森のなかまと楽しい10Holes

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まとめ:ハーモニカのお手入れについて
まとめ:ハーモニカの調整について

申し訳ありませんが現在ハーモニカ調整に関する技術的な質問にはお答えしておりません。質問して頂いても無視することもありますので予めご了承ください。

TOSHIBA 常備灯 LED KFL-124

2012-08-18 16:26:03 | フラッシュライト
前回の旅行では忘れてしまいましたがライトマニアならやっておかなければなりません(笑)

ホテル大観荘」の懐中電灯は「TOSHIBA LED常備灯 KFL-124」というものでした。

取り付け台に差し込むと消灯し、抜けば点灯する誰もが分かるUIを踏襲しています。
光源は5mm砲弾型LEDを使用し単2電池を二本で駆動します。アルカリ電池であれば180時間という驚異的なランタイムです。

メーカーページの日付を見ると「平成23年6月」とありますので最近のモデルかと思われます。震災以後に世代交代をしたものと思われます。

  
撮影条件は何時もと異なりますが、左からKFL-124, SUNWAYMAN V20A中間よりチョイ上くらい?, YSC SLC + G2 + Boof(笑)となります。

スムースリフによる集光のため、クリアな光で中心に強いスポットがでて眩しく感じるぐらいですが、周辺光は殆ど出ません。注目する一点を明るくするのに長けた非常灯らしい配光かと思います。


グリーンの蓄光リングと、やさしい手触りの白い梨地の樹脂ボディがマッチしているかと思います。
部屋の雰囲気を損ねないデザインと数が必要なホテルの常備灯としてはうってつけではないでしょうか。

ちょっとした事ですが、常備灯が機能しなかった事の影響を考えると早い段階で新しいモデルを取り入れたホテル大観荘さんは「きちんとしたホテルなんだなぁ」と改めて思いました。

それでは!

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みちのく伊達政宗歴史館。そして帰還

2012-08-18 15:15:55 | デフォ
松島に来てからどうやら伊達政宗が好きになってしまったようです。

福浦島から戻り燃料補給を超ハイテンションのワイフが有無を言わさず向かって行ったのは「みちのく伊達政宗歴史館」でありました。

「200体を超える蝋人形の歴史絵巻なんだよ~ワクワクするよね」とワイフ
「なんで蝋人形館なんだよぉ。。しかも歴史もんだし」
「観光地ならではなの!多分テイストが違うのでガラス美術館は明日!」
「・・・・」

というわけで、あまり歴史に興味の無い森のなかまはワイフに引きずられるように入って行ったのであります。


入り口にある「本日の伊達政宗公」というチョークボード。毎日変わるであろうこのボードには是非とも注目したいですね。。


入り口には有名な黒漆五枚胴具足が展示され、馬に乗る政宗公の勇姿がありました。
この黒い具足を見る度にワイフは「ダースベイダー」と言っていましたが、ベイダーの兜やマスクはこの具足が元になっていたようです
また、政宗の遺言で「絵や象には両目を入れる事」とされているため歴史館の全ての象には両目が入っているようです。


併設「みちのくで出会う、偉人たち」であります。宮沢賢治野口英世斎藤茂吉などなどなじみ深い方々がお待ちしています。


そしてここからが真骨頂であります。


輝宗(伊達政宗のお父さん)に梵天丸(伊達政宗)が生まれた事を知らせるシーンの脇に当時の津波の高さが示されていました。


15歳の初陣のシーンです。ワイフがニヤニヤしています。もう誰にも止められないテンションです。。。

と、おいてきぼりを喰らっているだけでも何なので、解説を聞いたり見ながら色々と想いを馳せてみる事にしました。


誰か人が座っていても分かりそうにないです。。


疑惑で豊臣秀吉に呼び出されたとき、白の死装束に金の十字架を背負い出頭するシーン。。。証拠文書の花押(かおう)の家紋に針の穴がある・無いで人生を切り抜けてきてしまうという生き方。。

色々と人間くさい逸話が多く、その内容に好き嫌いはあるのかもしれませんが、あるものを最大限に活用して生き抜いて行こうとする姿には惹かれるものがありました。

「うーん。伊達政宗いいかも。。」と私。。
「でしょー?」


展示を見終えてお土産屋さんへと向かいます。この暖簾(のれん)が夫婦の価値観をコナゴナに打ち砕きました。

「かっけーっ!」

この暖簾を購入するかしないかでワイフは最終日まで悩んでおりました(笑)

「玄関かなぁ。。お風呂場かなぁ。。絶対かっくいーと思うんだけど」

おかげで、随分な数の政宗グッズを買ってしまいました(笑)


歴史館を出て直にある「伊達かふぇ」のソフトクリーム。。政宗してます(笑)

お土産屋さんにある伊達政宗グッズを見つけては、あれがいい、これがいい、こんなのもあるよと至福の時間を過ごしたのでありました。

さて、結構良い時間になりましたので駅へと戻りホテルの送迎バスに乗り込みます。


これが「ホテル大観荘」の外観です。忙しいときは送迎バスが2台も出てしまうこの大きさ。


ラウンジです。大きいですよね。


朝食を頂いたラウンジレストラン。


外にはプールがついています。プールがついたホテルに自腹で泊まるのは初めてかも。。


そろそろお食事の時間ですね。


子供達向けのイベントも行われていました。


ちょっとお庭に出てみます。


夕暮れ近い太陽が雲の隙間から出て来たようです。


今日歩いて来た福渡島が見えます。こうやって遠くからみても「あの当りに砂浜があって」と少し分かるようになりました。

お風呂に入ったら二日目の大事に突入です。
連泊だったので二日目は洋食を選んでみました。和食はこちらの後半をご覧下さい

なお「お履きものはスリッパでも構いませんが浴衣はご遠慮下さい」との事。

7階にあるメインダイニング「潮騒」に行く頃にはすっかり日が暮れていました。
こんどは「おじいちゃん格」にあたる方がお世話をしてくれました。
柔らかい物腰とおしゃべりでスタートです。


飲んでみたかった「松島ビールのデュンケル」とワンコイン(500円)で飲める「一の蔵」を頼んでみました。

昔から黒ビールが好きでよく飲んでいましたが地ビールというジャンルにはあまり手を出した事はありませんでした。このデュンケルは謳い文句の通り香ばしい香りと甘みが美味しくて、ちょっと驚きでした。

一の蔵もランクは色々なのでしょうが、あっさりとしていて料理と良くあいました。



向日葵(ひまわり)に見立てたマリネ。冷やし過ぎでもなく一品ごとに持ち味があってウマイ!
これまた結構なボリュームがあります。一の蔵が進む、進む(笑)


選べるスープです。私はブイヤベースを、ワイフはカボチャのクリームスープを選んでみました。
真ん中はウニのフラン(カスタードプディング)。右がホタテのカダイフ包みというものでした。パリパリしていて楽しい触感です。
濃厚なスープでまた一の蔵が進む、進む(笑)


オマール海老のズッキーニ巻きに大根のコンフィ
「年輪仕立て」とありましたが、なんだか伊達政宗の兜のようにも見えてきました(笑)。細いパブリカが三日月で。。。でしょ?
一の蔵がここで無くなってしまいました(笑)。。


ここで、口直しにシャーベットが出ます。デザートで頂きたくなるような美味しさです。


メインの牛ステーキのトリュフ風味ソースです。しあわせー。
特筆なのが付け合わせの野菜!アスパラ、茄子が肉に負けじといい味でありました。


クライマックスのデザートは汽車ポッポのように連なる楽しい盛り合わせです。ポッポー!おなかもポンポーン!

