森のなかまと楽しい10Holes

手のひらにすっぽり隠れてしまう小さい楽器10Holesについてボチボチと

ようこそ

まとめ:ハーモニカのお手入れについて
まとめ:ハーモニカの調整について

申し訳ありませんが現在ハーモニカ調整に関する技術的な質問にはお答えしておりません。質問して頂いても無視することもありますので予めご了承ください。

四つ畳みでつくる両輪の根付紐(みたいなもの)

2022-11-06 17:09:38 | 工作
芯紐入りの角四つ畳み。


お使いと、用事ついでに、近くをお散歩。ご近所の施設のツタが紅葉していました。


お日さまがあたるキカイたち。忙しさから、日中外にでられる時間はとっても貴重でした。

さて、「根付紐」ってご存知でしょうか。そのなかでも両端が輪になっているものを作りたいと思って。ネットを調べてみても、質問こそあれど、それっぽいものが見当たりません。組紐の本を購入してみても書いてないんですよね。。たまたまなのかもしれませんが。。

というわけで、数ヶ月悶々として、今日やってみました。


芯紐になる黄色のコードをこんなふうにスタートします。


そこへ、もう一方の輪になるブルーのコードを差し込みます。


適当に締めます。この時点で、ブルーのコードは引っ張れば抜けてしまいます。


天地をひっくり返して、強引に四つ畳みに持ち込みます。


ブルーのコードが固定されていない不安定な状況なので、ちょっと難しいかもしれません。四つ畳みは苦手でしたが、時間を見つけては少しずつ練習しました。写真に写っているコードは60cmの550パラコードで、色んな練習につきあってくれています。


こんな感じで、両端に輪ができます。長さはお好みで。


追加したコードによる輪っかは、こんな感じて作られています。


右側は、至って普通に編んだものです。両端に輪をつくるため、芯紐が入った分、大きくなって、それなりに隙間がチラチラ見えます。


締め具合にもよりますが、550パラコード(4mm)の場合、単3電池と比較するとこれ位の太さに仕上がります。


途中まで解いて、丸畳みにしてみました。550くらい太く、扁平しやすいコードだと丸畳みもやりやすいような気がしますが、人それぞれでしょうか?


こうすると輪っかを拡げて終わりにすることができますが、お好みで。

以前から、両端に輪っかをつくることに固執していますが(笑)作れるものに幅が広がるかと思います。

知っている人には当たり前のことなのかもしれませんが、両端に輪っかを作りたい方はお試しください。

それでは!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする