昨日はやたら眠い中、なんとかかんとか驚愕のフランス・テロ事件を触れるだけ触れて、即寝てしまったのですが、その際ちゃんとアップするのを忘れていたみたいで、さあ今日の分を書こうと開いてみたら、一昨日から更新されていない状況のトップが出て少しの間首を傾げておりました。そのままログインして新規投稿を開けてみると、バックアップされた昨日の投稿が出てきました。1晩経ってもデータを遺しておくブログの機能は、以前の一瞬の油断でデータがどこかに飛んでいってしまう時代を覚えている私としてはひたすら驚くばかりですが、おかげで昨夜アップロードしてなかったことが判りました。
寝不足だった理由は主に天気が原因で、夜中、やたら突風が吹いて家のあちこちがうるさく鳴ったり、強い雨音が耳障りだったりしたせいですが、眠りが浅かったためか、久しぶりにかなりはっきりとした情景の夢を見ましたので、それを記録しておきましょう。
・・・鹿児島市の路線バスに乗っています。目的地はJRの鹿児島中央駅です。その路線バスの大きさが、電車のようになったりマイクロバスのようになったりしていますが、普通の路線バスだと認識しています。私は一番前の方に立っており、何故か鉄道の運転席のようにガラスやドアで隔離されたところに、バスの運転席があり、運転手がハンドルを操作しているのが見えます。その運転手が、どうも寝不足なのかうつらうつらしがちで、止まるべきバス停に止まらず通過してしまいました。私は思わず運転席の真後ろのガラスをトントンと叩いて運転手に注意を促しますが、その時こそ運転手は顔を上げますが、すぐにまたうつらうつらとうつむいてしまい、次のバス停もお婆さんら2,3人の乗客を置いて通りすぎてしまいました。
バスは更に進んでいき、海岸線に出ました。すぐ左側に海が広がっており、漁船でも上げられるようになっているのか、見えている底がコンクリートで固められ、沖に向けて傾斜が付けられています。養殖場を兼ねているようで、一抱えはありそうな巨大なオマールエビ(まるでザリガニに見えるが)が数匹、時折蠢きながら活けられていました。更に膝立ちくらいのところに40センチ角位に切り込んだ溝があり、そこには貝やカニ、タコなどが出荷を待って無造作にまとめられていました。走っている道は細く、とてもバスなど通れそうにないくらいでしたが、特にひっかかることもなくスイスイと走っていきます。その様子に、いかにも鹿児島だなあ、と一人感心しながら、私もバスに乗っていました。
目的地の駅まではあとバス停5つ分位のようです。それを確認したというのに、何故か私は間違えて次のバス停で降りてしまいました。降りる時に百円玉1枚と10円玉6枚を用意したものの、どこにそれを入れたら良いのか判らず、少しの間戸惑っていましたが、ようやく料金箱の効果を入れる所が効果の大きさに丸く空いているのを見つけ、運賃を払って下車しました。「博物館前」と書かれたそのバス停を降りると、目の前に何かの博物館(海の自然科学館、だったか?)があり、遊園地の入り口のような受付に入場料が大人1050円子供600円などと書いてあります。間違えて下車してしまったしちょっと興味をそそられ、入ろうかとも思ったのですが、見るとすぐ脇に線路が走っており、先の方に島型ホームが2ツ並んでいるのが見えました。まさかあれが中央駅だろうか? などと思ってしまいましたが、バス停でまだ5つも先ですし、それはなかろう、と考えました。列車は中々来ないだろうけれど、歩けば30分はかかり、来ればすぐに目的の駅につけるし、120か30円で行けるから、もう面倒だし鉄道で行こうか、などと考えつつ、駅に向かい歩き始めました。
その2
・・・何故か知り合いのとある企業の社長と、山の方の墓地? にある社長の家のお墓参りについていくことに。社の大きめのワンボックスの助手席に乗り、70を越えた社長が運転席でハンドルを握っています。何故か車の後ろに、黄色いフェラーリが一台、まるでレッカー移動するみたいに前部をワンボックスのバンパー辺りに引っ掛かっており、そのまま車で山に向かって行きました。山に入ると道は急に舗装されていない土むき出しの状態となり、昨日の雨のせいで結構ぬかるんでいます。また、あちこちに人の頭ほどの石が露出していたりして、中々車で進むのが危なっかしい道です。そんな道を強引に進んで、右上に最近拓かれたと思しき霊園の駐車場が、妙に明るく見えて来たところで山道が少し左に広くなり、社長はそこで一旦車を止めました。すると、霊園の駐車場への入り口が見えたので、そちらの方に車を入れました。
シーンが変わって、翌日、今度は私が運転をしています。乗っているのは、さっきワンボックスの後ろに付けられていた黄色いフェラーリです。目的地はさっきと同じ山の中の霊園で、今度は一人で走っています。やっぱり山の道は露出した土で、大きめの石がゴロゴロとしており、更に、半分くらいに割られたセメント・ブロックが道の真中に無造作に捨てられています。車高の高いワンボックスならともかく、基本、地を這うように車高が低いスポーツカーではとてもまともに走れそうにないのですが、何故かフェラーリはゴーカートのような大きさになったり、元の横幅が広くて平べったい形に戻ったりしながら、案外平気に山道を進んでいきます。後輪駆動で後ろが滑ったりしたら厄介だなと感じながら、昨日社長が一旦停止した左のやや広がったところに車を乗り入れて止まりました。
