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まとめ:ハーモニカのお手入れについて
まとめ:ハーモニカの調整について

申し訳ありませんが現在ハーモニカ調整に関する技術的な質問にはお答えしておりません。質問して頂いても無視することもありますので予めご了承ください。

GW 那須塩原 千本松牧場

2012-05-06 19:52:26 | 毛が生えてたり丸いもの
千本松牧場にてワイフの腕のなかでまどろむ子犬くん。見ているとこちらも眠くなってきます。

5/2 火曜日。ワイフも1日休みを頂いて二泊三日の那須塩原の旅行もいよいよ最終日であります。あいにく朝から雨振りですがベランダのツバメさん達はせっせと飛び回っています


部屋のベランダからの眺望の一部です。山沿いの桜はまだ元気です。

当初はJRバス関東で「もみじ谷大吊橋」を見てからワイフが昔遊んだという「千本松牧場」へと向かう予定でしたが。。

・帰りの新幹線は午後5時半くらい。
・那須塩原駅へと向かうバスの最終が千本松牧場では午後1時10分と早い(塩原温泉方面は遅くまであります)
・チェックアウトしてから「もみじ谷」へ向かうと荷物がありコインロッカーは期待できなさそう。。
・足が結構ニコニコと疲れている。。

ツバメさんがベランダの前でダンスしているさなか考え込むのであります。
考えても仕方が無いので朝ご飯を食べに行きます。

相変わらず「うまーい」のであります。
ホテルのフロントで先に清算を済ませて、ちょっとお喋りをします。すると。。

「下の方は晴れていますよ」
「もし千本松へお出かけでしたらチェックアウト後クロークにお荷物を預けてホテル内のお風呂にでもつかって頂いてから送迎バスに乗って千本松牧場で停車しますが」

色々と喋ってみるものです。
宿泊客であればチェックアウト後も無料で温泉が使えるそうですし(タオルの貸し出しは有料です)、本来停まらない場所でも事前に伝えておけば下ろしてくれるそうです。

ワイフに伝えるとカンピュータがカチカチと音を立てて起動しはじめます。。

・直近の送迎バスで千本松牧場へいく。
・ワイフは「馬に乗る」「犬と遊ぶ」「アーチェリー」をする。
・美味しいステーキのレストランがあるので昼を頂く。
・温泉があるのでチャポンとする。
・おみやげを買う。
・那須塩原駅まではタクシーを使う。

という事になりました。

チェックアウト時間になったのでカギをフロントに返します。
初めて大きい温泉ホテルを使ってみましたがとても良かったです。いろいろと相談にものってくれて感謝します。また訪れてみたいのであります。

送迎バスの出発まで30分。ワイフはロビーでベイスターズの記事を探すとの事。。森のなかまは昨晩頭の中で描いた地図を元にお散歩に出かけます。


ホテル正面玄関を出て右に曲がり国道400号沿いに2-300m歩くと右に降りられる坂があります。程なく「古町温泉神社」が見えます。


神社に咲いていたハクモクレン。この旅行中に沢山のマグノリアを見られてとても嬉しいのであります。

あっというまに「トテ馬車」が通る塩原バレーラインに出て箒川遊歩道に辿り着きました。「紅の吊橋」を渡ったあたりでホテルへと引き返しました。

バスに乗り込むとお客さんで一杯です。昨日歩いた「竜化の滝入り口」「布滝」「箒川ダム」を通り越します。
行ってみたかった「もみじの大吊橋」を右手に見ながら「また来ようね」とワイフと話しました。

山を下りて暫くするとゴルフ場と並んで松林に放牧場が見えてきます。
雲こそありますが青空も見えて気分が盛り上がってきます。


千本松牧場の放牧場。ドロンボ一味がいつも乗っているような、二人でこぐ自転車を借りて1周4キロのサイクリングロードをお散歩です。ウッハッハ、ウッハッハ、ウッハッハのハ~♪


オオイヌノフグリ」って結構背が高くなるのですね。放牧場独特の「香り」もドーンとしてきます。あはははーっ!


