森のなかまと楽しい10Holes

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まとめ:ハーモニカのお手入れについて
まとめ:ハーモニカの調整について

申し訳ありませんが現在ハーモニカ調整に関する技術的な質問にはお答えしておりません。質問して頂いても無視することもありますので予めご了承ください。

HERZ C-141 M + 新しいなかま

2012-08-18 17:56:33 | 毛が生えてたり丸いもの
通勤にお散歩、そして旅のお供に使っている HERZ のメッセンジャーバッグ C-141 M です。


松島旅行も3日目の朝を迎えます。前の晩は凄いカミナリと雨だったようですが、全く起きずに6:00過ぎ迄寝てしまいました。
日が射し始めていますが、雨は続いているようでした。

例によってV20Aは点けっぱなしでした。2AAはランタイムが長いのでなかなか重宝します。って普通そんな事はしないのですが、まぁ、何が普通かなんてどうでも良い事ですよね。生まれて来たからには一期一会(なんのこっちゃ)!


お日様と雲がつばぜり合いをしています。普段横浜では見られないような光景が繰り広げられつい写真に撮ってしまいます。


雲の切れ目から光が差しています。


ちょっと分かり難いですがオーロラのように光の壁のようにもなっています。


雲海が貯まってクッキリと空と地を分けています。


はぁ?

紹介します。新しくなかまになった「ピンちゃん」です(笑)。
ちょっとドラマチックな登場ではないでしょうか。。


おーっ。水平線も輝き始めました。旅行最終日にこういう風景に出会えるのもウレシイものであります。


「ぴぃーぴゃ(ぽくもしょうかいして。。)」

実は「マリンピア」で「あるお方」に「ぬいぐるみ」をプレゼントするために一時的に森のなかま夫婦と一緒になっていたのですが。。。

「袋のなかだと狭くて可哀想だよね。部屋にいる時ぐらいは出しておいてあげよーよ」と私。。。
「ぴぃーよ!」
「おぉーかわいいなぁ」
「ぷぎゃ、ぷぎゃ♪」

あっ。。。多分だめだ。。。「うちの子になってしまう」と思いました(笑)。。

人にプレゼントするつもりのものは確り包装してもらい「開けてはいけない!」という事ですね。
ちなみに、ワイフは包装を綺麗に解いて直すのが上手かったらしいです(暴)。。


さて。。。話をもどして(笑)。。。このメッセンジャーを購入するまでに2年くらいは迷ったでしょうか。去年の12/23に渋谷の「TOM DICK & HARRY」に伺ったところチョコがありましたので購入しました。
8ヶ月目ですので適当に艶が出て来た頃ですが、まだまだ馴染んでいくのかと思います。ラティーゴ「スターレ」と呼ばれる革は比較的扱い易くなかなか楽しみ易いであります。

日頃はブラシでシャカシャカする程度でそれほどオイルは入れていませんが、この旅行で汗等で結構汚れましたので帰宅後、水拭きとステインリムーバーで掃除したのち3ヶ月ぶりにラナパーを塗ってあげました。


休日ともなるとインナーを入れてしまえばカメラバッグに変身であります。

入り口にナスカンがついていて不用意に開かないようにもなっていますが立体縫製のため体にものすごくフィットします。なので中のものが飛び出るといったことは一度もありません。

ただこのフィット感とフルフラップのためカメラが若干取り出し難いのも事実ではあります。
今では革がこなれて来たのでカメラの出し入れは随分し易くなりました。

HERZのバッグは初めてなのですが裏張りなどもなく素朴な造りがステキであります。真新しい姿も良かったのですが馴染んで行く姿を楽しむにはこれくらいシンプルな方が良いのでしょうね。キャメル色のヒップバッグとかもきっと楽しいんでしょうね。

このバッグを購入するとき「どんな感じなのかなぁ?」とネットで写真をさがしたのですが、あまりありませんでした。
なので本当は1年ぐらい経ってから紹介してみようかなぁと思っていたのですが、ピンちゃんと遊んでいたらこんな形での紹介になってしまいました。

画像を探している人の役に立つかどうかはわかりませんが。。


おーっ。ピンちゃん。どうした?


うん?食べられてる?うんうん。そうだね(笑)気をつけてね。


「ぷぎゃーっ!」いわんこっちゃない。。

そう言えばマリンピアのお兄さんに「ずんだもち!」の写真の合図を教えてもらってからワイフは。。。

「はい、ルーメン!」

と言うようになりました。。ライトマニアの妻ですなぁ。
ただ「ルーメン」は「オーメン」に近いので怖いという方には語感が可愛らしい。。

「はい、キセノン!」

が、お奨めでしょうか(笑)。


「ぱくん」。。。。

そろそろ出発の準備をしないと。。。


「ぴゃ、ぴゃか、ぷぎゃーっ♪」脱出成功?