昨日の和食といい、本日の洋食といい連泊にして両方を食べられてよかったとしみじみ思う森のなかま夫婦なのでありました。
また食べてみたいよぉ。。


部屋に戻り「V20Aを中心にした例のシステム」を起動し一服していると花火が見えました。後で調べてみましたが白石市の花火大会だったのでしょうか?かなり距離がある筈ですが。。。方角的には合ってるような。。。気にしない。。


町の灯りがが雲にうっすらと映っています。

適度にアルコールも回り沢山歩いた事もあり、本日もあっという間に眠ってしまった森のなかまであります。
夜中にもの凄い雷と雨があったそうですが朝迄気付く事はありませんでした。

それでは!
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歩いて渡れる福浦島

2012-08-18 00:40:49 | デフォ
「ひゃっほー」と走ってくる子供達。やっぱり歩いて渡って来れる島はいいですよね。さぁ!冒険だ!

マリンピアで水族館を楽しんだあと森のなかま夫婦は海岸沿いに歩き始めます。てくてく。


五大堂の透かし橋を渡ります。本来は足下を見て気を引き締めるの意味合いなのだそうです。


旅行に行く前からお客さんや同僚から行くように言われていた五大堂です。五大明王象を祀っている事から名前がついているそうです。もちろん森のなかまも夫婦もお参りをしてきました。

次に目指すのは「福浦島」です。
松島に来てから左手に長ーい赤い橋が見えるのが気になって気になって仕方なかったのです。

長ーい赤い橋は「福浦橋」と呼ばれています。通行料として大人一人200円がかかりますが、橋の維持費を考えるとむしろ安いのではないかと思います。


横長のチケットに観光写真が載せらたチケットを想像していたのでちょっと驚いてしまいまいした。松島町育ちのマンガ家:手代木史織(てしろぎしおり)さんによるものだそうです。
こういう事で地元に貢献できたり、されたりするというのも何だかいいですね。


さぁ、我々も渡りますよぉ


福浦島に渡ると右手に見える砂浜。なんだか秘密の砂浜っぽくて誰もがここでパチャパチャやりたいと思いますよね。


何だか見過ごせない下り坂。。紐があるので立ち入り禁止かと思ったらコブができています。こ、これは「降りておいでよ」なのでしょうか。。先に外国人の夫婦が降り始めます。森のなかま夫婦も遅れじと降り始めます。


なんと砂浜に出てしまいました。そう言えば遊覧船からも見えていた気がします。
ワイフは「わーい」と早速パシャパシャしちゃっています。


夏なので私も。。気付いてみれば外国人夫婦もパシャパシャやっています。


こんな風に砂浜に荷物を置いてパシャパシャしていました。遊覧船から見れば「浜辺があって人がいるね」といった光景の一部になっているのだと思います。
パブリックなのにとてもプライベートな体験という不思議な感覚ですが悪くありません。

「ねぇねぇー、こんぶ」
「おーっ、こんぶだ」

ワイフが海に足をつけると必ず昆布を見つける気がします。あれは何年前だったのかなぁ。

チクッ!チクッ!

足下がなにやらチクチクします。よく見て見るとフナムシの小さいのみたいのが足にへばりついて噛んでいます。波打ち際に獲物がやってくるのを待っていたようです。
両夫婦で「アウチッ!」国際親善大会となります(笑)。


そこへ秋田犬をつれたカップルも登場しました。男性はあれよあれよと上着を脱いで犬をつれたまま海に入って泳いでしまいました。
お連れの方はビデオをとっていたので「撮ってもいいですか?」と訪ねてから犬くんとご主人の泳ぎっぷりを撮らせて頂きました。
でも。。犬君。。早く上がりたそう(笑)。。

足に砂をかけて乾くのを待ちます。手で払うとパラパラと砂は落ちますがなかなか落ちません。トラベランド日吉駅前店で今回の旅行を組んで頂いた時に「おまけ」で戴いたウエットティッシュがこの時大活躍でした。ありがとー。


「あずまや」からの風景だったでしょうか。段々と晴れてきます。


ワイフが見つけたのですが、この子は真下を向いて花をつけていました。相当恥ずかしがりやさんのようです。


天神崎付近だと思うのですが砂浜を見つけるとどうしても写真を撮ってしまうようです。
きっと森のなかまの頭のなかに「無人島にある小さい秘密の砂浜」というイメージに対して凄く太いシナプスが形成されているに違いありません。


