半谷範一の「オレは大したことない奴」日記

B級自動車ライターのカオスな日常

7年振りの白トリュフ祭り!。 『イルピーノ』 でトリュフのコースをいただきました。

2018-10-22 17:02:36 | 食べ歩き



子供達には家でお留守番?をさせて、カミさんと二人だけで 『イルピーノ』 にディナーを食べに行くことにしました。




ディナーは一日一組限定なので、今夜は私達夫婦だけの貸し切りです。




私達が子供達に内緒で二人だけで訪問した理由はこれ。 7年振り にあの白トリュフのコースが頂けることになったから。以前、楽しみにしていたのに、恐ろしい値段になることが分って泣く泣く諦めたことがあったので、今回はリベンジです (笑) 。




まず最初はこれ、 “半熟卵、マヨネーズソース” 。いきなり上に白トリュフが載ってます。中身はトロットロでした。




次は “ローストオニオンと白トリュフのミルフィーユ” 。画像ではちょっと分りにくいかも知れませんが、オニオンをローストし、一枚一枚の間に白トリュフが挟んであります。もちろん松村シェフがご自分で育てた採りたてオニオンなんで、凄く甘いです。




これは “キノコとじゃがいものテリーヌ” 。ジャガイモは2種類使ってます。




この “リゾット” には、松村シェフが作ったチーズが使われています。ガッツリとチーズを効かせているのに、白トリュフの香りは全く負けていません。




魚料理は “メダイのコンフィ” 。北海道ルートから入ってきた魚です。




肉料理は “子鹿のソテー” 。これも北海道の鹿です。今後、ジビエの料理が増えそうな予感がします。




デザートはこの “温製スフレ” でしたが・・・・・・




上を割ってトリュフを混ぜたアイスクリームを載せて食べます。




そして最後の〆はこちら、 “マカロン” とコーヒー。マカロンの中には白トリュフを練り込んだホワイトチョコレートが入っているんですよ。





以前にも書きましたが、トリュフとチョコレートの組み合わせ、全然違和感ありません。


こちらが 『イルピーノ』 の松村シェフと、スーシェフの八木さんです。素晴らしい料理をありがとうございました。



白トリュフの価格、近年はさらに高騰としているそうなので、恐らく我が家のような一般庶民の口に入るのはこれが最後のチャンスでしょう。でも来春、息子の受験が無事に終わったら、今度は息子に好きな食材を選ばせて、家族でディナーに来たいなぁ・・・・・・
コメント
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