森のなかまと楽しい10Holes

手のひらにすっぽり隠れてしまう小さい楽器10Holesについてボチボチと

コクヨ「本に寄り添う文鎮」

2024-10-20 18:09:42 | 道具
人類の小ちゃな悩みを解決してくれるものといっても過言ではないと思います

ネットで動画で色々なことを学べるような時代ですが、それでも紙の本を広げて「ふんふん」とやるような事が多いです。そのうち、そんなこともなくなるのかな?


冒頭の白いものはコクヨさんの「本に寄り添う文鎮」です。
文字通り、文鎮がページ表面に寄り添ってページを押さえてくれます。図説を見ながら手を動かす時に力を発揮してくれます。

スマホとかをベコッと置いて文鎮代わりにしていました。ただ面積が大きいので隠れる部分も多いですし、最初や最後の方のページだと、微妙なバランスで、ここぞというときに、ページが捲れてスマホが床におち、言われてもいないのに落下耐久テストをしているようなものでした。

それが、この文鎮一つで解決しました。


先ほどのA4版より小さい小B6判の本はナツメ社の「ひもとロープの結び方便利手帳」。本屋さんの実用書コーナーに行くとこういう本があります。一冊あると頼りになります。この本はスマホを置いて開き続けるのはとても無理ですが、あっさり解決。


意地悪をして後ろのページにしてみます。ちょっと危なっかしそうですが、なんとか解決するようです。すごい。


でも、こうやって置き方を変えると安定して仕事をしてくれます。

とっても小ちゃなことかもしれませんが、人類をある種のいらいらから解放してくれる道具の一つであると思います。


鉄製で鋳物のようなテクスチャにしっかりした塗装。実は真鍮版もります。

「真鍮好きの森のなかまさんが、なぜ鉄製?」と思われた方。読んで頂きありがとうございます。

この鉄製の塗装は開発された方が苦労されたということ。そういう話を聞くと手にとって確かめたくなります。

コクヨ「本に寄り添う文鎮」はどうやって生まれたのか by Impress Watch ライフさん

ちなみに、こちらの商品、ツルンとしたテクスチャで別の会社も出しています。いわゆるコピー、クローン商品になるのでしょうか。実はコピー商品から、本家を知りました。
Amazonを探せばすぐに出てきます。別にクローンの宣伝や糾弾をしたいわけではないのでリンクは貼りません。テクスチャで選ばれても良いのかもしれません。

本を拡げたままにする事を迫られる方。ぜひお手元に。

それでは!








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