森のなかまと楽しい10Holes

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まとめ:ハーモニカのお手入れについて
まとめ:ハーモニカの調整について

申し訳ありませんが現在ハーモニカ調整に関する技術的な質問にはお答えしておりません。質問して頂いても無視することもありますので予めご了承ください。

新しいことはありませんが

2016-11-11 23:10:32 | 色変わりする金属たち
ちょっとずつ楽しんでいます。

お天気おねえさんは「傘を持つ手が冷たく手袋をしたほうが良いでしょう」というので素直に手袋をする森のなかま。
会社に着いて上着を脱ぐとフードからポロポロと雫が滴り落ちるくらいの雨風でした。いかがお過ごしでしょうか。

しつこい風邪もそろそろ終わりか?と思いつつも気が抜けない日が続きましたが、なんといっても金曜日であります。明日はポカポカ陽気だそうで楽しみであります。

人間。大人も子供も調子がよくないとつまんないものです。つまんないと何か楽しいことをしたいのですが調子も良くないのでモチベーションが上がらず。。。結局早く寝る。。それはそれで正しいのですが。。やっぱり面白くない(笑)

本日はそんなプンクサした一週間に色を添えてくれた色変わりする金属を紹介します。


真鍮で出来たキーチェーンライトのWormが2本あります(笑)同じものですので同じように使っていても持て余しますのでこんな風にしてみました。霜降りお肉みたーい♪


コーヒーの出がらしを適当に乾燥させて食塩をまぜまぜ。タッパーに所望の真鍮製品を入れて蓋をします。コーヒーの出がらしに含まれる水分で適当に蒸れます。お日さまに当ててもよいでしょう。
変化はゆっくりなので具合をみながらのんびりできるのと、アンモニアや酢など匂いのきついものではないユルいパチーナです。
以前霧吹きに食塩を入れて水玉柄にしてみたものに近い変化となります。緑青だすのには3年くらいかかりそうです(笑)


中のユニットは外れるのでLeeFilterを入れて色温度を下げてオレンジ色の度合いを増やしてみました。せっかくの高演色LEDの色温度を下げるのは勿体無いと思うかもしれませんが、NW, WWから色温度を下げるのとは違った心地よい色合いであります。


ものは試しと購入してみた「にのきん真鍮ベルトフックS」。小ちゃーいのに確りしていてかわいいです。ミニライトをポケットに入れていると奥に入ったりしてしまったり、あっちこっち向いて収まりが悪いのがこのフックでスマートにポケットの内側にぶら下げられます。取り出しやすいんです。

真鍮ネジナスとの連結は二重菅を介さずネジなすのリングを一度広げてフックに通して再度はハメ直しています。普通のプライヤーだと斜めに力がかかるので部材が滑ってしまうのですがクニペックスのプライヤーレンチだと平行に力をかけられるので便利なのであります。


なかなかモチベーションが上がらなかったり絶好調でない時でも。。

ねっ?ねっ?

と姿を変えて楽しませてくれる可愛い妖精さんなのでした。

それでは!


コメント (4)
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今日遊んでくれた子

2016-11-06 20:29:00 | 毛が生えてたり丸いもの
ちょっとだけ遊んでやるニャ

暖かかったですね。少しクラクラするもののお日さまにあたるべく川原を散歩してきました。半袖の人も多かったです。いかがお過ごしでしょうか。

カメラのセッティングが懐中電灯の配光専用モードになっているのに気づかず。。おまけにピンはずれるは露出は飛ばすはですが。。こんな日もあります。


でも。。。森のなかまの「ねこセンサー」はワイフのそれを凌駕しました。あまたのねこどもを見つけてやりました(笑)
この子はカメラを向けると逃げてしまうかと思ったので暫くウフンとしているとこちらにやってきたのでした。あとはワイフの魔の手で落とすだけです。


「満点じゃないけど悪くはないじゃないか」と言いたげに少し不満げに目を開ける様がなんとなく好きです(笑)そして時々カメラを構えている森のなかまに体をこすりつけてきます。森のなかまフレグランスもなかなかのものであります(笑)


こうして何匹ものねこたちがワイフの魔の手に落ちていくさまを見ています。


自分の目的は何だったんだろうと何かを思い出そうとするかのように目を開きますが。。。


抗えないようです。

ポカポカした川原のおさんぽでした。

それでは!

