裏磐梯 秋元湖にほど近い森の中から・・・

裏磐梯の森の中の家、薪ストーブ、庭、山、酒、音楽を愛する独居老人の日常生活の記録、綴り続ける備忘録。

 

村上春樹 再び読み始める

2022年01月29日 | 本を読む

シューベルト『ピアノソナタ17番』がきっかけで昨年冬、

全く関心のなかった村上春樹作品数冊、ヴァンブランの奥様にお借りして読んだ。

特に『海辺のカフカ』鮮烈な記憶として残った。

時間を持て余している今、急に春樹を読もうと思う。

数日前、福島市に行ったとき、初めて「ブックオフ」に足を踏み入れた。

店内の仕組みがわからず、村上作品の棚にたどり着くのに10分ほど要した。

目標の『ねじまき鳥クロニクル』は残念ながら1巻のみ、再読のつもりで『海辺のカフカ』

文庫本でさえ今日1000円近いが、驚くことに@110円、計330円。

ここ数日間、夕食後赤ワインをゆっくり飲みながら薪ストーブ前で『ねじまき鳥クロニクル』

読了、中、下巻が欲しい。安い本に味をしめ、昨日米沢の「ブックオフ」に立ち寄り、探すもなし。

春樹コーナーで『1Q84』5冊、1巻欠『ノルウェイの森』上下巻2冊、計7冊、

なんと1000円でお釣りがきた。安すぎる。

本は新品、読まれ、汚れている気配がない。

果たして作者に支払われる印税は法的にどうなっているのだろう?

今宵は全巻揃った『ノルウェイの森』から読もうと思う。近いうち郡山ブックオフで探し、

なければ本屋で・・・すぐにでも『ねじまき鳥クロニクル』続き2,3巻読みたい。

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