カミさんと二人で横須賀美術館に行きました。前回の訪問は2014年の 『アール・ヌーヴォーとアール・デコ』 のときだったので、3年振りの訪問ですね。
現在開催されている企画展はこちら、編み師203gow (ニイマルサンゴウ) の 『へんなあみもの 203gow 編んだ~わーるど展』 です。
今回は “編んだ~わーるど” のタイトルですが、もちろん “underworld” な作品というわけじゃなくて (笑) 、 “underwater” の世界を楽しめるような海の生き物をメインにした展示内容となっていました。ご覧のように、巨大でカラフルなイカやタコ、エイ、クラゲ等々、海の生物達が美術館の広い展示室の中を泳ぎ回っていましたよ。
さらに、もう一つの展示室の方には、 「森のいきもの」 と・・・・・・
日常生活の一部を切り取って編み物にした作品である 「あみつぶし」 も展示してありました。
あみつぶしは作品としては地味ですが、カミさんや私のツボの作品が沢山 (笑) 。カミさんはこの 《編み卵切り器》 や 《編みすりごま器》が・・・・・・
私はこの 《編みシュボシュポ》 や 《編みチャッカマン》 が刺さりました。
この企画展、会期は10月1日までとなっています。この横須賀美術館の周囲には他にも 観音埼灯台 を初め、面白いスポットが色々ありますので、観光がてらに観に行くというのもありかも知れませんね。
■本日のオマケ
「森のいきもの」 の展示室に、フォトスポットとしてこんな切り株と不思議な帽子?が用意されていました。
もちろん、被り物好き?の私達も撮影させて頂きましたよ。