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2016.10.29 横浜人形の家 常設展示

2016-11-05 17:18:10 | 横浜人形の家
三月うさぎさん。起きてください。

今日はポカポカ陽気でしたね。先日喉がヒリヒリして会社帰りにいつものお医者さんに寄って熱を測ったら37.7。平熱が35度台の森のなかまには結構こたえました。本日は大人しくしています。いかがお過ごしでしょうか。

というわけで、準備していてお蔵入りするかと諦めていた横浜人形の家での写真を紹介したいと思います。


いきなり常設展示じゃないのですが(笑)もう終了してしまった企画展「浮遊体アート・人工クラゲと人形たちの対話」です。
想芸館で制作されている人口クラゲはパッと頭に思い浮かぶような稚拙なものではなく「おーっ」と驚かれるようなものであります。


妙な話ですが関係者ではない一般人はガラス越しで鑑賞することが多いかと思いますが、そこに水槽が入ってきます。浮遊する人口クラゲたちが前ボケになってなんだか不思議な写真になりました。ちょっと大掛かりになってしまいますが新しい展示方法の一つとして森のなかまは面白いと思いました。


森のなかまが勝手に「気になる子」と呼んでいる気になる子。前回と同じアングルですが周囲は少しずつ変わっています。あぁ。。やっぱり気になる子だ。


久しぶりにバイキングたちを撮ってみたくなりました。この兜を見るたびにどうしても「ビッケ」に出てくる大人たちを思い出さずにはいられません。テーマ曲を見てみ久しぶりに鼻のあたりを指でコソコソとしたら。。くしゃみがでました(笑)


ハロウィンということもあってか、魔女たちが出没していました。
ちゃんと怖い感じがする魔女たちです。


パペットなのでしょうか。大人たちが子供たちを震え上がらせる姿が思い浮かびます。
ちょっと怖いので昭和42生まれとしては「魔女っ子メグちゃん」をみてバランスをとってみました(笑)


上の魔女さんの近くにいたというか、彼女のそばに魔女がやってきたというのが正解でしょうか。マルタの伝統衣装に身を包む彼女は日本人からみるととっても見慣れた感があります。腕や指をみると意外に近所でつくられたものではないかと思ってしまいます。


ウクライナの凛(りん)とバイオリンを弾く女性。写真を後から見て藁よりも細い植物繊維を束ねてできている事を知りました。
素朴といえば素朴なのですがガラス越しに見ていた時はなんというか、もっとリアルな印象があったんです。と書くと何か残念な事を言っているかのように思われてしまうかもしれませんが、人形たちと近くで向き合ってみるというのはそういった魔力があるのかなぁと思うのです。また会いに行ってみよう♪


先日紹介したレンチドールです。技法的にはフエルトを型に入れてプレスして強化、成形するのが特徴なのですが、森のなかま的には表情に惹かれます。彼女はステージから戻った歌姫でしょうか。これから客たちのいるボックス席を回るまわらねばなりません。ちょっとだけ息を整えます。


視線と食いしばる歯、そしてポーズからかなり激しい状況を感じます。


きらびやかな伝統衣装に身をまといますが、彼女も何か他に別の目的があるように感じてしまうのであります。レジスタンス。あるいは。。雲霧仁左衛門の党員のような。。うーん。。妄想が膨らみます。

そういえば、先日「妻はくノ一」の最終回の再放送をみましたが。。相変わらず。。。切ない。。ここまで見ると是非最終章の再放送も見てスカッとしたいのであります(笑)


先日紹介したハーレクイン(道化)のもう一組の楽器を持つ男女です。
暗い表情の男性と何かを確信している女性。同じ状況に居合わせながらも受け止め方の違うからこそ寄り添っていけるのかとも思うわけであります。


こちらは、一般的な子供をモチーフにしたレチンドールです。大人に比べて無愛想に見えるというか無愛想にしか見えないのですが、多分回を重ねていく事で見え方が変わっていくのかと思います。


レチンドールを撮っている時の気持ちのまま「にこにこ、ぷん」のぴっころを撮ってみました(笑)

ぴっころたちがいるスペースから階段を上がるとまた別な常設展示を行っている階になります。


清水真理さんの「アリスのサーカス」という作品の一人「少女人形」です。最初は彼女がアリスだと思っていたのですがそう簡単ではないようです。


ライオンくん。冒頭の3月うさぎさんもそうなのですが実は彼らは「アリス・イン・ドリームランド」という映画の出演者。


ユニコーン。苦手な方には苦手なジャンルかもしれませんが森のなかまはオーケイ。ウェルカムカム。ザッツラーイト。12/20から人形の家では清水真理展「Dolls Fantagic Circus」が開催されるそうなのでとっても楽しみなのであります。

あれ?「ブライス15thアニバーサリーエキジビション『スウィート セレブレーション』」も12/3からあるのですが。。年末はすごい人出になりそうですね。


からくり人形たちの展示が刷新されていました。しかも惜しげもなくけっこうな数がズラララ〜。右の子が太鼓をポコポンと叩くと左のチュウ太郎がテケテケと滝登りするそうです。残念ながら動くところは直接みられません。


実生活ではあまり良い事がないチュウ太郎たちですが、やはりこういったところには登場してしまいます。やっぱりかわいいと思うんでしょうね。


こちらは西洋のオートマタ(自動人形)。レンチドールのハーレクインとはまた違った表情ですね。決して。。。

トイレットペーパー

あじぽん
なにかあまいもの

とか書いているわけではないと思います(笑)


最後にちょっとローアングルから「赤いくつの女の子」を撮ってみました。そらまめのような幼い顔の輪郭が消えて少し大人びた感じになったような気がするのは気のせいでしょうか。

普通の方に比べれば多少多く通っているような気もしないでもないですが、体調や天気で見え方は随分違うかと思うともっと頻繁に通ってみたいなぁと思います。

「年間パスポートとかあればいいのに。。。」と思ったら。。。ありました

世の中至れり尽くせりなのであります。

それでは!