・・・図らずも、色々な乗り物に乗る夢ばかりでした。バスから降りるのは、何かの集団からの離脱、運転するのは、割りと良い感じの運命を示唆するようですが、さて、単にどこかに出かけたい、というだけのことなのかもしれません。
寝不足だった理由は主に天気が原因で、夜中、やたら突風が吹いて家のあちこちがうるさく鳴ったり、強い雨音が耳障りだったりしたせいですが、眠りが浅かったためか、久しぶりにかなりはっきりとした情景の夢を見ましたので、それを記録しておきましょう。
・・・鹿児島市の路線バスに乗っています。目的地はJRの鹿児島中央駅です。その路線バスの大きさが、電車のようになったりマイクロバスのようになったりしていますが、普通の路線バスだと認識しています。私は一番前の方に立っており、何故か鉄道の運転席のようにガラスやドアで隔離されたところに、バスの運転席があり、運転手がハンドルを操作しているのが見えます。その運転手が、どうも寝不足なのかうつらうつらしがちで、止まるべきバス停に止まらず通過してしまいました。私は思わず運転席の真後ろのガラスをトントンと叩いて運転手に注意を促しますが、その時こそ運転手は顔を上げますが、すぐにまたうつらうつらとうつむいてしまい、次のバス停もお婆さんら2,3人の乗客を置いて通りすぎてしまいました。
バスは更に進んでいき、海岸線に出ました。すぐ左側に海が広がっており、漁船でも上げられるようになっているのか、見えている底がコンクリートで固められ、沖に向けて傾斜が付けられています。養殖場を兼ねているようで、一抱えはありそうな巨大なオマールエビ(まるでザリガニに見えるが)が数匹、時折蠢きながら活けられていました。更に膝立ちくらいのところに40センチ角位に切り込んだ溝があり、そこには貝やカニ、タコなどが出荷を待って無造作にまとめられていました。走っている道は細く、とてもバスなど通れそうにないくらいでしたが、特にひっかかることもなくスイスイと走っていきます。その様子に、いかにも鹿児島だなあ、と一人感心しながら、私もバスに乗っていました。
目的地の駅まではあとバス停5つ分位のようです。それを確認したというのに、何故か私は間違えて次のバス停で降りてしまいました。降りる時に百円玉1枚と10円玉6枚を用意したものの、どこにそれを入れたら良いのか判らず、少しの間戸惑っていましたが、ようやく料金箱の効果を入れる所が効果の大きさに丸く空いているのを見つけ、運賃を払って下車しました。「博物館前」と書かれたそのバス停を降りると、目の前に何かの博物館(海の自然科学館、だったか?)があり、遊園地の入り口のような受付に入場料が大人1050円子供600円などと書いてあります。間違えて下車してしまったしちょっと興味をそそられ、入ろうかとも思ったのですが、見るとすぐ脇に線路が走っており、先の方に島型ホームが2ツ並んでいるのが見えました。まさかあれが中央駅だろうか? などと思ってしまいましたが、バス停でまだ5つも先ですし、それはなかろう、と考えました。列車は中々来ないだろうけれど、歩けば30分はかかり、来ればすぐに目的の駅につけるし、120か30円で行けるから、もう面倒だし鉄道で行こうか、などと考えつつ、駅に向かい歩き始めました。
その2
・・・何故か知り合いのとある企業の社長と、山の方の墓地? にある社長の家のお墓参りについていくことに。社の大きめのワンボックスの助手席に乗り、70を越えた社長が運転席でハンドルを握っています。何故か車の後ろに、黄色いフェラーリが一台、まるでレッカー移動するみたいに前部をワンボックスのバンパー辺りに引っ掛かっており、そのまま車で山に向かって行きました。山に入ると道は急に舗装されていない土むき出しの状態となり、昨日の雨のせいで結構ぬかるんでいます。また、あちこちに人の頭ほどの石が露出していたりして、中々車で進むのが危なっかしい道です。そんな道を強引に進んで、右上に最近拓かれたと思しき霊園の駐車場が、妙に明るく見えて来たところで山道が少し左に広くなり、社長はそこで一旦車を止めました。すると、霊園の駐車場への入り口が見えたので、そちらの方に車を入れました。
シーンが変わって、翌日、今度は私が運転をしています。乗っているのは、さっきワンボックスの後ろに付けられていた黄色いフェラーリです。目的地はさっきと同じ山の中の霊園で、今度は一人で走っています。やっぱり山の道は露出した土で、大きめの石がゴロゴロとしており、更に、半分くらいに割られたセメント・ブロックが道の真中に無造作に捨てられています。車高の高いワンボックスならともかく、基本、地を這うように車高が低いスポーツカーではとてもまともに走れそうにないのですが、何故かフェラーリはゴーカートのような大きさになったり、元の横幅が広くて平べったい形に戻ったりしながら、案外平気に山道を進んでいきます。後輪駆動で後ろが滑ったりしたら厄介だなと感じながら、昨日社長が一旦停止した左のやや広がったところに車を乗り入れて止まりました。
・・・図らずも、色々な乗り物に乗る夢ばかりでした。バスから降りるのは、何かの集団からの離脱、運転するのは、割りと良い感じの運命を示唆するようですが、さて、単にどこかに出かけたい、というだけのことなのかもしれません。