どちらも長い付き合いになりそうです。

以上松島旅行記閑話休題でありました(笑)。

それでは!

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TOSHIBA 常備灯 LED KFL-124

2012-08-18 16:26:03 | フラッシュライト
前回の旅行では忘れてしまいましたがライトマニアならやっておかなければなりません(笑)

ホテル大観荘」の懐中電灯は「TOSHIBA LED常備灯 KFL-124」というものでした。

取り付け台に差し込むと消灯し、抜けば点灯する誰もが分かるUIを踏襲しています。
光源は5mm砲弾型LEDを使用し単2電池を二本で駆動します。アルカリ電池であれば180時間という驚異的なランタイムです。

メーカーページの日付を見ると「平成23年6月」とありますので最近のモデルかと思われます。震災以後に世代交代をしたものと思われます。

  
撮影条件は何時もと異なりますが、左からKFL-124, SUNWAYMAN V20A中間よりチョイ上くらい?, YSC SLC + G2 + Boof(笑)となります。

スムースリフによる集光のため、クリアな光で中心に強いスポットがでて眩しく感じるぐらいですが、周辺光は殆ど出ません。注目する一点を明るくするのに長けた非常灯らしい配光かと思います。


グリーンの蓄光リングと、やさしい手触りの白い梨地の樹脂ボディがマッチしているかと思います。
部屋の雰囲気を損ねないデザインと数が必要なホテルの常備灯としてはうってつけではないでしょうか。

ちょっとした事ですが、常備灯が機能しなかった事の影響を考えると早い段階で新しいモデルを取り入れたホテル大観荘さんは「きちんとしたホテルなんだなぁ」と改めて思いました。

それでは!

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みちのく伊達政宗歴史館。そして帰還

2012-08-18 15:15:55 | デフォ
松島に来てからどうやら伊達政宗が好きになってしまったようです。

福浦島から戻り燃料補給を超ハイテンションのワイフが有無を言わさず向かって行ったのは「みちのく伊達政宗歴史館」でありました。

「200体を超える蝋人形の歴史絵巻なんだよ~ワクワクするよね」とワイフ
「なんで蝋人形館なんだよぉ。。しかも歴史もんだし」
「観光地ならではなの!多分テイストが違うのでガラス美術館は明日!」
「・・・・」

というわけで、あまり歴史に興味の無い森のなかまはワイフに引きずられるように入って行ったのであります。


入り口にある「本日の伊達政宗公」というチョークボード。毎日変わるであろうこのボードには是非とも注目したいですね。。


入り口には有名な黒漆五枚胴具足が展示され、馬に乗る政宗公の勇姿がありました。
この黒い具足を見る度にワイフは「ダースベイダー」と言っていましたが、ベイダーの兜やマスクはこの具足が元になっていたようです
また、政宗の遺言で「絵や象には両目を入れる事」とされているため歴史館の全ての象には両目が入っているようです。


併設「みちのくで出会う、偉人たち」であります。宮沢賢治野口英世斎藤茂吉などなどなじみ深い方々がお待ちしています。


そしてここからが真骨頂であります。


輝宗(伊達政宗のお父さん)に梵天丸(伊達政宗)が生まれた事を知らせるシーンの脇に当時の津波の高さが示されていました。


15歳の初陣のシーンです。ワイフがニヤニヤしています。もう誰にも止められないテンションです。。。

と、おいてきぼりを喰らっているだけでも何なので、解説を聞いたり見ながら色々と想いを馳せてみる事にしました。


誰か人が座っていても分かりそうにないです。。


疑惑で豊臣秀吉に呼び出されたとき、白の死装束に金の十字架を背負い出頭するシーン。。。証拠文書の花押(かおう)の家紋に針の穴がある・無いで人生を切り抜けてきてしまうという生き方。。

色々と人間くさい逸話が多く、その内容に好き嫌いはあるのかもしれませんが、あるものを最大限に活用して生き抜いて行こうとする姿には惹かれるものがありました。

「うーん。伊達政宗いいかも。。」と私。。
「でしょー?」


展示を見終えてお土産屋さんへと向かいます。この暖簾(のれん)が夫婦の価値観をコナゴナに打ち砕きました。

「かっけーっ!」

この暖簾を購入するかしないかでワイフは最終日まで悩んでおりました(笑)

「玄関かなぁ。。お風呂場かなぁ。。絶対かっくいーと思うんだけど」

おかげで、随分な数の政宗グッズを買ってしまいました(笑)