天神崎から元のコースに戻るところです。海辺の松林はいいですね。


本格的に日が射し始めました。緑が輝き始めコントラストが強くなり始めます。


252メートルの橋で繋がる福浦島を一周してきたようです。


木立の影もおちるくらい晴れて来ました。


これだけ晴れてくると秘密の砂浜ではありませんが、心地の良さは変わりません。

さて、蒸暑さから一転、日差しも強くなり汗はガンガン出てきます。ホテルで胃袋に積み込んだ朝食もどうやら使い果たしてしまったようです。

「塩分がほしい。。」
「ラーメンが食べたい。。」
「そうだ!ラーメンだよ」

満場一致でラーメンを食べる事にしました。
しかし蕎麦は結構あるのですが、ラーメンを謳うお店が少ないのです。

「ゥ、ルァー、ルァーメン、ラーメンを食べさせろぉぉ~」

炎天下のなか「ラーメン」を求める亡霊が二つ松島を徘徊する事になります(笑)。そしてようやくお店を見つけました。


どん!

どうです!まだ口をつけていません!美しい飲み物です!


じゃーん。チャーシューメンです。海苔が2枚ついていていい味なのであります。うまかーっ!

「じゅじゅじゅる~。ずびぃーずびぃー。おいしいね」
「じゅじゅじゅる~。かみかみ、ぐぃぐぃぐぃ、ぷっはーっ。おいしいね」
以下ラーメンが無くなるまでリピートが続きます。。

どんなに高価なものでも、その時に食べたいと思うものに勝るものはありません。とても美味しいラーメンでありました。


燃料を補給し終え、超ハイテンションのワイフが向かう先は。。それにしてもメッチャ嬉しそうだな。。

それでは!
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松島水族館マリンピア

2012-08-17 15:35:24 | デフォ
「ぷぅかーん」とたゆたうクラゲくんたち。旅の二日目最初は松島水族館マリンピアです。

動物たちの動いている姿を楽しみたい方はこちらでライブ映像が見れてしまいますよ。森のなかまは結構ハマって見てしまっています。


朝起きてみると窓の外は霧が立ちこめていました。よっぽど疲れてすぐに寝たのか起きた時間は4:40でした。カーテンも閉めずテーブルに置いたV20Aも点けっぱなしで眠っていたようです。

朝ご飯までの時間何をしていたのか既に忘れていますが(笑)ご飯は覚えています。
夕食と違い朝はバイキングでした。ご飯に焼き魚、笹カマ、シューマイなどなど。。
特筆は麩(ふ)と菜っ葉の煮浸しが尋常になく美味しく隣のおばちゃん達にも大人気でした。
メイプルシロップが入ったパンケーキもゴキゲンでヨーグルトとフルーツをパクパク食べるとエネルギー充填完了であります。


部屋に戻って食休みをしている間に何となくとってみたQちゃんと、ワイフのI-10であります。
当時「真央ちゃんのデジカメ♪」が欲しいと言っていたワイフを連れて日吉のベスト電器へいくと。。

「これがいいと思うんだけど」
「ぴゃーぁ、かわいいー」とピンク色のデジカメに駆け寄ります。
「あっ。。そっちじゃなくて、こちんなんだけど。。」
「えっ?えっ?妙にカメラっぽくてオヤジレトロっぽいよーん」
「手厳しぃなぁ。。」

あの時のワイフの落胆ぶりは絵に描いたようで今でも思い出してはニヤリとしてしまいます。
でも今では、その妙にカメラっぽいところが気に入って使ってくれているようです。早いものでもう生産終了なんですよね。。

宿は連泊にしましたので荷物はホテルに置きっぱなしです。
泊まる場所を変えるというのも楽しいのですがチェックアウトや次の宿への移動等も考えると、やはり連泊はラクチンであります。
ホテル大観荘の送迎バスで松島海岸駅まで送ってもらいます。


