2日間、飲み食べ私を慰めに来てくれた友M、郡山の駅に見送りに行った、
楽しい時間の後の反動、虚しさが余計募る、
だが今日は義理の姉(妻の兄の妻)が時々吹雪、日中温度−3℃、
この寒い雪の日に遠い岩手釜石から息子2人とともに弔問にやってきてくれた。
敢えて妻の死を知らせすることをずっと抑えてきた、が、
これはあまりに非礼すぎるか、落ち着いたごく最近、お知らせした。
(父、母、姉、兄、次々旅立っていった、そして最後に妻、
実家は津波で流され、義理の姉は復興住宅に一人住まい、
東京に家庭を持つ息子2人と来てくれた)
夏には我々家族4人、妻の実家釜石に行くことが恒例、
実家で過ごした実に楽しい思い出がぎっしり詰まっている。
だがそれは義理の姉にとっての負担はいかほどであったことか。
浪板海岸の海水浴、砂浜で遊び戯れるいとこ4人、
(砂に埋まっているのは我が息子、今日来てくれたのは後ろ2人)
震災で妻の実家、美しい波板海岸の砂浜はすべて消失してしまった・・・
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