元からアカマツが群生していたことから「千本松」と命名された事もあり松林が至る所にあります。誰もいないサイクリングロードをワイフとちゃんとした歌、ヘンな歌を歌いながら走るのは気持ちが良かったのであります。


松方別邸は今見てもモダンな建物ですね。

明治26年に松方正義千本松牧場を開場し、この松方別邸を造り皇太子を招かれていたしたそうです。知りませんでしたがこの方は日本赤十字社の社長も勤められたそうです。


「菜の花畑だよっ!菜の花畑だよっ!」とはしゃぐワイフ。


松に桜に菜の花とお得なお弁当気分です(笑)


画面中央でワイフがこちらを向いて森のなかまをせかします。ドロンボー自転車を返却した後ワイフはキャッキャッと「お馬さん」のところへと走って行くのであります。


ポニーではなく、乗馬であります。ちゃんとヘルメットを付けて柵を出て1Kmも乗せてくれます。サイクリングロードと同じ4Kmや6Kmのコースもあります。
おじさんが馬を引きながら桜並木をポクポク歩くと「わぁ。いいなぁ~」との声が聞こえてきます。
普通なら「エヘヘ~」となるワイフですが、そんな声も聞こえないくらい上機嫌のようです。


この一直線の道ではワイフが手綱をもって歩きます。
森のなかまはワイフの荷物を背負って馬をビックリさせないように先回りして写真を撮ってみたり、撮ってみたりと大忙しです(笑)。
一緒に乗っちゃうと写真も撮れませんのでね。

一応柵から出るときにカッコイイー勇姿を写真に撮ってくれて帰りに気に入れば購入する事ができます。ワイフは迷っていましたが最近こういうものは「買っとけ!」が信条であります。


自分が子供だったら(今も子供ですが)この遊園地で遊んでみたいなぁと思うのであります。楽しそうですよね。


さて次は「わんパーク」です。3/24~10/4までの土日のみのイベントとありますが、ちょっと良くわかりません。何度か呼んでみたら係りの方が出て来て入場できました。外から楽しむ事もできるのですが、なかに入ると子犬くん達と遊べてしまうのです。
特に制限時間などもなく入場後はご自由にといった感じです。ワイフ一人しか入っていませんでした。


ぽつねん。。この子は大人しくて甘えん坊で、ワイフが他の犬くんと遊んでるとちょっと寂しそうにするのです。もしかしてもの凄く「したたか」だったりして。。


「がーぉ!」と、もう勝手に暴れ回っています(笑)。
外から見ているだけでも楽しめてしまうのですが。。。


ワイフの足下に続々と子犬くん達が集合してきます。いたずら好きの茶色いプードルがバクバク噛み付いてきます。「イタタ!」と言っている間に今度は靴ひもに狙いを定めます。


なすがままのワイフ(笑)。。両足とも靴ひもを解かれたそうです。。


「ほどいてやったZE!わん!」と弾丸のように飛び回っています。


先ほどの「ぽつねん」くんです。スピッツが入っているのでしょうか?遠くからみると瞑った目に縦線が入って「×」のように見えてしまいます。スヤスヤ。。


目をさましたようです。オハヨー!


日が射してくると結構暑いのかワイフが水飲み場に連れて行きます。


なぜかシャキーンとする「ぽつねん」くん。


もっと遊んでいたいのですが、熱さでワイフがまいってしまいそうなので出てきます。係りの方が出て来た事もあるのですが、こうしてみると犬くん達がお見送りしてくれているようにも見えます。バイバーイ。ありがとー。

お昼はワイフおすすめのステーキを頂きました。
昔来た時と内装こそ違ったそうですが建物は同じのようです。
森のなかまは、ビールをグイッとやらせてもらいます。うまーっ!シアワセー

