体の為とか、思想の為とか、と云って、戦争をするのです。

人間には知恵があり、知恵があるために、戦争への理屈を考えるのです。戦争をしない知恵はいつも負けています。

国家間の紛争は、武力を持って居る限り、戦争で解決する方法が選択されます。でも、世界のすべての国が、武力を放棄する何て、あと、何百年、何千年、何万年も先のことでしょう。

何か、画期的な発明・発見があり、水も、食料も、エネルギーも、誰もが、無地蔵に使え、人種や民族の間に、格差が無くなり、みんなが争うこと無く、ノンビリ暮らせる世の中になれば・・・・・・。

でも、そんな世の中になったら、みんな“馬鹿”になる? でも、馬鹿になっても、平和の方が・・・、でも、平和は退屈と思う人達が現れる危険性も・・・・・・。

兎に角、最近の、日本と、中国と、そして、韓国との、関係は、相当に危険な状態です。偶発的にも、戦端が開かれたら、もう、行き着くところまで、行ってしまいそうです。

石原都知事は、地域を限定した武力衝突で、全面戦争の一歩手前で「寸止め」し、日本の国内体制を全面的に造りかえようと思っているのでしょう。

一歩手前の「寸止め」は、かなり、かなり、危険な博打です。

悲しいことに、平穏な時に、感情的に、一般的に、戦争に反対はできるのですが、いざ、具体的に、目の前に、戦争が起きそうな事態になったなら、これは、もう、本当に、相当に、難しいのです。

中国も、日本も、政権としては、戦争は極力避けようとしているようですが、国民の感情に引っ張られるのです。

そして、そして、国民の感情に火を着けているのが、テレビ、新聞、週刊誌です。兎に角、“面白可笑しく”対立を煽っているのです。

ホントに、15年戦争が、何故避けられず、何故始まってしまったのか、いま、やっと、判る今日この頃です。

ホントに、今日も、暑い!

それでは、また。



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糖質制限食で血糖値も体重もOKです!

2012年09月04日 | 健康
昨日の続きです。

それで、糖質制限食ですが、蕎麦による血糖値の急上昇に驚き!、兎に角、蕎麦は危険!と悟ったと云うか、諦めたと云うか・・・。

それでは、御飯では?、パンでは?と、云う事で、先ずは、“御飯”で人体実験をしたのです。

実験は19日の朝食で決行しました。

【メニュー】

サラダ・・・キャベツ千切り(両手の平に軽く平盛程度)、トマト中1/2、ブロッコリー1/2

御飯1膳・・・220㌘

生卵1個、納豆1/2パック、こうなご小鉢に少々、大根の味噌汁(大根は沢山入れます・・・具の量はどんな具の時も、かなり、かなり、多めです。具の隙間に汁があるような具合)

いつもの定番メニューです。でも、最近はサラダを最初に食べます。“最初にサラダ”は、今のところ、血糖上昇を緩やかにする効果は・・・、それほど、あるような?、ないような?

それで、血糖値ですが、食前が「80」で、30分後で「134」となり、それから、この日は用事があり、食開始後45分後に車で出掛け、食開始後2時間ほどして帰宅し測定した結果は、何と!、何と!オドロキ!の“151”でした。

食前、食後、まったくの“正常値”なのです。これならば、何も“糖質”を恐れることなど、まったく無いのです。でも、もしかして、1時間半の運転は“それなりの運動”なの?とも、思ったりしたのです。

(その後、何回かの測定結果では、運動しないと“180”を越える結果が出ました。車の運転も“それなりの運動”だったようです)

朝食の結果に、それなりに気を良くして、朝食の御飯に続いて、昼食も糖質に挑戦したのでした。

私の大好物“魚肉ソーセージ1本”をスライスして、マヨネーズを塗りたくり、8枚切りの食パン2枚に挟んで食したのでした。

食前に「91」だった血糖値は、30分後に「167」となり、1時間に「207」となり、これは、かなり、ヤバイ!と思い、外は暑いので、家の中を25分ほど歩いたり、その場ランニングとか、いろいろと身体を動かしたのです。

そして、2時間後に測定したところ「197」と下がり始めました。糖質を摂ったら、それなりの運動を20~30分すれば、かなり血糖値の上昇を抑えられると聞いていたのです。やっぱり、ホントのようです。食開始後30分から始めれば正常値の範囲に収まりそうです。

やっぱり、食後に血糖値が上がるタイプなのです。それと、大好きな魚肉ソーセージは糖質を“練り込んで”いるようです。今後は、危険な食品として、要注意とします。食べたら走る!