松島海岸駅から国道45号を渡るとすぐに「松島水族館マリンピア」に着きます。事前に買った「るるぶ」には「ペンギンの種類の豊富さは国内屈指」と書かれていたので是非来てみたかったのです。


営業開始時間の9時から入ったのでまだお客さんは殆どいません。

ペンギンの水槽をバックに写真を撮ってくれるというお兄さんがいたのでカメラを渡して取ってもらいました。こういうサービスはウレシイですよね。

「はーい。撮るときに『ずんだもち』といいますからご一緒に」
「ずんだもちぃー」パシャ。
「はーい。も一回ズンダモチィー」パシャ。

それとお兄さんのキヤノンの一眼レフでも撮ってもらいます。ハガキサイズのカードにプリクラサイズの写真が入ったものを無料でくれるのと、希望すればA4の半分ぐらいの大きさのプリントしたものをプラスティックのケースに入れて有料で分けてくれるとのこと。1,000円ナリ。

「高いよなぁ。観光地値段だよなぁ。森のなかまさんカモられてるよ」と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが。。

日付も入り、楽しい縁が入って家族が誰一人欠けずに映ったプリントがその場で手に入ります。食事時にでも出して「あははー、変なかおー」とか「美人に映ってるよね」とか楽しめる事を考えると安いのではないかなぁと思います。
もし枚数が必要な方は自分のカメラで撮ってもらったのを帰ってからプリントすればよいわけです。


おーっ、本当だ。寒い地方に住むペンギン達がワイワイやっています。


フンボルトペンギン以外のペンギンを見るのは久しぶりです。
って、この子は。。。ジェンツーペンギン


ワイフが手を入れている水槽は「ドクターフィッシュ」であります。
人の古くなった角質を「あむあむ」と食べてくれるそうです。歯がないので肌を傷付けることが無いそうです。。。

「わぱぁー、うぐるるーー、写真撮れたぁ?」
「あれ?撮れないよぉ。。もうちょっと頑張って。。ふふ」

等と暫くワイフが悶絶する顔を楽しむ、イケナイ、フェティッシュな森のなかまでありました(笑)。


「魚がこない時はごめんね」って魚くんが食べてくれない程病んだ角質なのだろうか。。等と考えてしまいますが Wikipediaによると角質を食べるのは「生後2ヶ月から2年半ごろまで」との事。。

森のなかまも、手を洗ってから水槽に手を入れてみました。。

「あぎゃぴゃー。。。ぎゃごごごぉ~写真撮れたぁ?」

後から手を入れた子供達も凄い形相になっていました(笑)
楽しいので是非ドーゾ。


うんうん。。これも。。。心臓の弱い方はお止め下さい(笑)。。

ここで二階に上がる階段があり、お土産屋さんがあったので吸い寄せられるように入ってしまいました。実はこちらは出口でどうやら順路を逆に進むようになってしまったようです。。


こちらは鮫のタマゴですね。最近水族館でもよく見かけるようになりました。ディスプレイの仕方ですごく不思議な世界に見えてしまいます。


壁に貼られた震災からの復旧までの写真。。
ポンプのオーバーホールや、ボランティアによる清掃、壁画作成等の状況が綴られていました。水族館は海岸に近いだけに松島内でも被害が大きかったようです。


あーっ。エビ(子供かいな。。)。触覚をヒュンヒュンふる姿に男の子は熱いものを感じるのであります。


水族館でみるといつもハートをズキュンとしてくる「ハコフグ」くんです。撮らずにはいられません(笑)


まだまだ小ちゃい「クマノミ


これまた初めて知ったのですがクマノミは群れで一番大きいのがメス、2番目がオスになるのだそうです。メスが亡くなるとオスがメスに昇格し、3番目に大きかったものがオスになるそうです。

この子はまだそういう事を考える必要がなさそうですね。


いつもだと説明文や名前を撮っておくのですが、暑さもありだんだんと色々なものが疎かになってきます(笑)。。
この水槽はクマノミも泳いでいたから「黒潮の海」ではないよなぁ。。と思います。。でも水族館らしいですよね。


