取り敢えず締め切りは無事にクリアできたので、午前中は庭の手入をしました。気付いたら、プラムとサクランボにも小さな実がついていました。

これはプラムの実。まだまだほんの数ミリ程度の大きさです。収穫量や味は年によって大きなバラつきがあるものの、不作の年でもバケツに二杯分位の実が採れます。ジャムはもちろん、 『イルピーノ』 に持ち込んで、シャーベットを作っていただくこともあります。

こちらはサクランボ。こちらもせいぜい数ミリ程度。実際には熟す前に大半が鳥に盗られてしまいます。

アンズの実はもう3cm程度まで成長しています。風が吹いた次の日には大量の実が落ちていますが、それでも毎年数cm大の実が沢山収穫できます。

ビワはすでに4cmを超えた実もあります。接木しないと良い実がならないといわれたので、最初はあまり期待していませんでした。しかし、現実には種から育てたこの木でも、普通に市販されている物より大きくて甘い実がなります。
綺麗じゃないので写真には撮りませんでしたが、ヤマモモの花も満開です。ヤマモモは癖のある味なのであまり生食には向きませんが、ジャムにすると大変食べやすい味になります。ペクチンが少なくあまり固まらないので、我が家ではヨーグルトにかけるソースにしています。