半谷範一の「オレは大したことない奴」日記

B級自動車ライターのカオスな日常

21_21 DESIGN SIGHTで『土木展』をみました。

2016-08-06 18:03:24 | 美術館、展覧会
カミさんと二人で21_21 DESIGN SIGHTに行きました。今回のお目当てはこちら、『土木展』です。



『雑貨展』でこちらを訪問したとき、次の企画展が『土木展』であることを知ったとき、カミさんがいいました。

「えっ、次は『土木展』なの?。それは・・・・・・









・・・・・・期待できそう!。凄く楽しみ!!」

つくづく良いパートナーに恵まれたなぁと思います(笑)。






会場内はこんな雰囲気。今回の展示も “土木” というキーワードで集められたインスタレーションという感じでした。




まず最初はコレ。皆の憧れ、マンホールの中に入れるという展示。カミさんも凄く嬉しそう。




これはアーチを作るというインスタレーション。結構難しかったです。






このジオラマは砂で出来ていて、自由に触って形を変えられるようになっています。高さによって色が変わるので不思議。




こちらは同様の展示の等高線バージョン。深く掘ると水が湧き出してきます。






コレはウルトラセブンに出てきたペガッサ星人の巨大な宇宙都市ではなくて、渋谷駅周辺の通路などのレイアウトを示した模型。




よく見るとペガッサ星人・・・・・・じゃなくて、ハチ公がいます。




この滝のインスタレーション、画像の前に立って手を広げると堰き止めることが出来ます。




実は今回の企画展で、個人的に一番刺さったのがコレ。何で食品サンプルがあるのか?というと・・・・・・




・・・・・・ダムカレーでした!。同時に上映されているダム愛溢れる映像作品、《ダムとカレーと私》は必見ですので、もしこちらの企画展を訪問する機会があったら決してスルーしないで下さい。




吹き抜けにはコマツの大型オフロードダンプトラック、HD465が実物大で描かれていました。最大積載質量55トンもあるので、さすがに巨大です。でもこの上にはさらに大きな63トン!のHD606や、91トン!!のHD785もあるんですよ。




この青写真は永代橋の設計図だそうです。以前から思ってましたけど、図面はアートだなぁ・・・・・・



この企画展、会期は9月25日までありますので、夏休みに六本木方面にお出かけの機会があるというかたには、足を伸ばしてみることをオススメいたします。
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