森のなかまと楽しい10Holes

手のひらにすっぽり隠れてしまう小さい楽器10Holesについてボチボチと

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まとめ:ハーモニカのお手入れについて
まとめ:ハーモニカの調整について

申し訳ありませんが現在ハーモニカ調整に関する技術的な質問にはお答えしておりません。質問して頂いても無視することもありますので予めご了承ください。

今日のEiger 2014.7.21

2014-07-21 19:00:00 | 色変わりする金属たち
風鈴はありませんが、ライトが風にゆれるベランダ。

昨日の土砂降りの雨の後、すこしムシッとしましたがエアコンは使わずに眠る事ができました。関東は明日あたり梅雨明けとなり暑い日がやってきそうです。いかがお過ごしでしょうか。


13:25 ワイフが戻って来たのでお昼にしました。のんびり過ごせた三連休でした。積雲ものんびりとたゆたっていました。


いきなりですが、なんとキング・カズ「KAZU公認!世界初!」のCOOLCOREのタオル。昨晩これを発動しました。2年前のスポーツアイスタオルを十分使い倒しましたので今年は華麗に夏を乗り切る予定であります。
水を含ませ、ブンブン振って気化熱で涼しくしたところを華麗に身に纏うと。。オーッ!ということ請け合いであります。

うーん、KAZUもそうなんですが、TOKIO城島さんとか年代が近い人間に勧められると弱い歳になってきました(笑)ホームセンタやワーク系のブランドでTOKIOと提携したら。。逝ってしまいそうです(笑)


さて、今日のアイガッパーくんはこんな色合いです。屋外も良いのですが、いつもの「森のなかまスタジオ」で撮るとどうなんだろうと思い撮ってみることにしました。


まだまだですが。。そこそこ良い雰囲気になったようです。
実は、昨日色々と「おいた」が過ぎてしまい、ポッカレモンでリセット。。。キッチンハイターで強制「松崎しげるさん」化を敢行しました。


一度目ほど反応が進まなかったのは酸をあらいながしたつもりでも表面の変化がおちついていなかったからでしょうか。一晩物干竿で外気にさらしておいておいたら、そこそこ落ち着きました。


内側のピカピカと比較すると少しずつくすんで来ていますね。


ラグテールの凹んだ内側とかは順調に赤紫色に反応しているようです。これを「カッコイイ」と思うか「みすぼらしい」と思うかは人それぞれなんだと思います。森のなかまは好きです♪


WBを4500Kにセットしてライトの反射光だけで撮ってみました。
ナーリングが黒く沈み、拡散した光がライトをうっすらと包み浮かび上がらせるのが好きで、無意味に点灯しては眺めてしまいます。


明るい所で見てしまうと、それなりに「うすよごれた」感じの時期ですが、アンダーで撮れば年期のようなものを感じない事もありません。


日に日に表情を変えるEiger。夏が終わる頃にはどうなっているのかが楽しみでもあります。

それでは!






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砂の彫刻展に行ってきました

2014-07-21 01:25:12 | デフォ
眼光鋭い鳳凰の前をテケテケっと通らしてもらいます。

人によっては三連休。連休中は比較的涼しかったほうですが例年通り思考力が低下しています。

「ハニー。君はまだキスとレモンパイの味の違いが分からない年齢かもしれない」とお風呂に入ろうと脱衣モードに入る森のなかま。
「うふっ。。。」と壊れた森のなかま取扱いモードに入るワイフ。
「にわかに信じられないかもしれないけど、今君の目の前には”セクシー”そのものが具現化されているんだ」とお尻を突き出す森のなかま。。。
「早く風呂はいれ!」
「はい」

いかがお過ごしでしょうか。暑い時は人様に迷惑をかけない範囲でテキトーに壊れておくと良いかもしれません(笑)

土曜日に以前喫煙所で見かけたポスターをワイフが覚えていた「東アジア文化都市2014横浜 ヨコハマ 砂の彫刻展」の初日に出かけてみました。


雨の中、ちょっとだけルートを変えていつもとは違う階段を使いました。なんだかワサワサのフサフサのものが生えています。


臭木(クサギ)」というそうです。ちょっと可哀想な名前ですが花は甘い香り。心無しか「くちなし」を思い出します。特に断りのない花へのリンク先は「季節の花 300」さんです。
シベがながーいので正面から撮っているとピントを合わせるのが難しいです。おまけに傘ももっているので比較的全体にピンがき易い横から。。。と逃げてみました。