それにしても、やっぱり、パンも血糖値を上昇させるのでした。炭水化物は即効性があるのです。マラソン競技で“お餅”をスタート前に食べる話しを聞いた事があります。肉は消化吸収に時間がかかり直ぐにはエネルギーにならないそうです。

それでもパンが食べたくなり、3日後の昼食で、食パンより“バケット”ならば、幾分?かなり?益しなのでは?と思い、実験を試みたのでした。

バケット1/3本に牛乳(成分無調整)250ccを頂いた結果は、30分後で「129」となり、2時間には“185”と、かなり危険水域となりました。やっぱり、バケットも危険なのでした。まあ、“食べたら走る”を実行すればOKです。

そして、この日の夕食も糖質抜きで、

鮪の赤身の刺身150㌘、レタス少々、オクラ中2本、枝豆(両手一杯平盛)、冷や奴2/3丁、瓜漬け少々、焼酎300cc

で、食開始後2時間を経過した血糖値は、“115”の“優良”でした。糖質を抜くと、血糖値は上がらないのです。焼酎も血糖値に影響しないのです。


血糖値の自己測定を開始してから、今日で18日間が過ぎました。いろいろな食材を食べて、いろいろ測定し、その結果から、いろいろと考え、それなりに血糖値管理の方法が見えてきました。

先ずは朝食ですが、今までどうり、“御飯”に、味噌汁に、納豆に、卵に、サラダの基本形で行くことにして、食開始後30分から45分より、ウオーキングを40分から50分することにしました。

※白米より麦なら少しは益しと思い実験したのですが、ほとんど効果はありませんでした。でも、しかし、他の面?で身体に良かれとして現在も麦入り御飯は続けています。麦飯については“刑務所!”で、糖尿病への効果あり!との研究報告があるようです。でも、栄養のバランスとか、カロリーとか、規則正しい生活?とか、そちらの方が寄与率が高いような?

昼食については、牛乳にバナナを基本としました。夕食は、糖質抜きで、タップリの野菜サラダに肉か魚の基本パターンにしました。

それで、体重なのですが、かなり減ります、ダイエットには効果てきめんです。65㎏から18日間で7キロ痩せて現在は58㎏です。体脂肪率は16%前後、BMIは21程度です。

これから、暫く、体重の変化とか、体調の変化とか、血糖値の変化とか、いろいろ考えながら、糖質制限を続けようと思うのです。

それと、空腹時の血糖値が、病院での測定で“130”前後になる疑問の件ですが、そろそろ実験しなければ、と、思っています。

病院の測定では、前日の夕食から“13~14時間”を経過してからの値なのです。自己測定では、前日の夕食から11~12時間を経過しての測定で、いつでも、“80~90前後”で、まったく問題ないのです。

昼食前も、夕食前も、“80~90前後”で、まったく問題ありません。

これは、血糖値が長時間下がったままでいると、身体の方が、“これは問題だァ!”と、食事を摂らなくても、血糖値を上げる“メカニズム”のスイッチを入れる気がするのです。

それに“似た現象”があることを、ネットで調べて確認しているのです。早いうちに、人体実験を、と、思うのですが、朝ご飯になると、いつも忘れてしまうのです。でも、ホント、早く確かめないと・・・・・・。

皆さんもん、糖尿病にはご注意下さい。痛くも痒くも無く、密かに、静かに、血管を破壊していきますから、なかなか気が付かないのです。

“直ちに”影響は出ないのです。あの“枝野官房長官”ではありませんが、“直ちに影響はありません”は、とても、とても、“怖い”のです。

合併症は10年ほど経過してから、眼だとか、腎臓だとか、脳だとか、心臓だとか、脚の末端とか、そういう所の血管が破壊されるのです。

兎に角、今のところ、それなりに、糖質制限は良さそうです。何か?あったら、また報告します。

それでは、また。



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糖質制限食で血糖値管理はとてもOKです!

