春の地面は昼なのに星が出ているみたい。にこにこ。
寒いですねぇ~。それなのにカフ~ンは容赦なく飛んでいます。週も折り返し。今週金曜日は
雲霧仁左衛門2の最終回。タイトルは「
男の本懐」。。。これは見逃す事ができません。いかがお過ごしでしょうか。
本日も日曜日のお散歩でみつけた小ちゃくても立派な春の花たちを名前を調べながらテケテケと載せてみました。お時間ありましたらお付き合い頂ければ幸いであります。

見つけると顔がほころんでしまう
サクラソウ(特にことわり書きのないリンク先は「
季節の花 300」さんです)。この子はひとさまの玄関さきにちょこんと植えられていました。ブーケのように「ドーゾ」というかんじにヤラれています。
ニワザクラでしょうか。真っ白に輝いてまぶしい~。。日中の撮影になれていない森のなかまにとって最も不慣れな被写体ですが、コントラストを落として白の階調が残るように頑張ってみました。

でしょうかシリーズその2。
ディモルフォセカでしょうか。寝癖のように花びらが跳ね上がっているのをみたら妙な親近感が湧いてきました。

おなじみの
カラスノエンドウです。何気ない花ですがクルクル巻いていたり、葉っぱがバサバサと並んでいたり見所の多い子です。でも、いつも周りに溶け込んでしまっています。そしていつのまにか黒いサヤをつけるという不思議な子でもあります。
オランダミミナグサは小さいのにキリリとした花びらが集まった小さい花束です。二股に分かれてペロンと垂れ下がった短い葉っぱが鼠の耳に似ているのが名前の由来だそうです。周囲は
オオイヌノフグリがいっぱいです。

ぺんぺんの
ナズナです。冒頭の写真はナズナを真上から撮ってみました。ハートみたいな三角形がパタパタしているのは実なのだそうです。花と一緒に実もでているとは。。

岩をも割る姫たち。。ではないですが色んな所でもスッと延びてしまう
ヒメオドリコソウ。
ホトケノザと似ていますが
葉っぱで違いがわかるようです(トップは「
歩ってみる–ためしてみる」さんです)。

開き始めの
ハナニラを上から見てみると、とっても幾何学的です。定規とかで引いた線とは一番遠いところにありそうな存在にこういった要素を見つけるとちょっとした興奮があります。

ハッパ・オブ・ハッパ。キング・オブ・ハッパ。ハッパ・イッツセルフ。色々な言葉がシナプスを駆け巡ります。
オオキバナカタバミは随分前から咲いていたので、もう終わってしまったかな?とおもったらどっこい元気!元気!でした。

「
柵」というと「ここからはボクのもん」という境界を表すものですが、この柵は境界というより他の花同様に「植わっている」感じがして何だかホンワカしたのでシャッターを切ったのを覚えています。

「ペーパーホワイト」という品種の
スイセンでしょうか。群生していたのですが美人さんを撮る様に77mmで撮ってみました。

花ではないですがなんだか好きなパイロン。ジャイアント・
トントゥが間に合わせで被りそうな帽子のように見えなくもないです(笑)調べてみたら
ロードコーンと言うそうです。年度末はいろんなところで工事がおこなわれていてパイロンたちもよく見かけます。

縁石の隙間から
マンネングサのような葉っぱたちが顔を出すカーブを曲がり橋を渡ります。
それでは!