食事を終えお土産屋さんで予め品定めします。さぁ、次はアーチェリーです。
どうしてアーチェリーしたいの?と訪ねると

「なんかカッコイイし、吸盤の弓もやったことがないから」

そういえば「ファイアーエンブレム」というゲームでもアーチャーを愛でながら育てていました。うんうん。

そうこうしているとだんだんと、雲行きが怪しくなってきます。。。あららと思っていると。土砂降りになりだします。屋根のあるところへと思うとそこは「アーチェリー場」でした(笑)

ついでなので私もやってみることにしました。
土砂降りのなか基本を説明してもらいます。ふむふむ。高校時代に文化祭でアーチェリーを2回引かせてもらいました。

回想中。。

左腕を一直線に伸ばして右腕を耳の辺りにつけて狙いを定めると的の中心からチョイはずれました。
「ちょっとかして」とチェリー部員の人が調整し、指示に従って打つとど真ん中にきました。という記憶が蘇ります。

回想終わり。。

森のなかまはノーコンです(笑)ワイフもよく知っています。
なのでワイフは「当たんなくてもビールのんだせいだからね」とか言っています。

バシュッ!
のっけから的の外輪に当たります。矢は11本。外した3本以外は的に入りました。センターも何本か入っているようですが良く見えません。8人ぐらいでやりましたが一番当たったようです。えへん!

「スッゴーーーイ。どうしたの?」とワイフ。
「ふふふ」
「きっと遠方から身を潜ませて道具を使った人が嫌がるような卑怯なチクチク攻撃が得意なんだよぉ」
「あれ、それってアーチャそのもんじゃん」

まぁ、何はともあれ少しは良いところが見せられました(笑)
しかし、やってみると結構面白いです。Surefireと組み合わせて夜間とかにやったらかなりマニアックなスポーツになりそうです。

もう最終バスはとうに出てしまっているので温泉へと向かいます。
露天風呂の庭にはシバザクラが咲き、排水溝にも桜の花びらが散っています。
なかなか効きそうな温泉で、体がいつまでもポッポッとしていました。


雨は弱くなる事はあっても止む気配はありません。
お土産屋さんを周り、タクシーを呼ぶ時間も考慮して早めにタクシー会社に電話をしてみました。

運転手さんと色々とお喋りをしながら程なく那須塩原駅に到着します。
新幹線の時間まで40分ぐらいあるでしょうか。待合室には喫煙所もないので駅近くの喫茶店をさがします。


バスロータリの近くに喫茶店があったのでチーズケーキとパンプキンパイとコーヒーを注文します。美味しかったー。
窓の外はジャンジャン降りの雨です。


時間が近くなったので喫茶店を後にします。新幹線ホームにはちゃんと喫煙所もありました。線路に貯まった水に雨が降り注ぎ丸い波紋を幾つも拡げています。


雨の日に新幹線が通過するのはなかなかの見物です。水しぶきを纏った新幹線がゴーーーッと近づき、はねとばされた水が霧のように拡散して漂います。けっこう魅とれてしまいます。


さて予定していた新幹線がやってきました。夢のように楽しい二泊三日の那須塩原の旅行もお終いです。

最後に雨にあたりましたが、概ね天候も良く、怪我や喧嘩もなく楽しい旅行でした。

1日400枚くらいの写真をとって、そのうち300枚を捨てました。ブログには乗せなかったプライベートな写真も多数あり楽しい旅の思い出となりました。
長々と大量の写真と駄文を綴りましたがお付き合い頂きありがとうございました。

また行ってみたいですね。那須塩原。

それでは!