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Kawaiiこけし展

2016-11-03 18:06:16 | 横浜人形の家
森のなかまにもこんな青春時代があってもいいのに(笑)

もう冬ですね。断言します。いかがお過ごしでしょうか。
本日は先日横浜人形の家でたっぷり堪能してきた「Kawaiiこけし展」で出会ったこけしさんたちを紹介します。よろしかったら覗いていってみてください♪


入っていきなり可愛さフルスロットルです。現代の女性工人さんたちによるモダンなこけしさんたちです。普段は伝統的なこけしをつくられているようです。


こちらも現代の女性工人さんの作品たちです。伝統的なカタチを踏襲しつつもどことなく現代的な感じがするところが刺激的です♪


こちらは色合いからもわかるかと思いますが、かなーり古いこけしさんです。あまりに古いのか一周してしまって、ある意味とってもコンテンポラリーと言ってもよいくらい。日本人というのは元来こういったカタチがとっても好きな人種なんだろうなぁと思うわけです。


こけしには、津軽系、木地山系、南部系、肘折系、鳴子系、蔵王高湯系、作並系、山形系、遠刈田系、弥次郎系、土湯系といった系統があり、それぞれの特徴についてこういった解説がついています。
「土湯系」とかかれた書体がとってもガーリーでかわいいのであります。

もちろん全部写真に収めたのですが全部並べるだけで11枚。なんですので解説は「こけしのふるさと11系統」(トップは「なかよしこけしのくに」さんです)をご覧ください。

そしてお気づきかと思いますがバックが水玉で、各系統ごとに色分けされて展示されています。
わかりやすいうえに見て写真にとってもとってもキュートな展示だと思います♪


小指くらいのとっても小ちゃい子に普通の大きさの子。どの子に目線を合わせるかだけで風景がコロンコロンと変わっていくのが楽しいです。


とんがり帽子を被った子が気になってシャッターを押したんですが、後から見ると左後ろの子とか任侠っぽかったりと色々気になりだします。


お分かりかと思いますが右側のふくよかな二人に注意がいっています。なんだか知らないうちに家にあがりこんで先にご飯をたべていそうな感じがします(笑)


帽子を被っているのはお兄さんでしょうか。姉妹とお母さん。一見ぼーっとしているようでいて速やかに物事を済ませてしまうようなそんな印象があります。


あっ。右側の子は以前「なぞなぞ」あそびでは満足してくれなさそうだった賢い姉妹のお姉さんです。普段常設展示で見ている子もこうして並べ方を変えると印象が変わるのは人間も同じですよね。


あんまりこういう楽しみ方はしないかと思いいますが、影だけみてもユーモラスで楽しいものがあります。


冒頭のウインクさんです。来年で50歳になる人生ですがウインクで女性で何かを伝えられたことはありませんでした。これからもなさそうです。

なのでウインク耐性がまったくありません。いいなぁ〜(笑)


と、のほほーんとしているとウインクさんの後ろにはこの子が睨みを利かしているのであります。やっぱり人生ってこういうものでしょうか。


やっぱり帽子のお兄さんが気になります。何に惹きつけられるのかがわからないところが面白いところであります。


とんがり帽子の子。たくさん写真を撮って数日前に載せてみたいものを選んで変整理しましたが、よっぽど気に入ったんだと思います。
こういった展示では自分のお気に入りを探しながらみると面白いと思いますよ。


「ねぇねぇ。聞いた?」
「えーっ。そうだったんだ。。」

いやっ。。森のなかまはちょっと変なところはありますが悪い事していませんので。。。(汗)


森のなかまとしては真ん中の子の笑顔に惹かれてピントを合わせたつもりだったんですが(笑)でも、みんないい顔してますよね。


伝統的なフォーマットに新しいものが少しずつ混ざって少しずつ変化していくのにやっぱり「こけし」さん。


こちらは階段に常時展示されているこけしさんたち。

自由にポーズを変えたりとかはできませんが、小さい子ならカバンに入れてどこにでも。知らない土地にいってもポンと置けば慣れ親しんだ自分だけの空間。
女性を中心にこけしさんたちが密かに人気なのもなんとなくわかるような気がするのであります。

それでは!
コメント (2)
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新しいなかま

2016-11-02 19:42:36 | 毛が生えてたり丸いもの
あっ!チーズじゃないでちゅ!

一年中クリスマスのChristmas Toysで新しくなかまになったMerry miceの「チュウ吉(ちゅうきち)」くんです。

マンガに出てくるような穴あきのチーズ食べてみたいけど月餅もおいしいよ。

それでは!
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