マンボウくんです。すごく元気に泳いでいました。


飼育が非常に難しいと聞いていましたが、松島のマンボウくんは本当に元気でした。

「ねぇねぇ、うーっ、まんぼう!」と上機嫌のお父さん
「・・・」ガン無視の子供
「ほらほら、うーっ、まんぼう!」と継続するお父さん
「・・・」ガン無視を継続する子供


ウミガメくんだと思うのですが、こっちに向かってたゆたってきます。

「かわいくないよー、目がこわいよー」と怖がる女の子。

うんうん。ちょっと怖いかもね。


こちらは体の模様が特徴の「イロワケイルカ」です。
パンダのようところから「パンダイルカ」とも言われる事があるそうですが、森のなかま的には何故か「バク」を連想します。ちょっとマニアック過ぎるのでしょうか(笑)


たつのおとしご」だと思うのですが、彼らは色んなディスプレイのされかたをしていますよね。ここは挟まり易いように色々な又が作られていました。
何かに挟まっているのって結構落ち着きますもんね(笑)


ちっちゃいカニくん(チゴガニ)が、泥をかきわけて身を隠しているようです。
この仕草が可愛くワイフがずーっと見ていました。


淡水に住む「バイカルアザラシ」に餌をあげるお兄さん。


「待て」とするお兄さん。もう一回「待て」をするとお魚をクピンと飲み込むようでした。


かなりビックリしましたが水槽の掃除中でした(笑)。


月並みですが「宇宙」みたいと思ってしまうのは私だけではないかと思います。


照明によるものもあると思いますが、とても不思議で綺麗です。ギヤマンクラゲだと思います。


森のなかまが水中の生物だとしたら、見とれている間に捕食されてしまったに違いありません。。。ブルブル。。


「深海に住む魚は何故赤いものが多いのか?」という疑問に答えてくれる水槽です。
深海になると赤い光が通り難くなりグレイになる事から捕食者から見え難くなる為だそうです。右側の青いフィルターを通すと赤いさかながグレイになっていますよね。


本来の入り口が近くなってきました。ジャングルゾーンのワニさんです。のっそり立ち上がっている姿は擬人化されたワニさんのようでもあります。


再びペンギンゾーンに戻るとご飯中でした。ぱくぱく、ぱくぱく。


ちなみに、ペンギンゾーンにはペンギン達のお喋りが聞けるこんな仕掛けがあります。

「あぎゃ、わぎゃ、グゥエッ!ケェツ!」

自分が思うペンギン達のイメージからかけ離れていないのでちょっとウレシかったです(笑)


ナイスレシーブ!アシカショーの時間になると結構な人が集まってきました。
ワイフは1階席座って、私は一服してから二階席で立ち見をしていました。


ジャーンプ!おーっ!お見事!


喫煙所近くで見かけた壁画です。震災後ボランティアの方々が書いてくれたそうです。みんなペンギンなんですよね。なんだか人間の良いところが凝縮されているような絵ですね。


今の時代でもこういった乗り物は子供達に大人気です。森のなかまもデパートの屋上でねだって乗った覚えがあります。いいですよね。


ねっ?人気でしょ?森のなかまもガシャゴショと揺られてスイッチを押したり、ハンドルを回してみたいです(笑)


ビーバー君がいないなぁ、と思っていたらどうやらお昼寝中でした。

震災前は6頭いたそうなのですが、海水を浴びてしまい3頭に減ってしまったようです。飼育員さんの愛を受け止めてこれからも元気な姿を魅せ続けてほしいですね。


かれこれ11時になりました。開館時はガランドゥ(西城秀樹さんの「ギャランドゥ!」を脳内に鳴らしながらシャウトして下さい)だったのがこの賑わいであります。


観光地には観光地に相応しいテンションがあります。さぁ、お土産やさんで目星を付けていたものを買いにいきますよー。


出口付近のソフトクリームぼうや。「NISSEI」と書かれています、調べてみたらソフトクリーム総合メーカーの「ニックン・セイチャン」というのですね。

まだまだ、居続けても良いのですが他にも行きたい場所がありましたのでマリンピアを後にします。


自然公園から見るマリンピア。お時間がありましたら是非ともお立寄り下さいませ。

それでは!