P.S.
帰りの電車というのは結構長いのですが旅行中撮った写真を二人で見ながら過ごすと結構時間が経つのが早かったです。
犬くん達の写真を見ている時はさすがに眠くなりました(笑)
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GW 那須塩原 琥珀のなかを散歩

2012-05-06 14:28:35 | デフォ
ようこそ琥珀色の世界へ。まずは箒川の鯉のぼり達がご挨拶です。

竜化の滝」「やしおコース」と歩き回り王様仕様の布団で一眠りした後はバインキングでのお食事でした。昨晩の轍を踏まぬよう最新鋭のアルゴリズムにより選び出された数々。。
隣の夫婦は奥様が「お刺身尽くしコース」に旦那様が「ひたすらステーキコース」なのでありました。お膳にステーキ皿のみが5枚乗っているのが数回続くのは見ていて楽しかったです。

一休みしてから、せっかくなので夜桜を見に出かける事にしました。
どちらかというと「懐中電灯を持って歩きたい」という森のなかまのモチベーションが高く、ワイフは「仕方ないなぁ」という感じだったでしょうか(笑)

遅い時間になるとホテルの出入り口は国道に面した正面玄関に限られます。
「箒川で夜桜をみたいのですが」とフロントで訪ねると、ちょっと遠回りしないといけないようです。
実は翌日もっと近い道を見つけましたがこちらの意図が伝わっていなかったようでした。訪ね方を考えないといけないなと、ちょっと反省です。

ではスタートです。


低温ナトリウム灯」でしょうかオレンジ色、琥珀色で染め上げられ濃淡だけの世界が目の前に広がります。


紅の吊橋(くれないのつりはし)」も琥珀色です。左のリンク先では日中の様子が見られます。トップページはこちら「近畿の吊り橋
あまりに赤いのでカメラのホワイトバランスを「電球色」モードにしてみました。クールな世界になるかなと思ったのですがまだ、赤いですよね。


誰もいない吊り橋です。「YS Custom SLC WW」を点けてみると。。


おぉーっ。手すりに反射板が付いていたのか一気に電飾のようになります。
日中の疲れもあるので、この辺で引き返す事にします。


雲が多いせいか月は現れたり、隠れたりとしてます。「電球色」モードなのでさらに月がかなり青いですね。

月がとっても青いから~♪」リンク先で菅原都々子さんの歌声をお聞き下さい♪


多分温泉を分配するためのものかと思うのですが琥珀色の光のなかだと凄みがでてきます。


こちらは大きなハンドルが付いた装置。この世とあの世の何かを司っている何かのようにも見えてきます。


回らない夜の風車。。。想像力をかき立てられシナプスが心地よく再結合されていきます。


昨日満開だった桜は川風でかなり散ってしまったようでした。SLCを当ててみましたがナトリウム灯のほうが強いですね。


炎のようにも見えますが、箒川のせせらぎです。完全に別世界です。


一転して琥珀色の世界から普通の夜に戻ります。宿泊しているホテルを撮ってみます。ホテルから流れる滝がライトアップされてます。


「妙雲寺」前のを通る塩原バレーラインです。午後9時半ぐらいでしょうか。トテ馬車も観光客もいません。


箒川を渡る八汐橋は再び琥珀の世界が現れます。川に隣接する箇所はナトリウム灯を設置しているのでしょうか。
温泉街の夜を歩いてみようという酔狂なものにも、ちょっと特別な思い出を残してくれます。


橋を渡り暫く歩いて右に曲がるとホテルへと続く国道400号に出ます。
雲に月が隠れてしまっているので闇にパワーがあります。
Sunwayman V20A」で先を歩くワイフです。


ちょっと月が顔を出しました。残っている夜桜に"SLC"を当ててみました。
1/15s F4.0 で感度を25,600まで増感すると見た目の明るさ程度になりました。

こうして旅行二日目が終わりになりました。

3回に分けてお送りしましたGW那須塩原旅行二日目でしたが、いかがでしたでしょうか。
車を運転しない森の仲間夫婦はこんな感じで狭いエリアを歩きまわるのが常となっています。

まぁ、他人の旅行なんてどうでも良い訳ですが「ふーん」と思って頂けるようなシーンが一つでもあれば幸いであります。

それでは!

