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鳥取県の郷土玩具 - 横浜人形の家

2016-10-30 15:37:41 | 横浜人形の家
恩志の狐くん。昔はわるさをしてコンコン言わしていたそうです。ランタンを持っているので懐中電灯なかまですね♪

寒くなりましたね。10月も後半。夫婦で思いっきり体調が崩れてしまい少ない体力をかき集めやりくりしていました。いかがお過ごしでしょうか。
今週末は外出もできましたがお天気はそれなり。夕方からは雨も降り出すようなそんな土曜日。。こんな時は横浜人形の家に出かけるのが吉であります。

行くたびに進化し続ける人形の家ですが今回もいろいろなところが変わっていました。1回でドーンとドーンするとこちらがドーンとなってしまいます。ですので本日は常設展の鳥取県の郷土玩具を紹介したいと思います。


以前紹介した北条人形のお隣にいる恩志の狐くん。恩志は岩美町(いわみちょう)にある地名で「おんじ」と読むそうです。
恩志の狐くんは因幡五狐(いなばごぎつね)の一人で他の4人を合わせてこちらのサイトで見ることができます。

因幡五狐。トップは「UCHI海ASOBI」さんです。

昔ブイブイ悪さをしていた狐くんたちをこうして玩具にしてしまうあたり懐の広さを感じるのであります。


素朴な感じがステキな「流し雛」。調べてみると「流しひなの館」が出てくるのですがなんだかとってもゴージャス。。
で画像検索をしていたら古典雛の特徴をわかりやすく紹介しているページを見つけてしまいました。

古典おひなさま」トップは「はりこストラップのHARIKOPIA」さんです。


きりん獅子」は読み取れるのですが。。左の人の名前が読み取れません(笑)
最近は便利で便利なズームレンズばかりでしたが77mmを持ち出して開放で撮っていたらネームプレートがボケてしまいました。でも。。このレンズたちで撮るというのはすごく心躍ることなんです

話を戻して(笑)。。多分。。「猩々(しょうじょう)」と書いてあるんだと思います。猩々さんはきりん獅子さんをあやす役。セットで登場するのが習わしなのだそうです

猩々さん。余計な力が抜けたいい顔をしています。獅子もあやされるわけであります。

行動範囲の狭い森のなかまは行ったことがない鳥取ですが、こういった郷土玩具ある土地。訪れてみたくなりますよね。

それでは!

P.S.
今月は寒くなりだした頃から音を立ててガクッと夫婦で体調を崩しましたが月末まで生き延びることができました。ガクガクですが。。夫婦揃って日本赤十字社を通じて義援金をお送りすることができました。現在受け付けている緊急救援・被災者支援は月初から2つも増え7つです。

平成28年台風10号等災害義援金」は今月末までだったのが来年3/31まで。
平成28年鳥取県中部地震災害義援金」は来月11/25までとなります。

可能であれば何かの折に検討してみて頂ければ幸いであります。
コメント (4)
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