歴史館を出て直にある「伊達かふぇ」のソフトクリーム。。政宗してます(笑)

お土産屋さんにある伊達政宗グッズを見つけては、あれがいい、これがいい、こんなのもあるよと至福の時間を過ごしたのでありました。

さて、結構良い時間になりましたので駅へと戻りホテルの送迎バスに乗り込みます。


これが「ホテル大観荘」の外観です。忙しいときは送迎バスが2台も出てしまうこの大きさ。


ラウンジです。大きいですよね。


朝食を頂いたラウンジレストラン。


外にはプールがついています。プールがついたホテルに自腹で泊まるのは初めてかも。。


そろそろお食事の時間ですね。


子供達向けのイベントも行われていました。


ちょっとお庭に出てみます。


夕暮れ近い太陽が雲の隙間から出て来たようです。


今日歩いて来た福渡島が見えます。こうやって遠くからみても「あの当りに砂浜があって」と少し分かるようになりました。

お風呂に入ったら二日目の大事に突入です。
連泊だったので二日目は洋食を選んでみました。和食はこちらの後半をご覧下さい

なお「お履きものはスリッパでも構いませんが浴衣はご遠慮下さい」との事。

7階にあるメインダイニング「潮騒」に行く頃にはすっかり日が暮れていました。
こんどは「おじいちゃん格」にあたる方がお世話をしてくれました。
柔らかい物腰とおしゃべりでスタートです。


飲んでみたかった「松島ビールのデュンケル」とワンコイン(500円)で飲める「一の蔵」を頼んでみました。

昔から黒ビールが好きでよく飲んでいましたが地ビールというジャンルにはあまり手を出した事はありませんでした。このデュンケルは謳い文句の通り香ばしい香りと甘みが美味しくて、ちょっと驚きでした。

一の蔵もランクは色々なのでしょうが、あっさりとしていて料理と良くあいました。



向日葵(ひまわり)に見立てたマリネ。冷やし過ぎでもなく一品ごとに持ち味があってウマイ!
これまた結構なボリュームがあります。一の蔵が進む、進む(笑)


選べるスープです。私はブイヤベースを、ワイフはカボチャのクリームスープを選んでみました。
真ん中はウニのフラン(カスタードプディング)。右がホタテのカダイフ包みというものでした。パリパリしていて楽しい触感です。
濃厚なスープでまた一の蔵が進む、進む(笑)


オマール海老のズッキーニ巻きに大根のコンフィ
「年輪仕立て」とありましたが、なんだか伊達政宗の兜のようにも見えてきました(笑)。細いパブリカが三日月で。。。でしょ?
一の蔵がここで無くなってしまいました(笑)。。


ここで、口直しにシャーベットが出ます。デザートで頂きたくなるような美味しさです。


メインの牛ステーキのトリュフ風味ソースです。しあわせー。
特筆なのが付け合わせの野菜!アスパラ、茄子が肉に負けじといい味でありました。


クライマックスのデザートは汽車ポッポのように連なる楽しい盛り合わせです。ポッポー!おなかもポンポーン!

昨日の和食といい、本日の洋食といい連泊にして両方を食べられてよかったとしみじみ思う森のなかま夫婦なのでありました。
また食べてみたいよぉ。。


部屋に戻り「V20Aを中心にした例のシステム」を起動し一服していると花火が見えました。後で調べてみましたが白石市の花火大会だったのでしょうか?かなり距離がある筈ですが。。。方角的には合ってるような。。。気にしない。。


町の灯りがが雲にうっすらと映っています。

適度にアルコールも回り沢山歩いた事もあり、本日もあっという間に眠ってしまった森のなかまであります。
夜中にもの凄い雷と雨があったそうですが朝迄気付く事はありませんでした。

それでは!
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歩いて渡れる福浦島

2012-08-18 00:40:49 | デフォ
「ひゃっほー」と走ってくる子供達。やっぱり歩いて渡って来れる島はいいですよね。さぁ!冒険だ!