P.S.
ホテルへ戻り再び温泉につかります。
しばらくベランダの窓を開けていましたが、夜風は冷たく窓を閉めます。
電気を消して布団に入ると、どこからともなく激しい春の声。。

頑張って下さい(笑)。。おやすみ。ムニャムニャ。
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GW 那須塩原 塩原渓谷歩道 やしおコース

2012-05-06 01:05:16 | デフォ
那須塩原に来てからあちこちで椿の花のように足下にポテン、ポテンと落ちていた花は「やしおつつじ」というそうです。栃木県の県花でもあるそうです。現地で購入した100円のガイドブックにも載っていたのでありました。なかなかスグレもののガイドブックなのであります。

「竜化の滝」を見終えてから箒川ダムへと歩いていくと国道400号沿いにパーキングがあります。
この時点で10:30ぐらいです。森のなかま夫婦にしては信じられないほど早い時間であります。
一泊二日の旅行ですと初日のお昼ぐらいに現地に着いて、こういったところを歩き回り汗みどろになったまま夕飯を頂くのが常なのですが、余裕をもって楽しめそうです。


塩原渓谷歩道やしおコースの入り口となります。ガイドブックによると3.7kmで片道1時間半くらいのコースですが、色々とアレンジを加えながらなのでどうなりますことやら。。


階段を下りると白い花があります。フラフラと近寄るとニュルニュルー。
ヘビがいました。

「アゥ○×☆ー!」

ビックリしました(笑)。。
ビビリながらの撮影なのでなんとも中途半端でありますが、これは以前お花見の時に慶応大学日吉キャンパスで見かけたながばもみじいちご」ではないでしょうか。


すぐに箒川ダムに到着します。


昔はこの「雷+電球坊や?」をよく見た覚えがあります。名前はなんというのでしょうか?


ダムの上は自由に通れるようです。


目にも鮮やかであります。紫色。。むしろマゼンタ色なのは花が開く直前の「トウゴクミツバツツジ」のようです。


結構な数が倒木しています。人の手が入っているのでしょうか。曇っていることもありますが、全体的に光が柔らかく周り独特の雰囲気を醸し出していました。"SLC"モジュールを付けたZ2Lはこの近辺のテーブルで撮りました

一応階段も整備されているのですが、結構段差が大きく微妙に体力を削っていきます。


ワイフが見つけました。もっしゃ、わっしゃ、としていて何だろうと思ったらガイドブックに「ひとりしずか」とありました。別名「眉掃草(まゆはきそう)」とあるようにマスカラブラシを思わせますよね。ゴシゴシ。


箒川を挟んで国道400号の白いガードレールが見えます。写真中央には「竜化の滝」の入り口の白い看板が見えます。こうして見ると随分歩いてきたような気分になります。

途中色々な方と挨拶をしましたが。。

「思った以上に起伏があって大変だったよぉ」

との事。。正直既に疲れてきました(笑)。。そしてホテルを出る前に済ませていたのですがトイレに行きたくなってきました。。


花のようにかわいらしい新緑。空は白く飛んでしまいますが光が透けた葉の色が綺麗に出るようにしてみました。


建設中の橋です。向こう側に施設めいたものが見えます。完成していたら間違いなくトイレを探したでしょう(笑)
歩き始めて約1時間。確かにアップダウンが結構あり疲れが貯まってきます。


「竜化の滝」で流れていた水の流れとはまた違う雰囲気です。地質とかの違いによるものなのでしょうか。


結構立派な木が多いのかウロも多く見かけました。このウロには新し木が生え始めています。これからどうなるのでしょうか。


木々の間から輝くような白い花が見えます。キャンプ場に咲く桜でした。
深い緑の中で泡のようにプクプクと咲く白い桜は新鮮な光景でした。結構ギョッとします。


前を行くワイフが感情の赴くままになぎ倒したものではありません(笑)
こんな大きなものが落ちて来たらひとたまりもありません。


前を行くワイフが曲げたのではありません(笑)
斜面にそって直角を維持したいのか採光の関係でしょうか周辺の木々が同じように曲がっていました。


赤松ですね。根元付近には「開運 福渡温泉 福松」と書かれた看板とともに招き猫をモチーフにしたキャラクターが3体置かれていましたが、取りあえず赤松の高さを出したいのでカットしました。赤松の表面って人肌のようでちょっと艶かしいのであります。