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松島へゴーッ、ゴーッ!

2012-08-16 21:33:11 | デフォ
初めて乗った松島湾内の遊覧船。彼らに気をとられていると肝心の島々を見過ごしてしまうのでご用心。。

お盆休みも後半になりました。ワイフは一足早く本日から仕事でした。
残暑も厳しくデフォルトふらんふらんしている森のなかまですが、いかがお凄しでしょうか。

日曜日から待望の宮城県松島町への旅行に行ってきました。
ふらふらする頭を整理しながらふらふらとご紹介していきたいと思います。


時間に余裕をもって出たので午後にはしぼんでしまう「ツユクサ」も撮る事ができました。

雨こそ降ってはいませんでしたが完全なる曇天でありました。湿度も高く、荷物も多く駅に着く迄に滝のような汗であります。

9時頃に東京駅に着きましたが、さすがにお盆休みの東京駅は至る所に荷物をもった人、人、人。。
特にポリシーも無かったので、手近な場所でお弁当を買って新幹線に乗り込みます。


ワイフは中華弁当♪品数も多くて美味しかったです。


私は牛肉弁当。。これから仙台に行くというのに。。でも。。美味しいのであります。


仙石(せんせき)線の仙台駅です。現在の銀座線に先立つこと2年前に日本初の地下路線だったとは知りませんでした。


松島海岸駅」のホームからロータリを眺めます。。といいますか電車に乗っている間は気付きませんでしたが凄い数の人が降りたので暫くホームでオロロ、ロータリを眺めるしかありませんでした(笑)

コインロッカーがありましたので荷物をプイプイ入れると身軽になります。

震災で甚大な被害を受けた仙石線は今も手樽駅野蒜駅の間は営業休止中のため、松島海岸駅より石巻方面へは矢本駅までの代行バスが運行されています。

観光案内場もあったのでパンフレットを頂きます。事前に調べて行けば良いのでしょうが現地であれこれ考えるのも楽しいのであります。


早速向かったのが「松島島巡り観光船企業組合」の遊覧船でした。毎時定期出航の「仁王丸コース」は約50分で湾内を一周するもので、他に団体向けの中型船や、家族、グループ向けの小型船コースもあるそうです。


第三仁王丸が動き始めると「やつら」こと「うみねこ」がザワつきはじめます。

二階席があるので向かおうとすると、何やら「一等席」「グリーン室」なるもので追加料金がかかるとのこと。。

「きいてねぇーよ」等とプンプンする人達。。うーん。確かに聞いていないけど後からホームページみたら書いてありましたね。。

一応一階席の後部デッキは押さえていたのですが「節約」しに旅行に来た訳ではないので思い切って一等席券を二人分購入です(お一人様600円です)。うーん豪遊!(笑)


「ウミネコのエサ」と称して「かっぱえびせん」が100円で売られています。これを手に持っていると、やつらが押し寄せてきます。。。
一袋に結構入っていますので買ってしまうとズーッと彼らと遊んでしまいそうなので傍観者を決め込みます(笑)。

一応エコということで、落ちてしまったエビセンをリサイクルして2-3本あげてみましたが上手い事取って行きます。指にあたるクチバシの感触がナマナマしいのでありました。


羽が当たるぐらい近くに寄ってきます。ワイフもカメラを手に「ウッワーッ、ピャァーッ!」と引きまくります。


海苔や牡蠣の養殖場も見る事ができました。

気付いて見るとやはりウミネコに気を取られてしまいっぱなしの50分でした(笑)。
曇ってはいましたが一気にギアが入りハイテンションになってしまいました。夫婦は既に松島が好きになってしまいました。。


