いつもの用事で自由が丘に出掛けたカミさんと渋谷で待ち合わせ、Bunkamuraザ・ミュージアムで開催されている 『エリック・サティとその時代展』 をみることにしました。
そのタイトル通り、サティやその音楽に関する展示だけではなく、絵画やポスター、彫刻等々、サティと交流のあった同時代の芸術家達の作品も併せて展示することにより、あの時代独特の空気感を感じることが出来るという企画展でした。
昨年の夏、国立新美術館で 『魅惑のコスチューム : バレエ・リュス展』 をみたとき、サティも少なからず関わっていたということを知りました。残念ながらあのときにはその作品、 『パラード』 に関する具体的な展示はなかったのですが、今回は予想以上にバレエ・リュス関連の展示が多く、その公演を再現したという興味深い映像も見ることが出来ました。
展示室の一つにはサティか活躍していたのと同時代に製作されたというベビシュタインのグランドピアノが置かれ、週末にはミニコンサートを楽しめるという趣向になっていました。私達が訪れた日はこの方、宮崎明香さんの演奏を聴くことが出来ました。
ベビシュタインがスタインウェイ、ベーゼンドルファーと共に世界三大ピアノ・メーカーの一つであることは知っていたものの、生でその音を聞くのは今回が初めての体験でした。
サティの音楽に特に興味がないという方でも色々楽しめる企画展ですので、もし渋谷方面にお出かけのチャンスがあったら、ちょっと時間を作ってのぞいてみることをオススメします。
そのタイトル通り、サティやその音楽に関する展示だけではなく、絵画やポスター、彫刻等々、サティと交流のあった同時代の芸術家達の作品も併せて展示することにより、あの時代独特の空気感を感じることが出来るという企画展でした。
昨年の夏、国立新美術館で 『魅惑のコスチューム : バレエ・リュス展』 をみたとき、サティも少なからず関わっていたということを知りました。残念ながらあのときにはその作品、 『パラード』 に関する具体的な展示はなかったのですが、今回は予想以上にバレエ・リュス関連の展示が多く、その公演を再現したという興味深い映像も見ることが出来ました。
展示室の一つにはサティか活躍していたのと同時代に製作されたというベビシュタインのグランドピアノが置かれ、週末にはミニコンサートを楽しめるという趣向になっていました。私達が訪れた日はこの方、宮崎明香さんの演奏を聴くことが出来ました。
ベビシュタインがスタインウェイ、ベーゼンドルファーと共に世界三大ピアノ・メーカーの一つであることは知っていたものの、生でその音を聞くのは今回が初めての体験でした。
サティの音楽に特に興味がないという方でも色々楽しめる企画展ですので、もし渋谷方面にお出かけのチャンスがあったら、ちょっと時間を作ってのぞいてみることをオススメします。