外出していたカミさんと松濤美術館で待ち合わせすることにしました。
現在開催されている企画展はこちら、 『畠中光享コレクション インドに咲く染と織の華』 です。
京都造形芸術大学教授の日本画家、畠中光享氏のコレクションから、約150点を選んで展示しているそうです。
今回は写真撮影可となっていましたよ。
これはターバン。長さはもちろんのこと、生地が非常に薄いので驚きました。
これはずいぶん変わった模様だなぁと思って近付いてみたら・・・・・・
・・・・・・パッチワーク!。気の遠くなるような作業でしょうね。
これは一見するとプリミティブな作品に見えますね。
しかし、実際にはこの通り。物凄く手間が掛かってます。
これは染に使用した木型です。細かいなぁ!。
これらの作品、現物は写真よりも遙かに美しく、別にインドに興味が無いという方でも、テキスタイルがお好きな方であれば十分に満足できる内容だと思います。会期は9月24日までとなっています。