2012年09月03日 | 健康
9月に入って、夏休みも終了です。

今日から、いよ、いよ、ブログの再開です。

夏休み宣言後も、やっぱり、まったく何もしないのも変なので“あたりシリーズ”でお茶を濁していたのですが、今日から本格?スタートとなります。

それで、“糖質制限食”なのですが、私が始めてから暫くして、NHKの“ゆうどきネット”とか、クローズアップ現代とかで紹介されました。

兎に角、効きます! 間違い無く効果あり!です。何故?どうして?こんな簡単な事が、どうして、これまで、やられてこなかったの?なのです。

その前に、わたくしの“血糖値”と“HbA1c”なのですが、朝食抜きで病院で測る空腹時血糖値が125~133(127以上は糖尿病?)なのです。

でも、しかし、“HbA1c”(JDS)は5.1~5.2は、とても、とても、正常なのです。このギャプが疑問なのでした。医師に問いただしても、明確な回答は無いのでした。

“HbA1c”は過去1~2ヶ月程度の血糖値の平均値ですから、空腹時で130程度だと、満腹時はかなり高いはずで、それが、平均すると正常値と云うことは、何処かに?相当に血糖値が低い時間帯がある?と考えられるのです。

“HbA1c”から血糖値を推定する計算方法があり、やって見たところ、

(5.1-1.7)×30=102

と、云うことです。

空腹時が130で、平均値が102だとすれば、かなりの低血糖の状態があるの?と思ったり、または、空腹時の血糖値を測る“時間帯”に何か問題があるの?と、思ったりしたのです。

それで、とう、とう、買ってしまったのです!

“テルモの血糖値測定器”です!

下にあるのが測定器の「本体」、その上にあるのが使い捨ての「測定用のチップ」で、その上にあるのが、これも使い捨ての「針」、その上が「針を指に刺す道具」です。

価格は本体と針30本で12800円で、測定用のチップは別売りで、30個で3480円でした。

先月の18日の昼食より、遂に血糖値の“自己測定”を開始したのです。

先ずは、以前から、耳にしていた糖質制限食はホント?と、思い、蕎麦で実験です。150㌘を茹でて食したのです。店の大盛り?に近い?

食前は「91」、5分ほどで食べ終わり、開始後30分経過して測定したところ「183」、1時間後が「184」、そして、食後最大値が出ると云われる、2時間後が、何と「235」でした。

念の為、2時間30分経過して測ってみると、「217」と下がり始め、5時間後の夕食前に測定すると「77」に下がっていました。

さすが、糖質の代表選手!、蕎麦・うどん・御飯です。これまで、“盛りそば”でカロリー制限と思っていたら!この値です。かなりのショック!

そこで、夕食は糖質を抜いたメニューで実験。千切りキャベツ(両手のひらに山盛り)、トマト中1個、ブロッコリー1/2、牛ステーキ250g、冷や奴1/2丁、焼酎20度を250cc
を頂いた結果は、

30分後で「105」、2時間後で「120」でした。まったくの正常値です。糖質以外では、血糖値は上がらないのです。アルコールも関係無いのです。

以前、病院で栄養指導を受けたのですが、その時、“アルコールを減らすと血糖値は下がります”と云われたのですが、自分で調べてみたら、アルコールは“エンプテイ・カロリー”と云われ、飲んでも消えてしまうそうです。

問題は、アルコールでも、糖質を含む醸造酒で、糖質をほとんど含まない蒸留酒ならば、血糖値にも、カロリーにも関係無い!と云うことが、私の“人体実験”でも証明されました。

アルコールOK!は、とても、とても、とても、ありがたいのです。でも、しかし、御飯、蕎麦、パン、パスタ、ジャガイモの炭水化物が食べられないの辛いです。

まあ、突然、「0」にはできませんし、糖質を他の脂質やタンパク質で補うのも、“糖尿病には良いけど、他の疾患を招く事にも・・・何て、懸念もあるのです。


兎に角、今日のところは、このありで、一旦お終いにします。

夏休み後の再開第一回目ですからね。

それでは、また。



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