瑞巌寺の杉が多立ち並ぶ参道。

「見るのは明日にしようか」と言っていたのですが杉の参道に引き寄せられ入ってしまいました。


御霊屋へと続く道に、一般公開されていない修行道場入り口。


御霊屋は撮影禁止でしたが黒漆を基調に金や極彩色の姿は平成8年に復元されたものでだそうです。なかなかに見応えがあったのでありました。
思えばこのあたりから「政宗病」になりかかっていたのかもしれません(笑)。。


瑞巌寺を出てしばらく歩くと雰囲気のある道が広がっていました。


松島に来てから初めて出会う猫です。アクビをしながら歩いています。


後を追って天麟院へ入って行くと猫たちがゴロゴロ、グタグラとしていました。暑いよね。


こういう風景に猫は似合いますね。


歩いていると奇景にであいます。樹齢700年と想定される「いぶき(柏槙)」が縦へ横へと幹を拡げていました。禅問答でとりあげられる事から禅寺に好んで植えられる事があるそうです。


朝も昼も早かったせいかお腹が緊急信号をあげてきましたので「ずんだ」を使ったソフトクリームに鯛焼をパクつきます。

観光地らしく徒歩で動ける範囲に見所が沢山あるので、このままウロウロしていても良いのですが、そろそろチェックインをして大事の前に汗を流しておかねばなりません。

駅へ戻りコインロッカーから荷物をホイホイ引き出し、送迎バスで「ホテル大観荘」へといきます。

いやぁ、GWに停まったホテルも大きかったですが今回のホテルも凄く大きいです。こんな大きなホテルに夫婦で泊まるのは初めてではないでしょうか。


お、おおきい。。


ひ、ひろい。。

和洋がフラットに展開する部屋も初めてです。


ちょっと曇っていますが窓からは島々が一望できるのであります。

大浴場には露天風呂があり、これまた島々一望であります。
ひぐらし」のカナカナという声を聞きながら宿の風呂を満喫します。

「お風呂よかったねー」とワイフもニコニコであります。

さっぱりしたところで本日のメインイベントへと向かうのであります。


冷し鉢。。。こういう用語は分からないのですが「献立」が置いてありましたのでちゃんと説明できるのであります(笑)


前菜。。まず傘が付いているのがウレシイ(笑)
歳がいったせいもありますが、一品がそれぞれ洗練されて美味しくお酒が進んでしまうのであります。


定番のお肉。。ちゃんと牛タンもあります。。
「なんだか脂身が多いよなぁ」と思っていたら宮城日高見牛の脂身は甘くてホロロでありました。脂身がおいしいと思ったのも初めてかもしれません。


吸い物は献立には「玉蜀黍すり流し」と書かれていたのですが「とうもろこし」の事ですね。ちょっとだけ手が加えられた添え物が愛らしく楽しませてくれます。


お造りも結構なボリュームがあります。


海の幸の揚げ物にはとろみが付いたあんがかかっていていました。

濃過ぎもせず、かつ薄過ぎもせず嫌味のない味でとても美味しく頂いてしまいました。料理のお世話をしてくれた中居さんがピッカピッカの笑顔でしたので夫婦でお喋りをしてみると入社したてのピッカピッカなのだそうです。
楽しくお食事できました。ありがとー。


階下では子供たち向けに花火祭りをやっていたこともあり煙が昇っていましたが、どうやら霧もでてきたようです。

煙草を吸うため窓を開けると虫が入ってきますので部屋の照明を落としてテーブルにV20Aを立てます。中間出力くらいにすると部屋全体がうっすらと明るくなります。
囮のライトを開ける窓から離れた位置に立て外に向けて強めに光らせます。後は窓を開けてプカリンとします。
この合理的なシステムを見てワイフが感心します。

「虫まで騙すなんて、やっぱり用意周到で腹黒いよねぇ」
「ふっ。大人なんで。。」

普段は缶チューハイで一杯やりながら眠りに入るのですが、体のあらゆるところが閉店休業、夏期休業を宣言し始め、あっという間に眠ってしまった森のなかまでありました。

それでは!
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