森のなかまと楽しい10Holes

手のひらにすっぽり隠れてしまう小さい楽器10Holesについてボチボチと

ようこそ

まとめ:ハーモニカのお手入れについて
まとめ:ハーモニカの調整について

申し訳ありませんが現在ハーモニカ調整に関する技術的な質問にはお答えしておりません。質問して頂いても無視することもありますので予めご了承ください。

にゃ尊心

2019-01-23 19:33:23 | 毛が生えてたり丸いもの
へんニャやついる


。。。。


うん。やっぱり。へんニャ。しらんふり。しらんふりニャ。
君子危うきには近寄らず」で好奇心を自制心で抑えられる賢い子でした。


しかし。。。百戦錬磨のワイフはネコぱんちを避けながらゴリ押しで技を繰り出します。あんまり関係ないですがシッポかわいいです。


ホ〜レホレホレホレ♪ホ〜レホレホレ♪。。気高きにゃ尊心の鎧をも剥ぎ取られ術中に陥るヤングなのでありました。あんまり関係ないですがシッポかわいいです。


それでは!
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いつものお散歩コースに戻っちゃいました

2019-01-21 20:05:10 | デフォ
16:39 春にはサクラの花咲くみなも。

帰りはドーンとでっかいお月さま。低いからでっかいんだよね。。と思っていたら今年最初の満月はスーパームーンなんだそうです。むーん。。。いかがお過ごしでしょうか。


16:36 街灯が灯りだしましたが随分と日の入りが遅くなりました。
森美術館を出てからまっすぐと電車に乗ってやってきたのはいつものお散歩コース。六本木から横浜の元町へとやってきました。電車に乗って体力回復です。


サクラが周囲に植えられた噴水。噴水は動いていないので水面(みなも)もツーンとしています。間も無く日の入りの上空の空が写って魅力的です。


水に沈んだ枯葉や砂に暖色の照明がポッと灯っています。なんだか静かなかんじです。


ナデナデ。。コロコロ。。のお月さま。土曜日は月齢13.1だったそうです。


シュロでしょうか。この場所は谷になっていてもう暗いんですが上空の空の明るさだけが葉っぱの形を浮かび上がらせていました。


16:50 谷を登ってくるとやんわりグラデーションの空が見えてきました。この日の日の入りは16:55。


富士山の頂上をエッサホイサと覆い隠す雲の帯は紫色。


横浜外国人墓地からの夕暮れです。


まるで街灯の装飾のようなカラス。カレーハンバーグみたいに欲張ってお月さまも入れてしまいました。


17:00 大声で咆哮をあげ続けるおばさん達の一個師団を避けるべくいつもは通らない道を行くと。。懐かしいガラスの外壁を見つけました。空がたくさん映っていますね。柔軟に生きるのも悪くありません。


17:57 ボリュームたっぷり白レバー。初めての方は「デっけー」と驚きますが、デっかいだけでなくうまいんです。えーと。。今年初めての「焼トリまだらや」さん。


ラベルが楽しい「十九」のBianconiglio。「びあんこにーりょ」と読むそうです。口に含むとジュワッと広がる果汁のような爽やかな甘み。ドンとした奥行きもあるかと思えばスッと消えていきます。
「日本酒は辛口淡麗でないとね」という方も多いかと思いますが森のなかまは、こういったお酒も好きになりました。年中行くわけではありませんがフレンチのお店なんかにも是非おいて頂きたいですねぇ。


ソデの柚子胡椒。ムネのような食感なのですがジューシーな肉汁がパリッと焼かれたお肉か湧き上がってくるのであります。


焼き目が美しい。。本当はチーズが入っているんですが、あえてチーズ抜きにしてもらっているピーマン。果物のような甘さを感じられるんです。

と、半ドンの土曜日に東京にでかけてからいつものお散歩コースに戻りいつものお店。おいしいものとお酒を頂いたのでありました。

それでは!
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珍しく県外へ。六本木ヒルズ

2019-01-20 17:53:56 | デフォ
13:32 近くで見れば見上げるような建物も精密な模型のように見えてしまいます

大寒にしては比較的暖かなお天気でした。いかがお過ごしでしょうか。
土曜日は年に何回かある土曜日出勤日。ふつう有給を当てて休むのですがワーカーホリックの森のなかまは出勤です(汗)単に残りが足りないというのはナイショの話です。

