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かっこうのつれづれ

麗夢同盟橿原支部の日記。日々の雑事や思いを並べる極私的テキスト

今更夜行バスで新台形式座席が認められても、もはや乗る気にはなれそうにないのが微妙に残念です。

2024-11-22 20:38:48 | Weblog
 今朝の奈良市の最低気温は6.8℃、昼の最高気温は17.4℃、五條市の今朝の最低気温は3.7℃、最高気温は16℃でした。今日も朝のうちは快晴の青空が広がり、昼ごろまで日差しが気持ち良い秋晴れになりましたが、その後雲が広がり少々寒々しい様子に変化しました。しかも午後6時前後から雨がぱらつきだし、一時車のワイパーを標準速で動かす必要がある降り方をしました。今日は雨という予報ではなかったと記憶しているのでなんだか騙された感が半端ないですが、雨量が観測されるほどの本格的な雨という程でもなく、おそらくはかなり局地的な降り方でもあったため、天気予報的には雨という認識ではないのかもしれません。明日は天気予報によると曇で、日中の気温も昨日今日に比べるとかなり低めになる模様です。見栄えも体感も寒々しい一日になりそうです。
 さて、国土交通省が、フルフラット、すなわち寝台形式の座席を備える高速バスの安全性に関するガイドラインを公表しました。これまで日本の高速バスはどれだけ座席の背もたれが倒れてもけして180度のベット状態にはならないようになっていましたが、あれは国土交通省による車の座席の規定によっていたのですね。それが何がきっかけになったのやら、海外では観られる寝台バスが日本でも解禁ということになるのでしょうか。もっともその規定は観た感じ結構面倒くさいみたいで、進行方向に向かって足を向けて寝る形となることや、腰辺りに安全ベルトを装着することになるなど、バスの仕様にもよるのでしょうが基本あまり人数が乗れそうにない形ですし、せっかくの寝台なのにベルトをしていては寝返りも打てなさそうです。現行の夜行高速バスでやたらお高い特別席が少数付随しているタイプのものもありますが、あれ並みかそれ以上の値段になってしまうんじゃないでしょうか? 昔まだ夜行バスをよく利用していた頃は寝台列車のように寝られたらいいのに、と思っていましたし、今の需要にどれだけマッチするのかは気になりますが、今はもうさすがに自分が夜行高速バスに乗ろうという気にはなれません。そのうち本当に走り出したら、誰かのレポート動画でも観て楽しませていただくことにしましょう。それよりも、東京ー神戸とか東京ー大阪とか東京ー名古屋とかで夜行フェリーが就航したりしないものでしょうか? 東京徳島は乗ったことがあるのですが、徳島だと微妙に行き来しにくくて困るのです。関西川は和歌山港でもいいですし関東側は横浜港とかでもいいのです。高速バスの本数を観ても一晩寝たら朝に着くという便の需要は十分にあると思うのですが、船会社さん、考えてもらえないものでしょうか?
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