何だかナス科のようなこの花は。。多分「イヌホオズキ」の一種かと思われます。ちなみに夜の帰り道にライトで照らしてみましたが花は閉じていました。


既に、こんなミニトマトみたいな実を付けていました。かわいいです(笑)


連日の暑さから咲いているのは知っていましたが写真に撮れなかった「おしろいばな」もようやく撮る事ができました。うーん。過ぎた暑さというのは色々人から奪っていくのであります。

というわけで、雨の日という事もあって寄り道も少なく済みました。


いきなりですが「とうちゃこ!」しました。入り口右側にある龍の像。右側には「みなとみらい」を代表する建築物が掘られていますね。


入り口左側には鳳凰の像がドドーンとそびえ立ちます。隣の龍さんに比べて何だかプレーンな感じがしますが、もしかしたら開催中彫り進められるのかもしれません。。。と、いうのも。。。後述。。


順路で一番最初は韓国ブースです。こちらはハングルをモチーフにした像ですが、ゴシック体を立体にすることでデザイン的な面白さが引き出されているように思えます。


彫像までもが再現されています。HPにあったプレスリリースを読むと1000トン以上の砂を鳥取砂丘から運び6/1~6/15に枠型で作成した土台を積み上げ、7/1~7/14に積み上げた土台の上段から枠型を外し彫り進めたそうです。なるほど。。


中国ブースには万里の長城が再現されています。遠近が強調されていて見る場所によって不思議な立体感があって面白いのです。


細部までもが細かく作られています。これを砂と水で表現してしまうのですからすごいものです。


日本はというと横浜ということもあって富士山をバックにペリーさんです。

またプレスリリースからの引用になりますが。。「各国のいくつかあるターニングポイントの中から“始まりの物語”をキーワードに選び出し」とありました。

韓国ゾーン:「世宗大王とハングルの始まり」
中国ゾーン:「万里の長城と秦の始皇帝」
日本ゾーン:「ペリー来航と開国」

なるほど。。事前に知っておくとより作品を深く楽しむ事ができるかもしれませんね。


開国当時の日本家屋と西洋建築を対比していたのですが、先ほどの中国の建築物とは違い平面的な彫刻を立体的に配置する技法で、これも不思議な面白さがありました。


展示スペースの中央には座って眺められるように椅子やミストが吹き出される装置等が置かれていました。


中国ブースの全景を撮ってみようと思ったのですが左にあるはずの万里の長城が切れてしまいました。


日本、韓国ブースは35mm相当で17.5mmの08レンズでも全景は収まりませんでした。取り敢えずペリーさんをカットしてしまいましたが。。とにかく大きい作品であります。


もう一度、万里の長女長城を登ってみます。


上まで随分あるなぁ。。。(笑)


鳳凰の所に戻ると砂像彫刻家・プロデューサーの茶圓勝彦さんによる製作デモンストレーションが行われていました。最終日に鳳凰さんはどうなっているのでしょうか。。


砂遊びが出来るミニ鳥取砂丘では、もくもくと作品を造り続ける屈強な体躯の男性。こんな足場の所で繊細な料理を作るように作業を進めています。


こちらはお土産屋さんにあったカップ一杯石詰め放題コーナーです。ワイフが詰めたがっているので放っておくと、大きな石ばかりを詰め込んですぐに一杯になってしまいました(笑)

「ほらっ、ここに柄が面白そうな石が沢山あるからね。ちっちゃいのを沢山いれようよ」と森のなかま。
「あっ、ほんとうだ。。ねっ、これもおもしろいよ!」

確かに面白かったです(笑)