暫く歩くと一転して杉が立ち並びます。この先に「不動の湯」という露天風呂があります。おじさん達がスッポン、ポンで入っています。でもトイレはないようです。。

足湯があるのでチャポンと足をつけます。先に入っていたご夫婦とお喋りをします。愛知県からいらしたそうです。森のなかま夫婦とは逆方向からきたようで「この先は歩けるんですか?」と尋ねられたのでモニョモニョと説明をしました。
足湯に浸かるとなんだかスカッとして元気がでてきましたのでトイレを目指して出発します(笑)


やっと川沿いの遊歩道にでられました。トイレ、トイレ。。
福渡不動吊橋を対岸に渡ります。


川で遊んでいたらボチャンとしてしまったのでしょうか。色々妄想が膨らみます。かわいいですね。


ガイドブックにあった福渡の公衆トイレです。充実した達成感に満たされます(笑)
スッキリ爽快!


じゃんじゃん桜吹雪が舞い、いたる所に花びらが散っています。
草むら奥にあるマンホールに着地している彼らを撮ってみました。
拍手喝采小人ステージではスッキリ爽快劇場。。何でもないです(笑)


午後1時近くになりました。福渡橋付近の岩場でお昼にしました。出かける前にホテルの売店で買ったサンドイッチとおにぎり、コロッケパンを頂きます。お腹もペコペコで景色補正も最大限に効いているので、ものすごく美味しかったです。パクパク。もちろんゴミは持ち帰ります。


多くのハイキングコースの起点となるビジターセンターに到着すると「やしおつつじ」が撮影し易い位置に花をつけていました。望遠レンズで無理矢理引き寄せなくても31mmで十分に近づけました。

「やしおつつじ」は赤、白、紫の色があり、それらを総称して「やしおつつじ」と言うそうです。この近辺で見られるピンク色のものは「アカヤシオ」と言うそうです。ポテンとした感じか可愛らしいツツジです。

目の前にバス停もあり疲れてきましたので、このままホテルへ戻ろうと思ったのですが「七ツ岩吊り橋」の看板が見えてしまいました。。


当然バスを見送り七ツ岩吊り橋を降りていきます。


おおしまざくら」でしょうか。葉っぱの緑とスッキリした白い花びらが爽やかな気分にしてくれます。


今回の旅行で渡った中では最も大きい吊り橋でした。ちゃんと下が覗けるような工夫がされているのが心憎いですよね。


七ツ岩吊り橋バス停にある足湯に再びチャポン。。。

アッチー!!

でも気持ちよいです。後から来た人も「アッチー!!」と合い言葉を言うと何となしにニコヤカになるのであります。

「ぬるかったり、熱かったりするのでご迷惑をかけします」的な事が書かれていました。無料なのになんだか商売っけのない栃木らしい感じがします。

バスの時間が近いので足湯の呪縛を振り切りバスを待ちます。


朝バスに乗り込んだ「塩原温泉駅」に辿り着きました。お土産屋さんを見ながらホテルへと戻ろうとすると「トテ馬車」がやってきました(リンク先が文字化けする時はブラウザの「表示」メニューから「文字エンコーディング」から「日本語EUC-JP」を選んでみて下さい)。
車道を馬車が走る光景というのもなかなか不思議なものです。


そろそろ坂道なのでスピードを出します。がんばれ!


このあと坂を登り切ると速度を落としパカン、パカンとゆっくりな足どりになりました。

森のなかま夫婦もヘトヘトになったのでホテル戻ると午後3時頃になっていました。誰もいない大浴場でゆったりと湯につかります。

汗を流し部屋に戻り押し入れから使っていない敷き布団を引っ張り出すと合計6枚ありました。。。超豪華お一人様敷き布団3枚の超王様仕様に作りかえバタンと倒れ込みます。

ご飯の時間までグースカピーと眠る夫婦でありました。幸せです(笑)

それでは!

To be continued..(まだ続くのかい。。)
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