とはいえ、土曜日の夕方4時ごろはカメラを持ってビールのことを考えていたいこともありますので半ドンにしました。出勤している人も少ないので仕事はとても捗りまして。。2−3日前から謎データの原因もわかってスッキリでありました。

が、金曜日夕方からグロッキーなワイフ。。どうなんだろうと思いメールしてみると。。

森美術館にいく」とワイフ。

「東京は疲れるから行くにしても慣れた横浜ね」といっていたのがコロリと覆りました。まぁ、それだけ復活したんだと思います。

おなかペコペコでワイフと駅で待ち合わせ。立ち食いそばの梅本でセットメニューをズルズルパクパク。ウマいです。


13:23 森美術館へ通じるエレベータフロアへの階段をテクテクのぼります。
ものすごい早くて静かなエレベータ。あっというまに52階まで駆け登ります。
美術館の入場券で展望施設の東京シティビューが見られるということなので先にグルグルします。


東京タワーを見つけるとなんだかウレシイです。なんだかんだで昭和世代の人間には特別な存在だったりします。


よく折れないよなぁ。。すでに遠近感覚がおかしくなっています。


展望フロアはお日さまがさんさん。暖かいを通り越して暑かったです。窓のそとのグラデーションが綺麗でした。


ちょっと遠くに見えるビルの島は。新宿。近くには新宿御苑や建設途中の新国立競技場なども見えました。
そういえば。。屋上のスカイデッキも見られるようでしたが道がよくわかりませんでした。。また今度の機会に。。。


スウーンさんの「メディア」という大きな作品。媒介としてのメディアではなく自分の子供を殺めてしまう王女「メディア」です。

最終日の前日でしたが気になっていた「カタストロフと美術のちから展」を見てきました。自然や人間自身によってもたらさせる災害に美術はどう向き合ってきて向かっていくのかがテーマの展示です。魅力的な作品が多い展示でしたが森のなかまはこの作品が妙に気に入りました。


たくさん並んだ電話機。こちらから伝えることはできません。受話器ごとに異なる物語やメッセージが流れ続けます。受話器を耳にあてて聞いていると不思議な気分に襲われます。なんとなくアーヴィングかヴォネガットに出てきた屋根裏の冥界通信装置みたいのを思い出します。

語られている内容はおそらく自身の家族にまつわるカタストロフ(ショッキングな内容なので書きませんが)なのだと思います。

。。。家族間にあった辛い過去を理解し、その傷を癒すことが必要だと考えました。作家は、本作制作の過程で、多様なイメージや物語をもとに過去の記憶をさかのぼることによって、安らかな気持ちを取り戻し、家族のなかで繰り返された「痛み」を癒すことができたのです。

と、解説にありました。


交換機があってプラグを差し替えることができるようです。起きてしまった物語を変えることはできませんが、過去を語り続ける受話器を組み替えて様々なアプローチで記憶をさかのぼるのだと思います。

遠ざけておくことが必要な時もあるのも人間。向き合うことで傷を癒せるのも人間。どっちが正しいとかではないのかと思いました。


14:38 ガラスのコップ越しの東京の風景。
かなり見応えがありました。喉もカラカラになったので同じフロアにあったカフェに入ったところ窓側の席に案内されました。ひとしきりワイフと話をしてクールダウン。さて。。お日さまはまだ高いし、これからどうしよう。。。


お土産やさんにあったnano nano。電子部品をあれこれ加工して作り出される小ちゃいロボたち。


こんな大っきいのもいました。かわいいなぁ。。


15:21 ビルを出ると水がシャバシャバ流れる滝にハンバーガーの巨大な広告がありました。ポッピーで面白い広告もあるんだなぁ。。さすが東京は六本木なのであります。

それでは!
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半分こ

2019-01-19 21:55:15 | 毛が生えてたり丸いもの
そっちの半分あげるよ
ハンバーグの方がいい!

とか言ってるのかな?