作成途中の作品を覗かせてもらいました。ヨーロッパの寺院を思わせるような作品です。


「みんな~「トリピー」がやってきたよーっ」というお姉さんの声に集まってしまう森のなかま夫婦。。。

夜間にはライトアップもあるそうです。8/1から始まる「トリエンナーレ 2014」と合わせて夏休みに不思議な空間を体験してみては如何でしょうか。


会場近くを流れる大岡川。辨天(弁天)橋の下に映り込む橋桁がユラユラするのが面白くて撮ってしまいました。


それほど強い雨ではありませんでした。何だか雨の日の橋の下って好きなんですよね(笑)


日本丸を挟んで「みなとみらい」地区を見通す事ができます。こちらがはを歩くのは初めてでなかなか新鮮な光景であります。


北仲橋を渡って桜木町駅方面へと向かいます。ワイフの傘が見えます。

グングン先行するワイフ。ただ単に遅いだけの森のなかま。。。
自信に満ちあふれた足どりで、当初行こうとしてい場所と明後日の方向に向かっていきます(笑)


無駄な抵抗ですが位置関係をワイフに説明しますが、やはり無駄でした。。。

「ねっねっ、ほら!うさぎさん」とワイフ。。
「あっ、うさぎさんだ。。。」と森のなかま。。

なんとなくバランスが取れているんでしょうね(笑)


通勤中電車の中吊り広告で見て気になっていた「ジャンボ ピカチュウバルーン」を見る事ができました。

それでは!
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2014/7/20 ゴロゴロ。ジャバジャバ。

2014-07-20 21:54:52 | 空とか雲とか
18:20 北東から嵐がやってくる前の西の空。

週中は得体の知れぬ熱帯夜を過ごしましたが週末はエアコン無しで眠れるというお天気。頭はもちろん、体も幾分参り気味です。へらら。。いかがお過ごしでしょうか。


15:55 低い層の雲が取れて東の空には雄大雲がモコモコと立ち上がっていました。


16:21 活発に成長を続けていました。


18:15 枝豆を茹でて団扇であら熱を取っていると黒々としたお天気になってきました。これは。。。きそうです。


嵐本体が到着するまえの露払いの「ちぎれ雲」が東からものすごいスピードで頭上を移動していきます。


この時点では降水はありませんでしたが冷たい風がビューッとカタマリになって吹き付けてきます。


18:22 南側の空は左手から黒雲に浸食されはじめています。


18:47 筆入れの底に沈んで頭上に黒インクが広がっていくような光景を眺めます。


この頃から東側からゴロゴロと雷の音が聞こえ始めてきました。


18:52 目の前にビカビカーと稲妻が2本走りました。壊れたサイレンのように女の子が「びえーーーーーーーーーん」と泣き始めます。

そしてとんでもない量の雨が降ってきました。


19:00 フラッシュを使って雨を写し込んでみようかと思いパシパシ撮ってみました。


瞬間を止めるハズの閃光でも尾を引いてしまうくらい猛烈な勢いで雨粒が降ってきました。なんだか上に向かっているように見えます。

1時間以上雷が続き、瞬停が一度だけありました。
そろそろ、梅雨明けが近いような気がします。

それでは!
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今日のEiger 2014.7.15

2014-07-15 22:54:35 | 色変わりする金属たち
18:45 直前まで輝いていたので形が分からなかったのですが日が傾いて来てようやく姿を現しました。

サマータイムは早く帰って来られるのは良いのですが暑いさなかの帰宅となります。いやはや。。暑い。。いかがお過ごしでしょうか。

本日から、ちょっと新しいシリーズを始めて見たいと思います。大した話しではないのですが銅で出来たEiger、こと「アイガッパー」がどんな風に成長していくかというものです。趣味性だけのシリーズですが少しずつ変わっていくカッパー。ちょこちょこと手を出してしまう森のなかま(笑)そんな記録であります。


7/8 のEigerです。紹介のためポッカレモンミューズ泡ハンドソープでおめかしをして3日くらい放置しておきました。
まぁ、ガシガシ触って変化をみていくのは撮影までに見ていましたので、ちょっとツンデレの「ツン」を通してみました(笑)ムラなく色づいたかんじで、これはこれでキレイです。
本当は触りたいのに触れない、いや触らない。。うーんマゾ全開です(笑)


