半谷範一の「オレは大したことない奴」日記

B級自動車ライターのカオスな日常

もしや、この後姿は!!

2011-10-07 10:00:01 | その他
先日、横浜に行ったときのこと、どこか見覚えのある方が歩いているのに遭遇しました。



そうです。どーもくんです。


どーもくん、アメリカでも大手ディスカウントストアのキャラクターに使われたこともあるそうで、結構有名らしいですよ。




すぐ近くには、こんな巨大どーもくんが座っていました。



ところで皆さんはアニメーション作家の澤田祐太郎さんの作品、 『奴との遭遇』 をご覧になったことがありますか?。まだ見ていない方がいらっしゃいましたら、是非ご覧になってくださいね。
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ルイ・マーキスのバック・ピストル、果たして実用になったのだろうか?

2011-10-07 10:00:00 | その他、銃砲関連
今ではもう写真しか残ってないんですけど、以前こんな物を持っていたことがありました。



アメリカのマテル社が販売していた “バックル・ガン” です。横のレバーでロックを解除して腹に力を入れると (笑) 、ピストルの部分だけが90度起き上がってバネの力でプラスティックの弾を発射するというメカニズムでした。射程距離は3メートル位かな。

銃は一見するとコルトのNo.3デリンジャーのようにも見えるものの、バックル部分にははっきりと “レミントン・デリンジャー 1867” とエンボスされているので、どうやらレミントンのエリオット・デリンジャーを模した物だったようです。


このバックルガンは単なるオモチャですが、実は本物の銃で似たような物がありました。ルイ・マーキスのバックルガンです。この画像はNRAの銃器博物館で撮影させていただきました。




1937~40年までの間、主としてナチの将校用として少数が販売されたそうで、この.32口径の2連発バージョンの他、.22口径の4連発バージョンも生産されていました。



私は以前から雑誌等でこの銃の存在は知っていたものの、ここで実物を見るまでは個人レベルのオーダーで製作されたカスタム・メイドに近いものだと思っていました。しかし、こうやって実物を間近で見ると、ちゃん箱だってあるし、プレスのパーツを採用しているし、ある程度の量産を考慮して設計された工業製品であることが良く分かりますね。

それにしてもこの銃、どの程度の実用性があったのでしょうか?。よほどの近距離でもない限り、まず当たらないような気がするのですが……
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