それでは!
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横浜美術館コレクション展 リズム 反響 ノイズ

2019-01-13 20:54:55 | デフォ
あれま。王様がいっぱい。。

2019年仕事始めのフルスペック1週間も過ぎ週末になりました。職場でもインフルエンザがポツポツ。森のなかまも何だか頭や体が痛かったりしましたが暖かくして葛根湯で乗り切りました。いかがお過ごしでしょうか。

「これは。。ニクだろう。。。」と森のなかま。
「うん♪ニクだ♪ニクだ♪」のワイフ。

夕飯に「いきなりペッパーランチ」でニクを食べることだけは決まりました。ニク・オリエンテッドな週末であります。あとはどこに出かけるか。。。折しも土曜日は夜から雨か雪の予報でした


14:24 みなとみらい駅。天井が面白いです。なぜか美術館口でなくグランモール口から出てしまう森のなかま夫婦。単に表示を見落としているだけという話も。。。混雑していなくて結構好きな出口です。


チロリチロリと水が出ていた水飲み場。すごい立派な水飲み場なんです。

この日は観光案内で見つけた「イサム・ノグチと長谷川三郎―変わるものと変わらざるもの」を見にいくことにしました。なんと初日。。
雪が降るかもしれないというようなお天気のお陰かゆったりと見学することができました。長谷川三郎さんの字がとっても気に入りました。写真撮影はNGであります。

で、企画展に合わせて常設展が特集展示になっているとのこと。こちらも楽しみにしていたのであります。こちらは写真撮影OKなのでした。


村上善男さんの「Polymerization - N.V(W)の場合または腔内弾道学」という作品です。なんだか好きですねぇ。。


たくさんの注射針がポリエステル樹脂でピタピタとくっついています。こういった細かい造形が少しずつ形を変えながらリピートしています。作品はバーンと大きく目の前で見るとなかなかの爽快感があります。


白髪一雄さんの「曲流」という作品。グァーッと意思の力で曲げてる流れ。荒々しいながらもグラデーションがあってトドメは飛び散るような白のハイライト。ワイフも暫く足を止めていました。


中原浩大さんの「ConS:KConWS_6p」という作品。大きさの異なる黒丸が描かれた6枚組の作品。どこかへ通じていそうな通じていないような黒い入口があるようで、危うく作品に触れてしまいそうになりました。


なんだか妙な音がかすかに聞こえる空間。作品が作られている時と思われる映像と静的に配置された作品。


ロクロのように見えたのはレコードでした。そして。。。作品名のプレートを撮るのを忘れていました。。


作品が作り続けられる映像とピタッと止まっている作品。方法論だけみれば「ひと昔前にもあったじゃないか」と思うかもしれませんが、自分が面白いと思う見方で楽しめればよいのではないでしょうか。


高嶺格さんの「水位と体内音」という作品。水槽の裏側からプロジェクタで映像を投影しています。オーロラのような変化する光の像は自分が水中にいるかのような気分になってきます。


武田州左さんの「GLOBE・216」という作品。なんだか妙に気に入ってしまい色んな角度から撮ってしまいました。工業デザイナーの経歴を持つ方かと思ったらなんと日本画家の方でした。調べながら驚いてしまいました。


石原友明さんの「I.S.M. Kit」シリーズ。それぞれKit-A#2, Kit-B#2という名称がありました。


こういう見方もどうだろう。。。と思いながらも中に入って遊べるような遊具になったら。。森のなかまはコッソリと中に入ってモニョモニョ動いてニンマリしてみたいです。


中上清さんの「Untitled」という作品。こういう月夜に出会うことが時々あります。写真ではわかりませんが光を反射しないマットブラック巨大なキャンバスを覆っています。こういった黒い面が目の前にあるという体験は日常生活ではなく不思議な感覚です。実際に作品を目の前にしないと体験できない感覚だと思います。


佐藤亜土さんの「虹の森」という作品。大変失礼な書き方かもしれませんが以前だとこういった同じ形のものがリピートするような作品にレンズを向けてみようとはしなかったのですが、今回は自然とレンズが向いてしまいました。歳をとると色々かわるもんだなぁと思います。


桂ゆきさんの「はだかの王様」という作品。冒頭の「王様」はこの王様です。好きですね。オレンジ色の小ちゃいドットの一つ一つはお目々が描かれた顔だったりします。


冒頭の「王様」をたくさん映し出していたのは大村俊二さんの「創生」という作品です。


外界によって作品が変わっていくことに目を奪われてしまうのでありました。


やなぎみわさんの「案内嬢の部屋 1F」という作品。一人の人間が描き出す作品とは異なるパワーを感じる作品であります。おそらく写真だと思いますが緻密で巨大な劇場。。好きになってしまいました。ご本人のホームページの「elevatorgirl」でも作品を見ることができます。


お帰りがけは壁に展示されている「小西六(現コニカ)チェリー手提用暗函」も見ていってくださいね。
気に入った作品のごく一部を写真で紹介しました。お気に入りの作品を是非見つけてみてください♪

それでは!
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