小判がザックザク。
ヒメコバンソウ。
5月の連休も終わり、喧騒もおさまったことでしょう。と久しぶりのお出かけです。
ぶーん。昨今テレビやSNSを賑わせていたミツバチの巣作りをご近所でもみることになりました。スズメバチとかだと恐ろしいですね。。190段階段とかにも凄い羽音のヤツが飛んでいたりします。
ドクダミが咲く季節になりました。本当に真っ白な子で、映像機器の白調整につかえそうな、そんな白であります。
とっても楽しみにしていた、ノビルの花を見つけることができました。可憐な花たちが、たくさん群れているところが、また可愛らしい。
慶應のケヤキ通りも、いつのまにか影を作り出すようになりました。この日は夏のような日差しでした。本番の夏も、これくらいだと良いのですが。
おぉ。ホタルブクロが咲き始めていました。なんだか、とっても幸先の良いスタートであります。
このお目目がとっても好きです。久しぶりにやって来たのは、
横浜人形の家。企画展の「
いざなぎ流のかみ・かたち ー祈りを込めたヒトガタたちー」と「
ひとはなぜ ひとがたをつくるのか」に惹かれました。
いざなぎ流の方も写真を沢山撮ったのですが、なんだか恐れ多いかんじで、ヘラヘラと載せるものでもなさそうでしたので割愛させてもらいます。それなりの入場料ですが、来場者も多く、熱心に見られていました。
気に入った中の一枚を選んでみました。お子さんといらして一緒に楽しむかんじではありませんが、見応えのある企画展でした。大人一人でじっくりとご覧になり、咀嚼するのがおすすめかもしれません。
かなり濃い内容だったせいか、かなりお腹が空いて来ました。
他を歩くことなく、
福満園さんを目指します。
初めて頼んだ、いわゆる普通の甘酢酢豚。餡を纏おうともカリカリの豚肉に絶妙な甘酢と野菜がからみあい、酢豚ってこんなに美味かったけ?と夫婦の箸は止まりませんでした。
この日は、ワケあって「ノー唐辛子マーク、ノーアルコール」という縛り。ならば、いつもは頼まないであろうお料理を頂きましょうという方針となりました。美味しいと思えるメニューが増えるだけ人生シアワセになれるものであります。
ネギラーメン。以前にも頼んだことはあったのです、まったく別物に思えました。
良い意味で、定食屋で巡り合ったホッとするラーメンのようなかんじで、夫婦で奪い合いになりました。
中華街のラーメンは八角の香りが日本人には、ややきついかなぁと思うようなこともあるのですが、それを感じさせない絶妙な加減。以前頂いた
坦々麺が森のなかま的にはジャストな感じのを思い出しました。
本場と比べてどうなのかはわかりませんが、食べて「うまい」と感じるかどうかなので、そういう点では研究されているのではないかなぁと思うのでありました。
ノーアルコールでしたが、ノンアルコールビールという強い味方もあってか、シアワセを感じながらお店を出てテクテク歩きます。足を止めたのは市場通り入り口。もうひとつシアワセを買って帰りましょう。
頂好食品(ちょうこうしょくひん)さんで、ホタテシュウマイをゲットします。以前買って味は知っているので迷いはありません。
ジャンボシュウマイと言っても良い大きさのシュウマイが8個で1,300円。安いものではありませんが、崎陽軒のシュウマイで育った森のなかまも「これは。。」と思うウマさ(感じ方には個人差はあります)。コイツが冷蔵庫のなかで出番をまっているのは考えるだけでもシアワセです。今晩頂きましたが、ワイフもニコニコでした。
店の名前をしらなかったので、ネットで調べついでにレビューを見てみると、ココナッツ饅頭、チマキもうまいそうなので、次回は是非たべてみたいものであります。ちなみに袋は10円。会計はおばちゃんの暗算でやるので、時々エラーがあるみたいなので、複雑な買い方や、釣り銭が必要なときは、その場で確かめるのがよいみたいです。
「もう少し歩いてみようか」で合意する夫婦。川沿いを歩いてみましょう。
大きな交差点を渡って歩道橋をのぼっていきます。こんな苔むした構造物などが目にはいってきます。
JR石川町方面にむかっていくと普段あまり目にすることのない立体構造が目の前に拡がります。
複数のキットを組み合わせたかのような、とっても複雑な構造です。
この構造物は、
2月頃に周辺を歩いた時にみた足場です。
中村側を渡る橋をさらに上から見下ろせるような場所。以前一度歩いたことはあります。いつもここを歩いている人にはあたりまえの光景なんだと思いますが、森のなかま夫婦にとってはなかなか新鮮であります。
色ごとに分別されている大きなゴミ箱が整然とならんでいます。近くの飲食店で共有しているのかもしれませんね。
何かの構造物の橋脚かと思いますが、こんなシミを撮る人もそれほど多くはないかと思います。
所々にコインパーキングがある町なのですが、後ろにツタが絡んでいるところが、歩いていて楽しいと思うところなのかもしれません。
再び慶應キャンパス内を歩く頃には、お日さまが沈んだあとの、紫色の空色がガラス窓に映し出されていました。
それでは!