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移動中、少し時間があったので、練馬区立美術館に寄ることにしました。
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現在開催されている企画展はこちら、 『没後20年 麻田浩 展・・・・・・静謐なる楽園の廃墟』 です。三島由紀夫や松本清張、中上健次等々、様々な本の装幀に使用されているので、それとは知らずに目にされているという方も多いことでしょう。
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年代順の展示になっており、その作風の変遷なども分かる興味深い内容となっていました。日本画家の麻田辨自の息子とのことだったので、てっきり最初から絵画への道を志していたものだとばかり思っていたら、何と初めて本格的な公募展で入選を果たしたのは同志社大学の経済学部!に在学中のことだったそうです。
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今回は約140点と作品点数も多く、大変見応えがある内容になっていました。会期は今月の19日までとなっておりますのでお見逃しなく。