こちらが今日のアイガッパーです。南側のベランダの物干竿にぶら下げています。なんだか既にライトというジャンルから外れてますね(笑)
なので左横の「カテゴリー」に「Peak Eiger」というジャンルを追加しました。

さぁ、フェチ全開です(笑)


で、こちらがその頃の北側の空です。今日はこんな色の光のなかで撮っていました。


風の強い月夜の晩にアイガッパーから電池を抜いてベランダに吊るしておくとナーリング部分が綺麗な赤紫色に変色していました。Suzukiのハーモニカ除菌クリーナーをウエスに吹き付けコスコスしたりしていました。ドスンとした感じもあり、ある程度光沢もありとなかなかでした。


しかし。。魔が差したのか「KOYO ポリマール銅みがきクロス」で表面数回やさしく撫で始めてしまいました(笑)
墨流ししたみたいに陰影がはっきりしてこれもなかなかです。

ちなみに、この手のクロスは研磨剤が入っています。ある程度磨いたら、乾拭きをしておかないと衣類や手が真っ黒になりますのでご注意を。。またある程度酸化防止の皮膜を作ってくれるようですが、引き続き「ツン」を通すのでハーモニカクリーナー(アルコールと蒸留水で出来ています)または無水アルコールで皮膜を拭取っています。


ちょっと角度を変えて撮るだけで落ち着いた雰囲気にもなりました。

基本的にガシガシ使って変化していくのを楽しむものかと思いますが、あれこれとチョッカイを出してみるのも悪くないかなぁとも思っています。

それでは!
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2014/7/13 日曜日の夕焼け

2014-07-14 20:47:37 | 空とか雲とか
19:07 床屋さんで青々刈り上げてもらった首筋に風を受け、真っ赤な夕日を見る日曜の夕暮れでした。

今日は朝からギンギン・ギラギラ眩しい太陽が照りつける暑い日でした。水分補給は勿論、ちゃんと食べて意識を保たないといけませんね。いかがお過ごしでしょうか。

「また、夕日と雲かよぉ。。」と思われるかもしれませんが、すみません。。。そうなんです。。。お嫌でなければお付き合い下さいませ。

確か、昨日の横浜の日の入りは本日と同じ18:57だったかと思います。


18:58 それまで僅かに降水を感じるくらいの空が強い風とともに急に晴れ始めました。


18:59 5円硬貨黄銅を思い出すような色合いです。撮影時刻を見て思ったのですが日の入り時刻を過ぎてもすぐに赤いわけではないのですね。


19:01 少しずつ赤色が強くなり始めます。マリモくんのような雲が下から照らし出されて上の雲に影を投げ上げています。


アンテナくんの上に波頭のような雲があります。ある種のヘルツホルム雲のようにも見えますが、まるっこい雲達が「押すなよー」と戯れ付いているのかもしれません。


19:05 色とりどりでゴージャスです。左側にヌロロ~としたカタマリたちがいるのを見つけてしまいました。


ズームレンズなのでグングン寄ってみました。なかなかチャーミングでセクシーな子たちです(笑)


強い風でケパケパした雲底もキュートであります。


暖かく軟らかい飴をムニョーンと伸ばして、そこら中にまき散らしているみたいです。


19:07 ムニョーンさんは既に影になりつつありますが周囲の光でホワッと浮かび上がっています。影の向こうは光を受けているので、森のなかまが見る夕日とはまた違った光景に違いありません。どんな光景だったんでしょうね?


19:09 風に飛ばされてどんどん小さくなっていく雲たち。


ケパケパさんとムニョーンさんが並んでいました。一口に雲といっても色々な表面をしているのであります。


19:11 そろそろ最高潮が終わりクールダウンが始まり出します。朝起きた時はこんな夕焼けになるとは思いませんでした。


19:17 ムニョーンさんの群れは僅かな光で軟らかい輪郭線を魅せてくれました。なんだか恐竜の群れがどこかへ向かっていくようです。


19:22 肉眼では愛が無いと形を識別できないくらいの明るさになってしまいました。森のなかまの心の目では見えている光景写すべくカメラに頑張ってもらいました。

明日もホントに暑いそうです。体が参らない程度に冷房を使い、栄養、水分摂取を怠らないようにしたいものです。

それでは!




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