マリンピアで水族館を楽しんだあと森のなかま夫婦は海岸沿いに歩き始めます。てくてく。


五大堂の透かし橋を渡ります。本来は足下を見て気を引き締めるの意味合いなのだそうです。


旅行に行く前からお客さんや同僚から行くように言われていた五大堂です。五大明王象を祀っている事から名前がついているそうです。もちろん森のなかまも夫婦もお参りをしてきました。

次に目指すのは「福浦島」です。
松島に来てから左手に長ーい赤い橋が見えるのが気になって気になって仕方なかったのです。

長ーい赤い橋は「福浦橋」と呼ばれています。通行料として大人一人200円がかかりますが、橋の維持費を考えるとむしろ安いのではないかと思います。


横長のチケットに観光写真が載せらたチケットを想像していたのでちょっと驚いてしまいまいした。松島町育ちのマンガ家:手代木史織(てしろぎしおり)さんによるものだそうです。
こういう事で地元に貢献できたり、されたりするというのも何だかいいですね。


さぁ、我々も渡りますよぉ


福浦島に渡ると右手に見える砂浜。なんだか秘密の砂浜っぽくて誰もがここでパチャパチャやりたいと思いますよね。


何だか見過ごせない下り坂。。紐があるので立ち入り禁止かと思ったらコブができています。こ、これは「降りておいでよ」なのでしょうか。。先に外国人の夫婦が降り始めます。森のなかま夫婦も遅れじと降り始めます。


なんと砂浜に出てしまいました。そう言えば遊覧船からも見えていた気がします。
ワイフは「わーい」と早速パシャパシャしちゃっています。


夏なので私も。。気付いてみれば外国人夫婦もパシャパシャやっています。


こんな風に砂浜に荷物を置いてパシャパシャしていました。遊覧船から見れば「浜辺があって人がいるね」といった光景の一部になっているのだと思います。
パブリックなのにとてもプライベートな体験という不思議な感覚ですが悪くありません。

「ねぇねぇー、こんぶ」
「おーっ、こんぶだ」

ワイフが海に足をつけると必ず昆布を見つける気がします。あれは何年前だったのかなぁ。

チクッ!チクッ!

足下がなにやらチクチクします。よく見て見るとフナムシの小さいのみたいのが足にへばりついて噛んでいます。波打ち際に獲物がやってくるのを待っていたようです。
両夫婦で「アウチッ!」国際親善大会となります(笑)。


そこへ秋田犬をつれたカップルも登場しました。男性はあれよあれよと上着を脱いで犬をつれたまま海に入って泳いでしまいました。
お連れの方はビデオをとっていたので「撮ってもいいですか?」と訪ねてから犬くんとご主人の泳ぎっぷりを撮らせて頂きました。
でも。。犬君。。早く上がりたそう(笑)。。

足に砂をかけて乾くのを待ちます。手で払うとパラパラと砂は落ちますがなかなか落ちません。トラベランド日吉駅前店で今回の旅行を組んで頂いた時に「おまけ」で戴いたウエットティッシュがこの時大活躍でした。ありがとー。


「あずまや」からの風景だったでしょうか。段々と晴れてきます。


ワイフが見つけたのですが、この子は真下を向いて花をつけていました。相当恥ずかしがりやさんのようです。


天神崎付近だと思うのですが砂浜を見つけるとどうしても写真を撮ってしまうようです。
きっと森のなかまの頭のなかに「無人島にある小さい秘密の砂浜」というイメージに対して凄く太いシナプスが形成されているに違いありません。


天神崎から元のコースに戻るところです。海辺の松林はいいですね。


本格的に日が射し始めました。緑が輝き始めコントラストが強くなり始めます。


252メートルの橋で繋がる福浦島を一周してきたようです。


木立の影もおちるくらい晴れて来ました。


これだけ晴れてくると秘密の砂浜ではありませんが、心地の良さは変わりません。

さて、蒸暑さから一転、日差しも強くなり汗はガンガン出てきます。ホテルで胃袋に積み込んだ朝食もどうやら使い果たしてしまったようです。

「塩分がほしい。。」
「ラーメンが食べたい。。」
「そうだ!ラーメンだよ」

満場一致でラーメンを食べる事にしました。
しかし蕎麦は結構あるのですが、ラーメンを謳うお店が少ないのです。

「ゥ、ルァー、ルァーメン、ラーメンを食べさせろぉぉ~」

炎天下のなか「ラーメン」を求める亡霊が二つ松島を徘徊する事になります(笑)。そしてようやくお店を見つけました。


どん!

どうです!まだ口をつけていません!美しい飲み物です!


じゃーん。チャーシューメンです。海苔が2枚ついていていい味なのであります。うまかーっ!

「じゅじゅじゅる~。ずびぃーずびぃー。おいしいね」
「じゅじゅじゅる~。かみかみ、ぐぃぐぃぐぃ、ぷっはーっ。おいしいね」
以下ラーメンが無くなるまでリピートが続きます。。

どんなに高価なものでも、その時に食べたいと思うものに勝るものはありません。とても美味しいラーメンでありました。


燃料を補給し終え、超ハイテンションのワイフが向かう先は。。それにしてもメッチャ嬉しそうだな。。

それでは!
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